~地域住民も、事業者も、来訪者も!「まちの魅力発見ツアー」ではじまる、参加型シティプロモーションを設計開始~
合同会社DMM.com(本社:東京都港区、会長兼 CEO 亀山敬司、
https://dmm-corp.com/ 以下DMM)は地方創生事業(DMM 地方創生)において、新潟県見附市の「シティプロモーション業務委託」の一環として、本年度から中期的なシティプロモーション戦略の策定を開始し、「見附市魅力発見ツアー」を開催しましたのでお知らせいたします。
■テーマは「Find of MITSUKE」20~30代の移住定住を目指し、見附市シティセールスとシティプロモーションを実施
“新潟県のへそ”とも言われる県中央部に位置する新潟県見附市は、県内アクセスの利便性だけでなく、コンパクトシティとしてインフラが整っており、近隣自治体だけでなく、全国からも視察に訪れる注目のまちです。
今後は、20~30代の社会動態の改善を目標として、移住先として見附市を想起するきっかけづくりや、そのための継続的プロモーション等を行います。単に知名度やイメージを高めるのではなく、地域の魅力発掘や創出や、地域内外へのプロモーションの提案、戦略策定に基づく様々な情報分析を行っています。
初年度は、首都圏在住者向けに、移住モニターツアーを企画プロデュース。実際の生活の様子や利便性の体感、住民との交流を中心にツアーを設計しました。ツアー設計にあたり、季節を変えてまちなかを散策するなど事前リサーチを重ね、地域の様々な魅力を整理することで、参加者がライフステージの変化に十分な体感を得られるようにしました。また、ツアーのなかで、地元企業や団体、先輩移住者などと多方面に交流を図りながら、見附市の描く魅力ポイントとギャップや訴求方法について、頻繁な意見交換と議論を重ねました。このように市と住民と一丸となったPR活動や戦略基盤の構築を共創しています。
■先輩移住者や地域事業者とのふれあいで“見附のリアル”を体験できる、魅力発見ツアーを企画プロデュース
2024年10月。
首都圏在住の様々な属性を持つ7組17名の参加者を迎え、2泊3日の見附市の魅力をふんだんに体感するツアーを企画プロデュースしました。
本ツアーは、見附市にある観光スポットを巡るツアーではなく、移住先選定のきっかけに影響が高い要素でもある、いわば“先輩移住者”との交流企画や、多くの地元事業の協力を得て見附市在住の方々と直接ふれあう機会を設計しています。
普段、立ち入れない場所なども行程に組み込むことで、ツアー参加者が思い描く見附市での生活や子育て教育環境、医療などの移住検討において気になるポイントを目で確かめてリサーチ可能としました。
さらに今回、ツアー参加者全員で「魅力発見ワークショップ」や「アイデアソン」を開催し、関係者含めて直接対話をしながら、その場でアイデアを創出する時間を設け、訪れた見附市を深く理解できる機会も設けました。
現地体験による魅力発掘や、その後のアンケート・インタビューからも、参加者の振り返り意見をまとめました。
本ツアーは、関係人口を増やすきっかけづくりだけでなく、参加者や協力者から得た意見やアイディアをもとに今後の見附市のプロモーション戦略策定に活用していく予定です。なお、ツアーの様子はYoutube動画でもご覧頂けます。
▼見附市魅力発見ツアー動画URL
https://www.youtube.com/watch?v=xYtKAh_brHM
▼ツアー行程表
▼参加者の声
◯どろんこ保育園、子育て環境について
・見附市が子ども連れのご家族を中心にベッドタウンとして過ごしやすい街だということがよくわかりました。子どもが穏やかに暮らせることが保証されているように感じます。
・子供の頃の原体験として、どんな体験ができるかが、将来戻ってきたくなる地元になるかどうかを左右すると思います。その点、見附ではどろんこ保育園さんをはじめ子供の体験について大人がきちんと考えて過ごせるようになっているところが魅力的だと感じました。
◯ウエルネスタウンみつけについて
・私は特にウエルネスタウンがとても気に入りました。
首都圏にずっと住んでいる私にとって、自分の家を持つことは一つの夢のようなものです。しかし、一から始めたり、隣に誰もいない場所に引っ越すことは少し想像しづらい部分もあります。ウエルネスタウンは、自分の家を建てられるだけでなく、他の人の例も参考にできる場所としてとても魅力的です。若い世代にも好まれるのではないでしょうかと思います!
◯その他
・地元の方と交流があった事がとても良かったと思います。
見附市のみなさまが大切にされていること、力をいれていることを見せていただき、とても人も場所も魅力的な街だと思いました。
【見附市魅力発見ツアー概要】
日程:2024年10月18日(金)~2024年10月20日(日)2泊3日
主催:見附市役所 地域経済課
企画・プロデュース:合同会社DMM.com
ツアー運営:株式会社なごみ
ツアー動画撮影・制作:KRAK OFFICE
協力(順不同):
・MITSUKERU
・新潟県見附市立見附小学校
・第一ニットマーケティング株式会社 見附工場
・社会福祉法人どろんこ会 見附どろんこ保育園、発達支援つむぎ 見附ルーム
・社会福祉法人みどり社会福祉協会 見附みどりこども園
・プレイラボみつけ
・ウエルネスタウンみつけ
・大平森林公園
・みつけイングリッシュガーデン
・見附市文化ホールアルカディア
・ネーブルみつけ
・ホテルつるや
・BuenaVista☆CAFE
・にいがた暮らし・しごと支援センター
・三藤都市開発株式会社
・ほか、見附市在住の先輩移住者のみなさま
■クレジット
合同会社DMM.com地方創生事業部 菊地康宏(プロデューサー/動画ディレクション)
合同会社DMM.com地方創生事業部 岩井ゆう紀(ファシリテーター/クリエイティブディレクター)
合同会社DMM.com地方創生事業部 山根好子(プランナー)
合同会社DMM.com地方創生事業部 小川豊(プランナー)
■見附市について
新潟県の中央に位置する、人口は約38,000人ほどの見附市。令和6年度の市民アンケートでは、「見附市は住み良いまちですか?」という質問に対して「住み良い」「どちらかといえば住み良い」と回答した人が91.8%と非常に高いことが特徴です。
そのように、近年の取り組みが高く評価され、2017年コンパクトシティ大賞を受賞のほか、数々の賞を受賞し、メディアに取り上げられる機会も増え、代表的な取り組みの一つが、スマートウエルネスシティみつけ、住むだけで健幸になるまちづくりです。
町の中心に歩きたくなるウォーキングロードやイングリッシュガーデン、ネーブルみつけなど、自然と植物に触れたり、体を動かす機会が増えるような施設やプログラムを整備。その他の公共施設や文化施設もまちなかに集約させ、市内を循環するコミュニティバスによる公共交通網で結ぶことで、車に頼らなくても生活できるまちづくりを行っています。子どもやお年寄りまで、生き生きとした表情の方が多く、素敵に年を重ねていらっしゃる方が多いのも見附の自慢の一つです。
県内でも積雪量は例年1m未満と少ないほうで、商店街はアーケードがあり雪や雨でも濡れずに移動できます。梅雨時の湿度は首都圏と比較すると低く過ごしやすいです。
市街地から高速道路、国道、鉄道駅まで近いことで、近隣の地域へのアクセスの良さもあります。
見附市をぜひ訪れてみてください。住むと分かる住み心地の良さをきっと感じていただけるはずです。
新潟県見附市ホームページ
https://www.city.mitsuke.niigata.jp/
見附市移住定住応援サイト
https://happiness-mitsuke.jp/
DMM地方創生事業部は、本プロモーションプランを通じて、市民とともに街の魅力と暮らし続ける価値を創出する、見附市のブランディングのさらなる認知とブランドイメージの向上を目指します。
■DMM 地方創生について
「事業創出企業として、地域に貢献する持続可能な事業を生み出す」をミッションに、DMMで展開する60以上の事業を通じてこれまでに培ってきたノウハウ・専門人材・ネットワークを活用した事業企画を地域ごとの課題に応じて提供しています。 事業の創出を基盤とし、地域に根付くイノベーション・エコシステムの形成など、持続的に事業が生まれ続ける仕組みを全国に生み出しています。
DMM 地方創生は、領域問わず様々な事業を創出いたします。
下記キーワードでのお悩みや課題がございましたら、ぜひご相談ください。
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・ホームページ:
https://sousei.dmm.com/
■合同会社 DMM.com について
会員数4,507万人(※)を誇る総合サービスサイト「DMM.com」を運営。1998年の創業以来、多岐にわたる事業を展開し、現在は60以上のサービスを運営。動画配信や電子書籍、アニメなどの多様なエンタメサービスに加え、3DプリントやEV充電などのハードウェア分野、AIなど最先端のテクノロジーを取り入れた事業など、様々な事業を手掛けています。2022年にはサブスクリプション会員システムの「DMMプレミアム」を立ち上げ、あらゆるエンタメ体験をシームレスにつなぐ「マルチエンタメ・プラットフォーム」の創造を目指しています。今後も、コーポレートメッセージ「誰もが見たくなる未来。」とともに、変化と進化を繰り返しながら、新たな事業に挑戦してまいります。
※2024年2月時点
企業サイト:
https://dmm-corp.com/
プレスキット:
https://dmm-corp.com/presskit/
■自治体様からのお問い合わせ
合同会社DMM.com 地方創生事業部
TEL:03-5797-7882(連絡可能時間帯:平日11:00~18:00)
E-MAIL:chihou-sousei@dmm.com
DMM 地方創生:
https://sousei.dmm.com/