2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)協賛記念、石黒教授とのトークイベントをコクヨ東京品川オフィス「THE CAMPUS」にて開催

2024/11/14  コクヨ 株式会社 

未来の「学び」を議論




コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦)は、2025年大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの未来」プロデューサー石黒浩教授との協賛記念トークイベントを、2024年11月1日(金)に、コクヨ東京品川オフィス「THE CAMPUS(ザ・キャンパス)」内のオープンコミュニケーションホール「CORE(コア)」で開催しました。

コクヨは、石黒教授がプロデューサーを務める、大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの未来」館に協賛し、2022年より未来のいのちの拡がりについて、共創、議論を重ねてまいりました。その中でコクヨは「いのちを拡げる根源は学びにある」という理念のもと、不確実な世の中であるからこそ、未来を創る私たちには「学び」が不可欠であるとし、様々な可能性を探求してきました。

本イベントは、未来がどうなっているのか、そして未来における学びの重要性について、万博会場で披露されるプロダクトの紹介も踏まえつつ約1時間開催されました。

万博で披露されるアンドロイドの「ヤマトロイド」が司会進行を務め、コクヨからは社長の黒田、共創メンバーより3名が登壇し、計5名でトークイベントが開催されました。黒田より、「万博に協賛したのは、このような機会がないと何十年も先の未来を考えることはできない、もっと先を見ていかないと大きな変化を見つけられないと感じたから。このイベント自体も万博の一部だ。」と協賛への思いを述べました。
 











石黒教授からは学びの形や学び方、学びの内容の未来のこと、「学ぶことが人間の進化である」などのお話をしていただきました。お話の中で、「ノートに手書きする」という行為について、書くことの自由度や、「書く」ことで脳内の整理ができるアナログの不思議についても語られました。
また、会場の参加者全員での議論の時間では、「今より制約がなくなった未来で人はどう生きるのか、AIの可能性、他者の視点とは?」をテーマに、多くの意見が交わされました。

詳しい内容については、YOU TUBEチャンネル「Expo2025_いのちの未来_石黒浩」にて
来年の3月に公開されます。


【参考情報】



石黒 浩 氏
大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの未来」プロデューサー
大阪大学教授、ATR石黒浩特別研究所客員所長
(C) FUTURE OF LIFE



石黒浩シグネチャーパビリオン「FUTURE OF LIFE いのちの未来」HP
https://expo2025future-of-life.com/

YouTubeチャンネル「Expo2025_いのちの未来_石黒浩」
https://www.youtube.com/@Expo2025FoL



竣工されたシグネチャーパビリオン「いのちの未来」
写真:株式会社 長谷工コーポレーション 提供



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