【導入事例公開】VeronaでVPNの”負担”を軽減し、業務改善を促進(一般財団法人北陸電気保安協会様)

2024/10/10  株式会社 網屋 

サイバーセキュリティサービスを提供する株式会社網屋(東京都中央区/以下、網屋/東証グロース:4258)は、一般財団法人北陸電気保安協会(富山県富山市/以下、北陸電気保安協会)に対し、クラウドVPNサービス「Verona」を提供いたしました。これにより北陸電気保安協会は、VPNの管理負担とランニングコストを削減し、VPN利用拡大による業務改善を実現いたしました。

▼本事例記事のサマリ
抱えていた課題
 VPNの”負荷”が利用者拡大を阻み、業務改善を推進できない。
 ・IDとクライアント証明書の二重管理と利用増による管理工数の増大。
 ・新たな勤務制度により利用増。ランニングコストが増大。
 ・屋外での電気保安点検の作業中、端末でのVPN接続操作が煩雑。

Verona導入の効果
 Verona導入でVPN利用拡大を実現し、業務改善を促進できた。
 ・クライアント証明書認証を標準搭載。一元管理により二重管理の負担から解放。
 ・二重課金の解消でランニングコストを削減。
 ・端末からボタン一つでVPN接続。電気保安点検作業が効率化。



導入背景
北陸三県で電気保安を担う、北陸電気保安協会。同協会では現在、電気保安点検にスマートフォンを利用することで、電気主任技術者の人財不足解消のための業務改善に取り組んでいます。点検用スマートフォンで利用されているのが、VPNです。しかし、スマートフォン利用の拡大に加え、コロナ禍を機にテレワーク環境の整備が進んだことでVPN利用が増大。IDとクライアント証明書を二重管理しなければならない従来VPNの管理とランニングコストが、大きな負担となっていました。
今回の「Verona」導入は、運用負荷軽減とランニングコスト削減が目的でした。「Verona」は、機器の設定変更や障害対応等を代行するフルマネージドサービスにより運用負担を軽減できることに加え、クライアント証明書認証が標準サービス費用に包含されており、ランニングコストが他社と比べ抑えられることが、導入の決め手になりました。
導入事例では、北陸電気保安協会の「Verona」導入経緯や導入効果、活用方法などについて、詳細に紹介しています。



ご担当者様のコメント
「『Verona』は、運用サポートがついている上に、ランニングコストもリーズナブル。今抱えている問題を解決できるサービスはこれしかないと思いました。さらに、管理者としての負担が軽減されただけはありません。『Verona』導入によりパスワードレスかつワンタッチで安定したVPNに接続できるようになったことで、利用ユーザから『Veronaで作業が楽になった』と言われて、導入して良かったなと強く感じました。」

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「Verona」とは
Veronaは、ゼロトラストセキュリティを実現するフルマネージドSASEです。ネットワークセキュリティの包括管理により、ITシステムの運用負荷を軽減します。また、障害対応や設定変更など、日々の運用・管理をセキュリティのプロが代行するフルマネージドの運用サービス付き。運用効率の高さから、IT人材不足を課題としているお客様をはじめとした4,900社以上(※)の企業にご好評いただいております。
※導入実績の社数はVeronaを含む「Network All Cloud」シリーズ全体として記載しております。



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株式会社網屋について
『自動化で、誰もが安全を享受できる社会へ』。網屋は、セキュリティ製品・サービスの企画から販売までをワンストップで手掛ける、日本で数少ないサイバーセキュリティ企業です。AIテクノロジーやクラウドネットワークなどの独自技術による「セキュリティの自動化」を軸に、コンサルティングや構築、運用、教育まで、組織のセキュリティ対策を包括的に支援。すべての人がサイバー攻撃のターゲットとなる時代に、すべての人が高水準のセキュリティを受けられる社会を実現します。



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