ロードスターグループのサステナビリティ推進2024【ロードスターキャピタル】

2024/11/29  ロードスターキャピタル 株式会社 




「不動産とテクノロジーの融合が未来のマーケットを切り開く」というミッションを掲げ、グループで不動産投資領域とFintech領域において事業を展開するロードスターキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:岩野達志)はこの度、2024年度に取り組んだサステナビリティ推進活動の内容をまとめました。




■当社グループのサステナビリティ推進活動の背景
当社グループは「サステナビリティ推進委員会」を設置しています。当委員会ではグループ全体の企業価値向上と社会の持続的発展の両立に向けて様々な観点から施策を検討しており、今年度は主に以下の取り組みを行いました。

■当社グループの2024年度の主な取り組み実績
1:障がい者支援特定非営利法人へのIT機器寄付(2024.02~)
当社は、障がい者の就労支援と資源の有効活用を目的として、廃棄予定になっていたIT機器やモニター、キーボード等の周辺機器を障がい者支援の特定非営利法人へ寄付しました。2月には当社グループで使用していた機器を、また8月には役職員が個人で所有し使われなくなっていた機器を寄付しています。
寄付されたIT機器類はハンディキャップをお持ちの方が解体・分別し、そこから希少金属等の資源が取り出されます。取り出した資源は売却され、その収益が工賃へ反映され、障がい者の自立支援に繋がっています。


2: CASBEE不動産のSランクの取得(2024.04)
当社の子会社であるロードスターインベストメンツ株式会社がアセットマネジメント業務を受託している『プライム末広町ビル』について、2024年4月5日付でCASBEE不動産のSランク(最上位)を取得しました。


3:サステナビリティページのリニューアル(2024.03~06)
https://www.loadstarcapital.com/ja/sustainability.html
昨今の社内外のサステナビリティ意識の高まりを受け、コーポレートサイトにおけるサステナビリティページを大きくリニューアルしました。取り組み内容の紹介を大幅拡充させたほか、サステナビリティページに素早くアクセスいただけるように、当該ページを見やすい位置に移動させました。


4:ウォーターサーバーの設置等、福利厚生の無料飲料の商品見直し(2024.06)
当社グループは福利厚生の一環として自動販売機やコーヒーマシンをオフィス内に設置しており、役職員は無料で自由にドリンクを飲むことができます。本年6月にはこれらに加えて温冷両用のウォーターサーバーも新たに設置しました。その結果、2024年6月~10月のペットボトルの消費本数が昨年同期比で2.7%減少しました。今後、年間を通しての削減量も追っていきます。
また役職員の健康への配慮から、自動販売機の商品ラインアップの見直しを行い糖質入り飲料の商品種類を減らしたところ、2024年6月~10月の糖質入り飲料の消費本数は昨年同期比73.6%と、大幅に減少しました。
尚、紙コップ使用量削減を目指して昨年9月に開始したマイタンブラー/マイボトルの希望者への配布は本年も継続しており、直近1年間の紙コップ発注量は、その前の1年間と比べ約79.5%へと減少しています。


5:健康優良企業の認定(2024.09)
当社は役職員の健康維持並びに健康増進を目的として、ゴルフやウォーキング等の運動系を含む同好会の活動費補助や、健康に配慮した飲料の無料提供、また血圧測定器や健康器具の設置など様々な取り組みを実施しています。本年9月には健康保険組合の健康優良企業の認定を受けました。今後も役職員が安全かつ健康的、快適に働き、自身の能力を発揮できる環境の整備を通して企業価値の向上を目指します。


6:「ちばぎんポジティブインパクトファイナンス」による資金調達の実施(2024.09)
https://www.loadstarcapital.com/ja/news/news2024-10-03.html
当社グループのサステナビリティへの取り組みをご評価いただき、千葉銀行からポジティブインパクトファイナンスによる資金調達を行い、事業活動に活かすことができました。


7:日本赤十字社を通した寄附(2024.11)
当社の子会社であるロードスターファンディング株式会社より、被災地支援を展開する日本赤十字社の「R6年9月能登半島大雨災害義援金」口座に100万円お送りしました。


その他、今年度は以下の取り組みも継続しています。
・自社保有物件の電力のグリーン電力への切り替え
・家事代行等利用補助制度
・本社のある東京都中央区を拠点とした清掃活動や「中央区緑のアダプト活動」への参加
・ボランティア休暇制度
・ラベルレスボトルの購入

当社グループは来年度も引き続き収益の最大化を目指すと同時にサステナビリティの観点からも世の中に貢献していくことができるよう、企業活動を推進してまいります。


■ロードスターキャピタル株式会社について
https://www.loadstarcapital.com/
【会社概要】


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