ペンタセキュリティのCloudbric Managed Rules、APIセキュリティを強化するマネージドルールがTolly Groupの検証で97.31%の攻撃検知率を記録

2024/09/17  ペンタセキュリティ 株式会社 

AWS WAF専用マネージドルールの性能比較で、他社を35pt.以上も上回る結果




情報セキュリティ企業のペンタセキュリティ株式会社(本社:韓国ソウル、代表取締役社長:金 泰均、以下ペンタセキュリティ)は、アメリカの製品検証機関Tolly Groupによる攻撃の正常検知率の検証を行い、AWS WAF専用のマネージドルールである「Cloudbric Managed Rules for AWS WAF - API Protection」が競合他社製品と比較して優れた検知率(97.31%)を示したことをお知らせします。
※本資料は2024年9月17日にPenta Security Inc.(韓国ソウル)が発表したプレスリリースの抄訳です。

■Cloudbric Managed Rules for AWS WAF - API Protectionは97.31%の検知率
Tolly Groupは、IT製品の第三者試験サービスを提供しているアメリカの独立系検証機関です。1989年の設立以来、これまでに数多くの情報技術に関するテストや検証を実施してきており、その公正さと信頼性を認められてきた世界的なプロバイダーです。


2024年9月13日にTolly Groupが発表したレポートでは、ペンタセキュリティの提供するAWS WAF専用のマネージドルール「Cloudbric Managed Rules for AWS WAF - API Protection」に関して、他社の2つのAPIセキュリティのマネージドルールとともに、「OWASP Top 10 API セキュリティリスク」に基づいた攻撃への正常検知率の比較検証結果が公表されました。検証ではOWASP Top 10のAPI セキュリティリスクで定義された1,081もの攻撃ペイロードに対し、正常にフィルタリングされたかどうかを評価しており、「Cloudbric Managed Rules for AWS WAF - API Protection」の検知率は97.31%を記録し、競合他社と比較して卓越した性能を証明しました。


■Tolly Group 創業者兼CEO Kevin Tolly(ケビン・トリー)氏のコメント
APIセキュリティは近年、多くのサイバーセキュリティベンダーにとって重要なポイントになっています。日々進化するサイバー攻撃に対応するためには、現在のサイバーセキュリティのトレンドと一貫性を保つことが重要です。また、「Cloudbric Managed Rules for AWS WAF - API Protection」の検知率は、ペンタセキュリティがOWASP Top 10 API セキュリティリスクの攻撃に対応するための十分な準備ができていることを意味しており、同社がユーザーのニーズと利便性に細心の注意を払い、セキュリティの専門知識がない人にも確かなセキュリティソリューションを提供していることを示しています。


■Cloudbric Managed Rules for AWS WAFについて
「Cloudbric Managed Rules for AWS WAF」は、AWS WAF専用のマネージドルールです。高度なセキュリティ技術を基に開発されており、最新の脅威にも迅速に対応しています。あらかじめWAFのルールが定義されているため、AWS WAFユーザーはルールを作成する必要なく、簡単に適用することができます。AWS Marketplaceで提供されている6種類のマネージドルールの中から、セキュリティ性能を高めたい分野を選択して導入することが可能です。
https://www.cloudbric.jp/cloudbric-managed-rules/



■ペンタセキュリティ株式会社
ペンタセキュリティは、IT大国・韓国を代表する情報セキュリティ企業です。データ暗号化プラットフォーム「D’Amo」、クラウド型セキュリティプラットフォームサービス「Cloudbric」、認証セキュリティなど、企業情報セキュリティのための製品やサービスを提供しています。高度な技術を有し、日本・韓国・米国などで特許を取得しており、日本をはじめ世界148カ国でビジネスを展開しています。また、IoTセキュリティやブロックチェーンを活用したサービスの開発にも力を注いでいます。
https://www.pentasecurity.co.jp/

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