【家庭の気になるニオイ「おうち臭」に関する調査】我が家のニオイが他人にどう思われるか気になっている人は6割以上

2024/09/09  パナソニック 株式会社 

我が家のニオイで気になる場所はトイレ・キッチンに続き、玄関のニオイが気になる人約3割 ~3人に1人が家庭内の付着臭を1年以上放置していることが判明~


パナソニック株式会社は、全国の20歳~79歳の1000名の方を対象に「おうち臭」に関する全国調査を実施しました。9月はまだ暑さが残り、家庭内で発生するニオイが気になる時期です。自宅で一番気になるニオイや、家庭に蓄積した付着臭の実態、さらにニオイ対策の傾向が明らかになりました。

【調査TOPICS】
■8割以上の人が「家庭内のニオイ」が気になったことがあると回答。
 家庭内のニオイを特に気にしているのは30~40代女性、反対に20代男性は「気になったことが全くない」の
回答が最多。
■自宅のニオイが気になる場所1位は「トイレ」(53.0%)、次いで「キッチン・ダイニング」(49.4%)、「玄関」(29.0%)という結果に。
 さらに、「空間に漂っているニオイ」と「室内に付着しているニオイ」、どちらも気になるのはダントツで「生ごみ臭」。
■自宅で料理を作った際にニオイが気になる料理1位は「焼魚」、次いで「焼肉・ステーキ」、「カレー」。
■家庭内でニオイを感じても特に対策をしていない人が4割。
 ペットを飼っている(いた)人、在宅介護をしている(いた)人はニオイ対策の意識が高い傾向に。
■家庭で実施しているニオイ対策で最も多いのは「十分な換気」(63.4%)。
 さらに半数以上が「消臭スプレーをかける」対策を実施。しかし、4人に1人は対策をしてもニオイの課題が解決していないと感じている結果に。
■「付着臭」を10年以上放置している人が2割近くいることが判明。1年以上放置している人は約4割に及ぶ。
■他人の家に入った瞬間ニオイが気になる人は7割以上。
■全体の半数以上が自分の家のニオイがどう思われているか気になっている。
 特に在宅介護の経験がある人はどう思われているか気になっている人が多い傾向

[調査概要]
・エリア:全国
・調査対象:20代~70代 男女 計1000人
・調査期間:2024年8月9日~8月13日
・調査方法:インターネット調査
・調査会社:楽天インサイト株式会社

《8割以上が「家庭内のニオイが気になったことがある」と回答》 
まず、「家庭内のニオイが気になったことはありますか」と聞いたところ、「かなりある」「たまにある」を合わせると全体で82.5%の人が家庭内のニオイが気になったことがあるという結果となりました。
中でも「かなりある」「たまにある」を合わせた数字が最も大きいのは女性40代で92.2%、女性60代が90.4%という結果から女性の方がおうちでのニオイが気になっていることがわかります。一方、「ほとんどない」「全くない」を合わせた数字が最も大きいのは男性20代の28.0%となり、男女のニオイへの意識の差が浮き彫りになる結果となりました。



《自宅のニオイが気になる場所1位は「トイレ」(53.0%)、次いで「キッチン・ダイニング」(49.4%)、「玄関」(29.0%)という結果に》 
続いて、「家庭内でニオイが気になる場所はどこですか?」と聞いたところ、1位が「トイレ」(53.0%)、次いで「キッチン・ダイニング」(49.4%)、「玄関」(29.0%)という結果に。どうしてもニオイが発生しがちなトイレ、そしてゴミ箱や排水口・三角コーナー、魚焼きグリルなどのニオイの原因となる要素が集まるキッチン、さらに家の顔でもある玄関も、靴などが原因でニオイが発生してしまう傾向にあるようです。
また、「(家庭内で)空間に漂っているニオイについて、どんなニオイが気になりますか?」と聞いたところ、1位は「生ごみ臭」(42.2%)となっており、さらに「(家庭内で)室内に付着しているニオイについて、どんなニオイが気になりますか?」と聞いたところ、こちらも1位が「生ごみ臭」(30.0%)という結果に。「生ごみ臭」は家庭内で最も気になるニオイであることが明らかになりました。




《自宅で料理を作った際にニオイが気になる料理1位は「焼魚」、次いで「焼肉・ステーキ」、「カレー」》
次に、「自宅で料理を作った後に部屋やキッチンのニオイが気になる料理はなんですか?」と聞いたところ、半数近くの人が「焼魚」と回答、次点で「焼肉・ステーキ」、「カレー」がニオイの気になる料理として選ばれました。
「焼魚」や「焼肉・ステーキ」は調理したときに発生する油と水蒸気が混ざることによって発生する油煙が換気扇や壁・床などに付着します。そのため部屋にニオイが滞留したり、換気をすることで別の部屋にまでニオイが流れてしまうなど、よりニオイが気になる環境を生み出してしまうようです。


《家庭内でニオイを感じても特に対策をしていない人が4割。
ペットを飼っている(いた)人、在宅介護をしている(いた)人はニオイ対策の意識が高い傾向に》
「家庭内でニオイを感じたときにすぐ対策をしていますか。」と聞いたところ、「あまりしていない」「全くしていない」を合わせると全体で40.7%の人がニオイを感じても特に対策をしていないということがわかりました。
その中でも、在宅介護をしている(いた)人は「かなりしている」「たまにしている」を合わせると64.0%、ペットを飼っている(いた)人は59.6%という結果に。ペットを飼っている人や在宅介護をしている人は、自宅をより清潔に保ちたいという想いからニオイ対策の意識が高い傾向にあることがわかりました。



《家庭で実施しているニオイ対策で最も多いのは「十分な換気」(63.4%)。
さらに半数以上が「消臭スプレーをかける」対策を実施。
しかし、4人に1人は対策をしてもニオイの課題が解決していないと感じている結果に》
次に、「家庭内でニオイを感じたときによく行うニオイ対策はなんですか?」と聞いたところ、「十分な換気」が63.4%で1位、「消臭スプレーをかける」が53.1%で2位、「芳香剤や消臭剤を置く」が38.3%で3位という結果となりました。気軽にできる対策法が上位に挙がっていることが伺えますが、「(前問での回答をふまえ)対策をしたらニオイの課題が解決しましたか?」と聞いたところ、約4人に1人となる28.2%が「解決していない」と回答しました。ニオイ対策を行っても、部屋にニオイが残ってしまい、気になっている人も多いことが明らかになりました。





《「付着臭」を10年以上放置している人が2割近くいることが判明。1年以上放置している人は約4割に及ぶ。》
室内に付着したニオイである「付着臭」の対策をしていない期間(放置している期間)について、最も近いものを聞いたところ、17.7%の人が付着臭を「10年以上放置している」と回答しました。また、1年以上放置している人は全体の37.9%という結果で、約4割に及びます。反対に「放置はせず1週間以内に対策をしている」という人は18.1%と2割にも満たず、8割以上の人が付着臭への対策をすぐに行なっていないことが明らかになりました。



《他人の家に入った瞬間ニオイが気になる人は7割以上!》
次に、「他人の家に行ったときにニオイが気になったことがありますか。」と聞いたところ、「かなりある」「たまにある」を合わせると全体で76.5%の人が他人の家のニオイが気になったことがあると回答。さらに、どんなニオイが気になるかを聞いたところ、「言葉で表せない独特なニオイ」が39.9%で1位、次点で「玄関臭」、「ペットの排泄物・体臭」と続きました。
自宅では感じないものの、他人の家では「言葉では表せない独特なニオイ」が特に気になってしまうようです。



《全体の半数以上が自分の家のニオイがどう思われているか気になっている。
特に在宅介護の経験がある人はどう思われているか気になっている人が多い傾向》
「自宅に来客があった際に、我が家のニオイがどう思われているか気になったことはありますか。」と聞いたところ、「かなりある」「たまにある」を合わせると64.0%と半数以上いることがわかりました。他人の家のニオイが気になる一方で、自分の家のニオイもどう思われているのか気になっている人が多い結果となりました。
また、在宅介護をしている(いた)人の69.2%が自宅のニオイをどう思われているのか気になったことがあると回答しており、脱臭へのニーズが高いことが伺えます。






◆◆簡単!気になる「おうち臭」は“ジアイーノ”で対策を◆◆
今回の調査の結果から、約8割の人が自宅のニオイや他人の家のニオイが気になったことがあることがわかりました。
「おうち臭」を気にする一方で、家庭内でニオイを感じても特に対策をしていない人や、家の付着臭を何年も放置してしまっている人も一定数いることが判明しました。また、ニオイ対策として換気などの対策をしてもニオイの課題解決には至っていないと感じる人も一定数いることが浮き彫りになりました。どのようなニオイ対策をすれば効果が得られるのかがわからず、行動に移せていない人もいるようです。
日々生活する中で発生する「おうち臭」には、ニオイに関する対策の継続と、ニオイが付着しないよう日頃から対策をとることが大切です。
家庭内でニオイが気になりやすい場所であるキッチン・ダイニング、玄関など様々なエリアで発生するニオイの対策や、ペットや在宅介護など、より清潔な環境を保ちたい人には、脱臭と除菌がかなう次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」がおすすめです。

【従来比サイズ1/3※1!菌・ニオイのお悩み解決に貢献
コンパクトになった「ジアイーノ」F-ML4000Bが10月25日(金)に発売※2】

パナソニックは、従来のサイズの1/3※1までコンパクトにした次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」F-ML4000Bを2024年10月25日(金)に発売します。
設置面積をA4サイズまで小型化することで、マンションのリビングや寝室、子ども部屋、玄関、ペットの部屋、在宅介護の部屋にも置きやすく、且つ従来機種より軽量で持ち運びもしやすくなりました。F-ML4000Bはジアイーノならではの「空気を洗うトリプル脱臭効果」を、家庭のどの場所でも使用できます。

「ジアイーノ」F-ML4000Bは適用床面積18畳。空間臭脱臭17種類※3、付着前脱臭4種類※4、付着臭3種類※5を脱臭する実証をしています。
空気中に浮遊、付着した菌やニオイを除菌※6・脱臭、本体内でウイルスを抑制※7、ハウスダストや花粉等の集じんまでできる1台4役をこなし、小さなお子様やペットと暮らすご家庭、自宅で介護をされているご家庭など様々なライフスタイルに寄り添い、一年を通して快適に過ごせる空気環境作りに貢献します。

また、一番のお悩みである「生ごみ臭」に加え、ペットに関するニオイ(体臭、排泄物臭など)や焼き魚・焼肉・カレーなどの料理臭、汗・体臭、介護臭に効果がある他、新たに「玄関臭」の脱臭効果も検証。一時的なニオイはもちろん、発生し続けるガンコなニオイにも持続的に高い脱臭効果※8を発揮します。さらに、お部屋に染み付く前にすばやく脱臭できるほか、すでに染み付いてしまったニオイまでしっかり脱臭します。
従来は週に1回の排水が必要でしたが、「ジアイーノ」F-ML4000Bは月に1回の排水となり、お手入れを大幅に減らしながら使用できます。

※1:当社F-MV4300 体積比
※2社会情勢等の影響により、発売の延期や供給が遅れる可能性があります。発売時期は確定次第、当社ホームページに掲載いたします。
※3:空間臭の場合:【試験機関】株式会社環境管理センター【試験方法】6段階臭気強度表示法による検証【脱臭の方法】次亜塩素酸 空間除菌脱臭機(F-MV4300)を風量「強」・加湿「標準」・電解強度「強」運転で実施【対象】約6畳の試験空間の発生し続ける空間臭【臭気成分】擬似ペット臭、擬似汗・体臭、焼き魚臭、擬似排水口臭、擬似生ごみ臭、擬似介護臭【試験結果】〈擬似ペット臭〉約75分後に臭気強度1.8に低減(自然減衰3.8)(試験番号 H21687702DB)〈擬似汗・体臭〉約60分後に臭気強度2.0に低減(自然減衰3.9)(試験番号H21687706DB)〈焼き魚臭〉90分後に臭気強度1.6に低減(自然減衰3.6)(試験番号H21687803DB)〈擬似排水口臭〉約60分後に臭気強度2.0に低減(自然減衰3.9)(試験番号H21687705DB)〈擬似生ごみ臭〉約30分後に臭気強度1.8に低減(自然減衰3.3)(試験番号H21687704DB)〈擬似介護臭〉約60分後に臭気強度1.4に低減(自然減衰3.6)(試験番号H21687701DB)
【試験機関】パナソニック株式会社【試験方法】6段階臭気表示法による検証【脱臭の方法】次亜塩素酸 空間除菌脱臭機(F-MV2300)を風量「強」・加湿「標準」・電解強度「強」運転で実施【対象】約6畳の試験空間の発生し続ける空間臭【臭気成分】にんにく、キムチ、カレー、ジンギスカン、お好み焼き、焼きそば、鍋料理、からあげ【試験結果】〈にんにく〉約180分後に2.3に減衰(自然減衰5.0)〈キムチ〉約60分後に臭気強度0.8に低減(自然減衰4.7)〈カレー〉約60分後に臭気強度1.5に低減(自然減衰3.7)〈ジンギスカン〉約60分後に0.0に減衰(自然減衰4.3)〈お好み焼き〉約60分後に1.5に減衰(自然減衰4.5)〈焼きそば〉約60分後に0.3に低減(自然減衰4.3)〈鍋料理〉約120分後に0.2に減衰(自然減衰4.2)〈からあげ〉約120分後に1.2に減衰(自然減衰1.2)
【試験機関】パナソニック株式会社【試験方法】6段階臭気表示法による検証【脱臭の方法】次亜塩素酸 空間除菌脱臭機(F-MV4300)を風量「強」・加湿「標準」・電解強度「強」運転【対象】約6畳の試験空間の発生し続ける空間臭【臭気成分】ネコの排泄物臭(尿・便)、イヌの排泄物臭(尿・便)【試験結果】〈ネコの排泄物臭(尿・便)〉約100分後に臭気強度1.8に低減(自然減衰4.9)〈イヌの排泄物臭(尿・便)〉約75分後に臭気強度1.6に低減(自然減衰4.6)
【試験機関】パナソニック株式会社【試験方法】6段階臭気強度表示法による検証【脱臭の方法】次亜塩素酸 空間除菌脱臭機(F-ML4000B)を風量「強」・電解強度「強」運転で実施【対象】約6畳試験空間の発生し続ける空間臭【臭気成分】疑似玄関臭【試験結果】約120分後に臭気強度1.9に低減(自然減衰4.2)
※4:付着前臭の場合:【試験機関】パナソニックエコシステムズ株式会社【試験方法】6段階臭気強度表示法による検証【脱臭の方法】次亜塩素酸 空間除菌脱臭機(F-MV4300)を風量「強」・加湿「標準」・電解強度「強」運転で実施【対象】約6畳の試験空間内に設置した試験布【臭気成分】〈擬似ペット臭〉約2時間後に臭気強度0.6に低減(自然減衰2.4)〈擬似汗・体臭〉約1時間後に臭気強度0.5に低減(自然減衰2.8)〈焼き魚臭〉約10分後に臭気強度1.5に低減(自然減衰3.3)〈焼き肉臭〉約30分後に臭気強度1.6に低減(自然減衰3.6)
※5: 付着臭の場合:【試験機関】パナソニック株式会社【試験方法】6段階臭気強度表示法による検証【脱臭の方法】次亜塩素酸空間除菌脱臭機(F-MV4300)を風量「強」・加湿「標準」電解強度「強」運転で実施【対象】約6畳の試験空間内に設置した試験布【臭気成分】〈擬似ペット臭〉約120分後に臭気強度1.8に低減(自然減衰4.9)〈焼き魚臭〉約120分後に臭気強度1.9に低減(自然減衰3.5)〈焼き肉臭〉約90分後に臭気強度1.1に低減(自然減衰3.2)
※6:浮遊菌の場合:【試験機関】一般財団法人北里環境科学センター【試験方法】約6畳の密閉空間で浮遊菌数の変化を測定【除菌の方法】次亜塩素酸空間除菌脱臭機(F-ML4000B)を風量「強」・電解強度「強」運転で実施【対象】浮遊した菌【試験結果】約35分で99%以上抑制<報告書番号>北生発2024_0111号
付着菌の場合:【試験機関】一般財団法人北里環境科学センター【試験方法】約18畳の居室で、室内中央と室内奥に置いたシャーレに付着させた菌数を測定【除菌の方法】次亜塩素酸空間除菌脱臭機(F-ML4000B)を風量「強」・電解強度「強」運転で実施【対象】シャーレに付着した菌【試験結果】約12時間で99%以上抑制<報告書番号>北生発2024_0079号
※7:【試験機関】一般財団法人北里環境科学センター【試験方法】約6畳の密閉空間で浮遊ウイルス数の変化を測定【除菌の方法】次亜塩素酸 空間除菌脱臭機(F-ML4000B)を風量「強」・電解強度「強」運転で実施【対象】浮遊したウイルス【試験結果】約30分で99%以上抑制<報告書番号>北生発2024_0112号
※8:【試験機関】パナソニック株式会社【試験方法】ガス検知管法【脱臭の方法】使用年数相当の劣化電極を装着した次亜塩素酸 空間除菌脱臭機(F-MV5400)を風量「強」・加湿「標準」・電解強度「強」運転で実施【対象】約6畳の試験空間において一定濃度に満たした臭気成分(アンモニア)【試験結果】初期電極での脱臭性能(約5時間後に91%減少)を100%とした時の、1年目・3年目・5年目の使用年数相当の脱臭性能を確認(1年目:99%、3年目:95%、5年目:97%)

▼商品詳細
次亜塩素酸 空間除菌脱臭機 ジアイーノ F-ML4000B
URL:https://panasonic.jp/ziaino/products/F-ML4000B.html


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