・Hyundaiが「東京オートサロン2025」TOKYO AUTO SALON 2025にて「IONIQ 5 N」専用のハイパフォーマンスパーツパッケージ「DK Edition」を発表
・HyundaiのNブランドとオートバックスがコラボレーションし、レーシングドライバー土屋圭市氏が監修した特別バーツパッケージのDK Editionが公道およびサーキットでのパフォーマンス向上を実現
・DK Editionは2025年末までに韓国および日本市場で発売予定。さらなる展開を計画中
ソウル/東京、2025年1月10日 - Hyundai Motor Companyは本日、千葉県幕張メッセで開催されている「東京オートサロン2025」（TOKYO AUTO SALON 2025、以下TAS 2025）において、ヒョンデの電気自動車「IONIQ 5 N（アイオニックファイブエヌ）」の専用ハイパフォーマンスパーツパッケージ「DK Edition（ディーケーエディション）」を装着したモデルを初公開しました。
この「DK Edition」は、“ドリキン”として知られるレーシングドライバー土屋圭市氏が監修し、ヒョンデの高性能ブランド「N」と、カー用品の販売と取付・交換サービス、車検・整備を提供する小売店舗で構成されるフランチャイズチェーン本部である株式会社オートバックスセブン（以下、オートバックスセブン）とのコラボレーションにより開発されました。「DK Edition」という名称は、土屋氏の愛称「ドリキン（Drift King）」に由来しています。
Hyundai Nは、IONIQ 5 Nをベースに特別開発されたハイパフォーマンスパーツパッケージ「DK Edition」をマーケットに投入し、IONIQ 5 Nオーナーが公道およびサーキットでさらなるパフォーマンスの向上を愉しめることを目指しています。
「DK Editionを通じて、EVの性能限界をさらに広げる取り組みを進めています」と、Hyundai Nブランドマネジメント室のジューン・パク常務はコメントしました。また、「オートバックスセブンおよび土屋圭市氏と協力して生まれたこのユニークなハイパフォーマンスパーツは、卓越したドライビング体験を提供するという私たちのビジョンを体現するものです」と述べています。
本プロジェクトにおいて、Hyundai Nとオートバックスセブンは共同で特別なパフォーマンスパーツを開発しました。パッケージには、ホイール、ブレーキ、サスペンションパーツが含まれ、すべて土屋氏の厳しいチューニング基準をクリアするよう綿密に設計されています。
「DK Edition」は、コーナリング性能、走行安定性、制動力、ハンドリング性能を大幅に向上させています。
・6ピストンモノブロックブレーキシステム
・21インチ軽量鍛造ホイール
・ローダウンスプリング
・専用エアロパーツ
ヒョンデは、「DK Edition」を2025年末まで韓国および日本市場で発売を予定し、さらなる市場展開を計画しています。本モデルは、1月10日から12日までTAS 2025のヒョンデブースにて展示されています。
Hyundai（ヒョンデ）について
1967年に設立されたHyundai Motor Companyは、世界200ヵ国以上で事業を展開し、12万人以上の従業員を雇用しており、世界中のモビリティに関する現実的な課題に取り組んでいます。ブランドビジョンである「Progress for Humanity」に基づき、Hyundai Motorはスマートモビリティ・ソリューション・プロバイダーへの転換を加速しています。ヒョンデは、革新的なモビリティソリューションを実現するために、ロボティクスやAdvanced Air Mobility（AAM）などの先進技術に投資し、未来のモビリティサービスを導入するためのオープンイノベーションを追求しています。世界の持続可能な未来のために、Hyundai Motorは業界をリードする水素燃料電池と電気自動車技術を搭載したゼロエミッション車を導入するための努力を続けていきます。
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