羽生結弦 公演レポート「音」に導かれて/表紙はベルばら・オスカル描き下ろし
12月23日発売のAERA12月30日-1月6日合併号の巻頭特集は「2025年をリードする100人」です。俳優の高石あかりさん、Sakana AI・COOの伊藤錬さんらが巻頭インタビューに登場。俳優の河合優実さんが注目するカルチャー分野の10人を選ぶなど、10ジャンルの第一人者が“2025年を語るのに欠かせない”という人を選びます。年末年始合併号ならではの巻頭特集です。12月7日、羽生結弦さん30歳の誕生日にあったアイスストーリー第3弾の初日公演。カラー5ページにわたってレポートします。下山進さんがこれからのメディアについて論じる「2050年のメディア」は、読売新聞主筆・渡辺恒雄さんの死去を受け、これからの読売新聞、そしてメディアがどうなるかを見通す記事です。大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、俳優・北村一輝さんとの対談6回中の4回目。そして表紙は、あの「ベルサイユのばら」が劇場アニメになることを記念し、主人公・オスカルの描き下ろしイラストです。さらに、今号には特別付録「シャンシャンカレンダー」がつきます。他にも様々な企画が詰まった、盛りだくさんの一冊です。
●巻頭特集:2025年をリードする100人
2025年といえば、超高齢化社会が到来し、労働力不足や社会保障費の増大など問題が山積しています。そんな重い空気を吹き飛ばし、道を切り開く人たちは誰か。AERAは「2025年をリードする100人」を特集します。朝ドラのヒロインを勝ち取り、来年さらなる活躍が期待される高石あかりさん、世界が注目するユニコーン企業「Sakana AI」COOの伊藤錬さん、16歳で陸上女子800メートルの日本記録を更新した、あのサッカー久保建英選手のいとこでもある久保凛さんなどにインタビュー。国際、政治経済、インフルエンサー、起業家、スポーツ、サイエンスなど10ジャンルの第一人者が各ジャンル10人ずつ選ぶ「2025年の人」にも注目です。カルチャーの分野では、今年、大活躍した俳優・河合優実さんが選者となって、気になる人を紹介しています。2025年を見通す、年末年始合併号ならではの巻頭特集です。
●羽生結弦 「音」に導かれて
プロスケーター・羽生結弦さんによる「Yuzuru Hanyu ICE STORY 3rd “Echoes of Life” TOUR」が開幕しました。12月7日、30歳の誕生日に、さいたまスーパーアリーナで行われた公演初日の模様を、会場の熱気をそのまま閉じ込めた撮り下ろし写真とともに、カラー5ページでレポートします。特に「音」にこだわった公演。羽生さんは「哲学が音として体に入ってくる。その哲学が音楽になって、プログラムができ上がる」と話します。さらに、30歳になった思いも語る羽生さん。ページからは「音」が聞こえてきそうです。ぜひその熱気を感じてください。
●「2050年のメディア 下山進」渡辺恒雄の死
読売新聞主筆の渡辺恒雄氏が亡くなりました。その言動で、メディア界だけでなく、政界、そしてプロ野球界にも大きな影響力を持っていた渡辺氏。その死の意味を、「2050年のメディア」を連載するノンフィクション作家の下山進さんが読み解きます。読売新聞とウェブメディアの関係、後継者である山口寿一氏の今後の動きなど、今後のメディア界の行方も含め、ディープに解説します。
●松下洸平×北村一輝
大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、2年半続いてきた連載の最後のゲストとなる俳優・北村一輝さんとの対談シリーズ6回中の4回目です。北村さんは仕事への向き合い方について、「自分よりも周囲が楽しんでいるかが大事」と語ります。その姿勢に深く感銘を受ける松下さん。お互いの仕事観の原点に触れるような対談です。二人の渋さにシビれる、撮り下ろし写真もお楽しみに。
●表紙:「ベルサイユのばら」オスカル描き下ろし
完全新作の劇場アニメ「ベルサイユのばら」が1月に公開されます。その“ベルばら”から、オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェがAERAの表紙に登場します。本誌独占描き下ろしです。オスカルを演じる声優・沢城みゆきさんのインタビューを含む「表紙の人」や、この不朽の名作がこれだけ愛される理由を解き明かす特集などもあり、ファンにはたまらない、永久保存版です。
●特別付録:シャンシャンカレンダー
年末年始合併号の特別企画として、特別付録「シャンシャンカレンダー2025」がつきます。超絶的な人気を誇ったパンダのシャンシャン。そのかわいい姿を収めたカレンダー。たっぷり癒やされてください! 取りはずして使えます。
ほかにも、
・新NISA S&P500投信「本当の」コスト
・教育虐待の根底に親の学歴コンプレックス
・イカゲーム2 イ・ジョンジェ、イ・ビョンホン単独インタビュー
・アフガン版「シンドラーのリスト」 スマホで迫る救出劇
・2024アエラ一行コピー49連発!
・百田夏菜子 この道をゆけば ゲスト・森尾由美
・eyes 内田樹 ブレイディみかこ
・田内 学 経済のミカタ
・武田砂鉄 今週のわだかまり
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
・現代の肖像 快歩・特殊メイクアーティスト
などの記事を掲載しています。
※12月23日(月)正午から、公式X(@AERAnetjp)と公式インスタグラム(@aera_net)で、最新号の内容を紹介する「#アエライブ」を行います。ぜひこちらもチェックしてください。
AERA(アエラ)2024年12月30日-2025年1月6日合併号
特別定価:700円(本体636円+税10%)
発売日:2024年12月23日(月曜日)
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DLZS7BZH