~石見銀山エリアにて第1弾スタート~
一般社団法人石見銀山みらいコンソーシアム(島根県大田市、代表理事:松場 大吉、以下「みらいコンソ」)、日本郵政株式会社(東京都千代田区、取締役兼代表執行役社長 増田 寬也/以下「日本郵政」)、日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長兼執行役員社長 千田 哲也/以下「日本郵便」)および大田市(市長 楫野 弘和)は、石見銀山エリア(島根県大田市大森町)において、NFT※を活用した観光体験の向上や来訪誘致、地域と関わり続けられる仕組みの構築に向けた実証実験を行います。
※ NFT とは、「Non-Fungible Token(非代替性トークン)」の略で、デジタルデータに唯一性を付与する技術です。本施策のNFTはSUSHI TOP MARKETING株式会社(代表取締役:徳永 大輔)が提供するトークングラフマーケターを使用して発行し、アカウントレスで受け取ることが可能です。
1 背景・目的
日本郵政グループでは、社会課題に取り組む企業や地方自治体などに社員を派遣し、共同で新規事業創出に取り組む「ローカル共創イニシアティブ」施策の一環で、石見銀山エリアに所在するみらいコンソに2024年4月1日から社員を派遣しています。
また、世界遺産である石見銀山エリアは、銀鉱山の歴史だけでなく、その歴史的町並みや美しい自然、豊かな地域文化を楽しむことができる地域です。
今回、石見銀山エリア内外で、主に観光客向けにNFT配布や特典付与、情報配信を実施することにより、このエリアをより一層楽しめる体験の提供および来訪誘致を行い、このエリアと関わり続けられる仕組みの構築に向けた実証実験を行います。
郵便局は、150年以上にわたって全国津々浦々に郵便物や荷物をお届けすることで人と人とを繋げてきました。郵便局がそれぞれの地域と築いてきた関係性を活かして、人がさまざまな地域とつながり、そのつながりを維持・発展できる世界観の実現を目指していきます。
2 「実証実験」概要
当該実証実験の結果分析と並行し、石見銀山エリアにおける二拠点居住者などの地域滞在証明
および地域事業者と連携したサービス提供の実証実験や、日本郵政グループの各事業と連動した取り組み、郵便局が関係性を築いている他地域への展開も検討します。
【しまねふるさとフェア2025における実証実験】
【石見銀山デジタルスタンプラリーにおける実証実験】
3 プレスリリース限定NFT
本施策のプレスリリース配信に併せて、石見銀山エリアにちなんだ限定NFTを配布します。
二次元コードまたはURLから是非お受け取りください。
https://liff.line.me/2006718929-Zno6eQ3e?distType=nftmaker&campaign=nftshot&meta=9b433e2c-f8e1-4685-8c4e-7dd32c441e13
※ 読み取り後、日本郵便が運営する地域情報等を発信するLINE公式の画面に遷移します。友だち追加後、NFTを受け取ることが可能です。当該NFT受取にはLINEアカウントが必要になるため、ご留意ください。
(受け取り期間:2025年1月9日~同年3月14日まで)
(注)内容については、今後の状況により変更となる可能性がございます。
別紙