【群馬】孤独・孤立を防ぐ取り組みや、認知症になっても安心して自宅で暮らすことなど、多くの人に知ってもらいたい活動の報告です -認定NPO法人じゃんけんぽん事例発表会-

2024/11/07  特定非営利活動法人 じゃんけんぽん 

~ 2024年11月9日(土) 群馬県社会福祉総合センター8階大ホール  入場無料 ~

特定非営利活動法人じゃんけんぽん  (所在地:群馬県高崎市、 理事長:井上謙一、 以下:認定NPO法人じゃんけんぽん)は、 2024年11月9日(土)10:00~17:00 『認定NPO法人じゃんけんぽん 令和6年度 事例発表会』 を群馬県社会福祉総合センター8階大ホール(群馬県前橋市新前橋町13-12)にて開催します。  入場無料。




 すべての人にとって無縁ではない「孤独・孤立」を防ぐために、つながりづくりの場、相談の場、支援の場として中心的役割をになう「居場所」を13年に渡って運営してきた認定NPO法人じゃんけんぽん(群馬県高崎市)は、日々の活動の報告を行う『認定NPO法人じゃんけんぽん令和6年度事例発表会』を開催します。




 今年4月に孤独・孤立対策推進法が施行されました。孤独・孤立の問題を「社会全体の課題」と位置づけ、様々な取り組みが必要な時代である今だからこそ、介護が必要になってもこれまでの関係を大切にし地域から切り離されないこと、子育て中の親が悩みをうちあけながら、ともに子育てできる場があること、ふらっと気軽に立ち寄って世間話をしたり、肩ひじ張らずにちょっと相談できる場があることが重要だと考えます。




 認定NPO法人じゃんけんぽんが行っている、子どもから介護の必要な高齢者まで、誰もが自分らしく暮らすための支援活動について、ぜひ、多くの人に聞いていただき、自分事として考えるきっかけにしていただけたらと思っています。
 講演や事例発表は、専門家だけに向けた内容ではなく、何らかの支援や介護が必要なご本人やご家族、健康寿命をのばしたい元気高齢者のみなさん、学生やボランティアに興味のある人など、地域のさまざまな方にも興味を持って聞いていただける内容ですので、お気軽にご来場ください。


昨年の様子

<開催案内>
【入場料】 入場無料
【日時】 2024年11月9日 土曜日 10:00~17:00
【会場】 群馬県社会福祉総合センター8階大ホール 
      群馬県前橋市新前橋町13-12

【参加申込】
入口での混雑を避けるためできるだけ事前申し込みをお願いします。
1)専用フォームよりお申し込みください。  https://00m.in/vpJne
2)FAXにてお申込み FAX:027-350-3192
3)じゃんけんぽん職員に直接手渡しする
申込用紙等はじゃんけんぽんホームページよりダウンロードできます
https://www.jankenpon.jp/2024/09/11/jirei2024/

<プログラム>
【第1部  10:00~12:00 事例発表 前半】
いつまでも自宅にいたい (小規模多機能の家じゃんけんぽん大利根前橋)
歌うことからはじまる支援 (グループホームじゃんけんぽん大利根前橋)
畑は私の生きる場所 (小規模多機能の家じゃんけんぽん国府)
「そろそろ帰ります」~その言葉の裏に隠された想いを探る~ (グループホームじゃんけんぽん群馬町)
泥棒に入られた… なんで私だけ狙われるの? ~はじめて入る介護の世界~ (複合型サービスじゃんけんぽん観音寺)
居住支援 ~生活の土台となる住まいを探す支援の中で~ (居住支援法人じゃんけんぽん)
大事な我が家から切り離さない ~定期巡回・随時対応型訪問介護看護の実践から~ (訪問介護看護じゃんけんぽん金井淵)


【第2部  13:00~15:00    基調講演/トークセッション】
講 師 : 田中 葵 氏(主任介護支援専門員・介護福祉士・認知症ケア専門士・保育士)

テーマ : 寄り添いのカタチ ~ 私が大切にしていること、私だから大切にできること ~

講師略歴:高知県の児童養護施設で育ち、中学卒業と同時に退所となり自立することとなる。工場で働きながら高校へ通いお金を貯めて短大へ進学し保育士免許を取得。愛知県の病院で看護助手として勤務したことをきっかけに介護の道で生きていくことを決める。 あおい本 もっとあおい本 あおい本ノートを自費出版

【第3部  15:00~17:00 事例発表 後半】
- 居場所の相談・支援機能および広報力の強化のために 令和4年度補正予算 wam助成事業報告~民間ワンストップ相談窓口と重層的伴走型支援の実践と広報力強化事業~ (ふれあいの居場所 近隣大家族)
- 家に帰る意味って… ~Nさんの日常~ (看護・小規模多機能の家じゃんけんぽん金井淵)
- 安心感のその先に企業主導型保育  (い~ね保育園)
- チームで支える100歳の笑顔 ~最期まで住み慣れた場所で~ (じゃんけんぽん地域生活支援室)
- Kさんの願いと共に ~夫婦で過ごした2年間~ (グループホームあいあいえす)
- 在宅生活を続けるために、今、私たちが出来る事 (小規模多機能の家じゃんけんぽん棟高)
- 畑でのつながりが生み出す心と体の健康 (農福連携 つながる農園)


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