【12月11日】静岡県で農業を始めたい方へ 移住就農セミナーを開催します

2024/11/29  静岡県  

独立自営就農をする先輩移住者が語る!対面/オンラインセミナー

 静岡県では、「静岡県西部地域で農業を始めよう!先輩移住者に聞く新規就農・独立までの経緯」を開催します。
 本セミナーでは、温暖な気候に恵まれた静岡県西部地域に移住した新規就農者をゲストに迎え、就農や移住に至った経緯、農業の始め方、移住後の仕事や暮らしなどをご紹介します。また、新規就農支援制度の説明や就農相談(会場のみ)も行います。
 既に就農を検討されている方だけでなく、少しでも興味がある方もぜひご参加ください。




<セミナータイトル>
「静岡県西部地域で農業を始めよう!先輩移住者に聞く新規就農・独立までの経緯」
<開催日時>
令和6年12月11日(水)18:30~20:00
<主催>
静岡県
(共催:認定NPO法人ふるさと回帰支援センター)
<会場>
ふるさと回帰支援センター内セミナールームB
(東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館8階)
※オンライン配信あり
<定員>
会場:20人、オンライン:30人(いずれも先着順・事前申込優先)
<参加費>
無料
<スケジュール>
18:30~ 開会、就農支援制度紹介
18:50~ トークセッション・質問コーナー
19:50~ 移住支援の取組紹介ほか
20:00  終了
<講師>
砂田 幸司郎(すなだ こうしろう)さん(浜松市在住・たまねぎ農家)





 自身の商品を世に出したときに「助かるよ」「面白いことしてるね」という言葉を受け続けることが私の生き甲斐です。その生き甲斐を追求していくと農業、その中でも玉葱が最適だと考え玉葱を日本一早く出荷出来るブランド力、日照時間も全国トップクラスの浜松市を移住先に決めました。子供を育てやすい街だということも浜松市の魅力の一つです。
休みの日は妻と生後半年の息子と近くの公共施設へ出掛けたり、移住コミュニティで仲良くなった方達と家族同士で夕食を一緒にすることも度々あります。
今の生活にとても満足しています。

相良 廣行(さがら ひろゆき)さん(御前崎市在住・いちご農家)





 東京での会社員生活を経て、身につけた知識やスキルを活かし、社会や地域に直接貢献できる起業をしたいと考えたのがきっかけです。
 調べていく中で、高齢化が突出する「農業」分野に興味を持ちました。その中でも安定した収入が目指せる「施設栽培」に注目し、作物としては、人気は高いが栽培技術が要求される「イチゴ」を選んで就農しました。
 静岡県御前崎市を選んだ理由は、新・農業人フェアにて静岡県のブースに立ち寄ったのがきっかけで、複数の苺農家で体験をさせていただいた後、『がんばる新農業人支援事業』を利用して御前崎市の受入農家で研修しました。
 就農して5作目になりますが、まだまだ勉強することが多いです。近年の夏の猛暑や人手不足という課題に対し、技術力向上と創意工夫の積み重ねで経営基盤の安定を図っています。
<セミナー詳細ページ>
開催内容の詳細はこちらから
https://ijuseminar.pref.shizuoka.jp/seminar/2192



<お申込み方法>
申込フォームに必要事項を入力の上お申込みください。
https://ws.formzu.net/dist/S20174207/




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