【東京都町田市】水素で走る燃料電池ごみ収集車の試験運用を開始します!

2024/11/12  町田市役所 


燃料電池ごみ収集車

ベース:いすゞエルフ ワイド・ロング
全長:6,480mm(通常のごみ収集車より1200mm長い)
全幅:2,180mm
全高:2,280mm

町田市では、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにするという目標を掲げ、環境先進都市「ゼロカーボンシティまちだ」の実現に向けた取組を宣言(2022年1月)しました。その一環として、「第3次町田市環境マスタープラン」の5つの重点プロジェクトの一つである「重点プロジェクト2 次世代自動車の積極的な導入と多面的な活用」を推進してきました。
この度、新たな取組として、東京都が推進する「燃料電池ごみ収集車ステップアップ型導入支援事業」に参加し、水素エネルギーの需要拡大と早期の社会実装化を目指すために、水素で走る燃料電池ごみ収集車の試験運用を開始します。
つきましては、試験運用の開始に先立ち、出発式を行います。

▼市の関連ページ
https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/kankyo/gomi/nennryoudennti.html
試験運用概要
- 目的

車両性能、導入効果の検証
- 期間

2024年11月~2026年6月
- 台数

1台
- 用途

燃やせないごみの収集運搬業務(直営収集)
- 対象地区

成瀬、南町田
出発式
- 日時

2024年11月19日(火)午後2時30分~3時
- 会場

町田市役所(森野2-2-22)南側補助通路



- 備考

当日は、市で初めて導入した燃料電池自動車「MIRAI」と東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会にて使用された燃料電池自動車「MIRAI」も展示します。
※取材をご希望の方は、事前に町田市環境資源部ごみ収集課( 042-797-7111)までご連絡ください。
町田市について
人口約43万人、東京都の南部に位置し、都心から電車で30分程度の場所にある町田市。
町田駅周辺は大型商業施設が立ち並び、古くから栄えてきた商店街も健在。駅から少し離れると、里山の風景、緑いっぱいの公園、地場野菜を作る農地など、自然も多くあります。
街の便利さと自然のどちらも味わえるまちです。

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