料理人にとって一番の悩みの種である、献立の幕開けである「先付」「付き出し」を奥田透氏がどう考えているか。著者初のレシピ集

2024/10/08  株式会社 誠文堂新光社 

株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2024年10月19日(土)に、『銀座 小十の先付・付き出し一〇一品』を発売いたします。




日本料理を通して日本の節供、四季の食材などを紹介し、深く掘り下げてきた、東京「銀座小十」主人の奥田透さん。

日本料理への尽きぬ愛情と知識、季節感に裏打ちされた奥田さんのエスプリとインスピレーションから繰り出される料理は、日々進化し続けています。



なかでも料理人にとって一番の悩みの種である、献立の幕開けである「先付」や「付き出し」の食べ手を一瞬で魅了する素晴らしさは、前著『銀座小十の料理歳時記』でも大きな反響を呼びました。






この初のレシピ本を世に送り出す理由を、奥田さんはこう言います。

「料理人なら、献立の幕開けである先付や付き出しについて日々、悩んでいます。もし、そこで悩まないような料理人なら、その献立に見るべきものはありません」







本書では、これまで奥田さんが手がけた「先付」と「付き出し」を各1品ずつ写真とレシピで紹介

八寸のあしらい、季節感の表現、料理の構成など核心に迫ります。

【目次】




\『銀座 小十の盛り付けの美学』プレスリリースはこちら/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001417.000012109.html

\『銀座 小十の料理歳時記十二カ月』プレスリリースはこちら/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001267.000012109.html


【著者プロフィール】
奥田 透(おくだ・とおる)
1969年静岡県静岡市生まれ。静岡、京都、徳島で約10年間、日本料理を学ぶ。29歳で地元・静岡に「春夏秋冬 花見小路」を開店。2003年7月に東京・銀座に移り「銀座 小十」をオープン。2011年8月銀座五丁目並木通りに「銀座 奥田」をプロデュース。2012年6月同ビルに「銀座 小十」を移転する。2013年9月フランス・パリにて「OKUDA」を開店。本物の日本料理を海外で提供するという挑戦を始める。著書に『世界でいちばん小さな三つ星料理店』(ポプラ社)、『焼く 日本料理 素材別炭焼きの技法』(柴田書店)、『日本料理 銀座小十』(世界文化社)、『銀座小十の料理歳時記十二カ月 献立にみる日本の節供と守破離のこころ』『銀座小十の盛り付けの美学 徹底図解 進化する日本料理とは何か』(誠文堂新光社)、『その料理、秘められた狂気』(ごま書房新社)ほか。


【書籍概要】
書 名:銀座 小十の先付・付き出し一〇一品
著 者:奥田 透
仕 様:B5判、208ページ
定 価:4,180円(税込)
発売日:2024年10月19日(土)
ISBN:978-4-416-52470-1

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誠文堂新光社 書籍紹介ページ:https://www.seibundo-shinkosha.net/book/cooking/90150/


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