台風10号で被害をうけたビニールハウスの修復作業を支援

2024/10/21  一般社団法人 グリーンコープ共同体 

西日本を中心に16の生協で構成されている一般社団法人グリーンコープ共同体(本部:福岡市博多区、代表理事:日高 容子)所属のグリーンコープ生活協同組合連合会(以下、グリーンコープ連合会)は、台風10号により大きな被害を受けた生産者のビニールハウスの修復作業を行うため10月26日(土)に産地に出向き、生産者と共に作業を行い、作業の早期完了を目指します。



被害状況について
台風10号の強風により、ビニールハウスのビニールが広範囲にわたり剥がれ、一部の施設には損壊も発生しました。このままでは今後の生産に大きな影響を与えることから、迅速な修復作業が求められていました。

修復作業の概要
今回の修復作業では、ビニールハウスの覆いの再設置などを行い、農作物の生育環境を早期に整えることを目的としています。作業の早期完了を目指すため、グリーンコープ連合会の農産本部職員6名が産地に出向き、生産者と共に手作業でビニールの張り直しを行います。
日 程:2024年10月26日(土)
時 間:10:00~12:00
場 所:佐賀県東松浦郡玄海町田代1780
2027カーボンニュートラルについて
グリーンコープでは「2027年までに事業で排出する温室効果ガスを0へ」という目標を掲げています。気候変動、自然災害が農業に与える影響は深刻です。気候変動の原因と考えられている地球温暖化の問題の解決に取り組み、持続可能な農業を支える活動を積極的に展開していきます。

組織概要
一般社団法人グリーンコープ共同体
福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号
代表理事 日高 容子
https://www.greencoop.or.jp/


2018年、グリーンコープ生活協同組合連合会や、社会福祉法人グリーンコープ、労働協同組合など、九州(福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島)、近畿(大阪、兵庫、滋賀)、中国(鳥取、岡山、島根、広島、山口)、そして福島の16の生協、各種団体とともに「一般社団法人グリーンコープ共同体」を設立。ひとつのグリーンコープのように持てるものを共有・連帯しながら、それぞれの地域に根ざした生活協同組合として活動してきました。「安心・安全な食べものを子どもたちに食べさせたい」という母親の想いからはじまって、それぞれの地域を豊かにしていくことを目指しています。

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