親から承継した会社を“従業員が誇れる職場”に、2代目社長が選択した「従業員とその家族が安心できる大手とのM&A」
M&Aキャピタルパートナーズ株式会社(東京都中央区・代表取締役社長 中村悟)は、兵庫県小野市で機械部品の製造業を営む株式会社谷口製作所と、JR九州グループで鉄道車両の整備などを手掛ける福岡県福岡市のJR九州エンジニアリング株式会社のM&Aを仲介いたしました。
▼今回のM&Aご成約インタビューはこちらをご覧ください
https://www.ma-cp.com/case/success/93/
M&A概要
鉄道車両用部品や産業用ロボット用部品などを中心とした機械部品加工に強みを持つ株式会社谷口製作所は、高い技術力を背景に、多くの企業と継続した取引を続けてきました。父親から会社を継いだ、谷口 誠哉 氏は、順調に事業を拡大する一方で、特に‟従業員の幸せ”という点で悩みを抱えていました。会社を成長させながら職場環境改善など従業員がより働きやすい環境を整備するために、ヘッドハンティングという形で経営力に強みを持つ人材を確保したいと考えていました。
そんな中、当社からお送りしたお手紙をきっかけに情報収集をされた際、ヘッドハンティングという形だけでなく、M&Aでも優秀な経営者の確保や課題の解決が可能であると感じ、M&Aの本格的な検討を始めました。担当M&Aアドバイザーの西田、宮島が提案した先に、JR九州エンジニアリングがあり、「JR九州グループの企業と一緒になったほうが従業員やその家族が喜んでくれる」と感じたことなどが一番の決め手となり、成約に至りました。従業員のことを第一に考え、2代目社長が選択した成長戦略M&Aです。
▼今回のM&Aご成約インタビューはこちらをご覧ください
https://www.ma-cp.com/case/success/93/
譲渡企業
株式会社谷口製作所
前代表取締役社長：谷口 誠哉 氏
本社所在地：兵庫県小野市
事業内容：各種機械部品製造
M&Aの検討理由：さらなる成長発展のため
譲受企業
JR九州エンジニアリング株式会社
代表取締役社長：小林 宰 氏
本社所在地：兵庫県小野市
事業内容：鉄道車両・機械設備の保守・鉄道車両の新製・改造、建設業、製造業
M&Aの検討理由：事業の拡大のため
担当アドバイザー
M&Aキャピタルパートナーズ株式会社
企業情報部 主任 西田 一希
新卒で大手損害保険会社に入社後、保険代理店へのコンサルティング営業に従事。その後、税理士法人にてM&Aの専門知識を習得。
M&Aキャピタルパートナーズに参画後は、ヘルスケア業界を中心に幅広い分野にて数多くのM&A支援実績を有する。
担当アドバイザー
M&Aキャピタルパートナーズ株式会社
企業情報部 部長 宮島 豪太
大手証券会社にて未上場企業オーナーおよび法人の資産運用コンサルティング業務に従事した後、コンサルティング会社でM&A、株主・投資家対応コンサルティング業務に携わる。
