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2025年1月8日、インドネシア・バリを代表する商業・ホテルの複合施設「ビーチウォークコンプレックス」の一部を取得しました ~バリにおいて初めて不動産事業に参画~
2025/01/10
阪急阪神不動産 株式会社
社員に共有
阪急阪神不動産株式会社は、2025年1月8日に、インドネシア・バリのクタにある商業・ホテルの複合施設「ビーチウォークコンプレックス」(以下、「本施設」)の一部を取得しましたので、お知らせします。当社がバリにおいて不動産事業に参画するのは初めてです。
本施設は、ングラ・ライ国際空港から車で約15分、バリの代表的な観光地であるクタに位置しており、夕陽やマリンスポーツの名所として世界的に有名なクタビーチに面しています。
本施設のうち「ビーチウォークショッピングセンター」は、ファッションや飲食店など約180店舗が入居する商業施設で、インターナショナルブランドからローカルブランドまで幅広いテナントが揃っており、世界中から訪れる多くの人々がショッピングを楽しまれています。一方ホテルは、マリオット・インターナショナルが運営する「シェラトン・バリ・クタ・リゾート(全203室)」と「アロフト・バリ・クタ(全175室)」、アスコットグループが運営する「イエロホテル・クタビーチウォーク(全147室)」と「ビーチウォークレジデンス(レジデンシャルホテル※、全20室)」の4ホテルで構成されており、幅広い顧客需要に応えられるようになっています。
※長期滞在者を主なターゲットとし、キッチンや冷蔵庫等の設備が客室内に備え付けられたホテルのこと。
■位置図
また、当社は本施設の運営・管理にも参画することにしており、インドネシアの大手不動産開発会社であるPT Indonesian Paradise Property Tbk(以下、「INPP」)と共同で行ってまいります。なお、INPPは、2019年7月に当社が出資した「プラザインドネシアコンプレックス」等の共同事業者です。
インドネシアは、豊富な人口に支えられた消費市場の拡大を背景に、経済成長を続けていますが、その中で同国を代表する観光地であるバリは、同国のほか、ASEAN諸国やオーストラリアからの来訪者が継続して増加しており、今後もバリへの渡航者数は増えていくと予測されていることから、バリはこれからもさらに成長していくものと見込まれます。
こうした見通しのもと、当社は、これまで培ってきた不動産事業に関するノウハウ等を活かしながら、本施設の運営・管理を行い、これを通じて本施設の価値向上を図るとともに、ASEANにおける賃貸事業の基盤構築を進めてまいります。
■本施設の概要
■阪急阪神不動産の概要
■INPPの概要
【ご参考】これまで当社が発表したインドネシアでの賃貸事業に関するニュースリリース
●2019年7月4日発表
「阪急阪神ホールディングスグループが海外での複合施設等の運営・管理に本格参入
~ジャカルタを代表する商業・オフィス・ホテルの複合施設等の運営・管理に参画します~」
https://www.hhp.co.jp/news/docs/2_b1oysjwy7s0ks08k400ks4o8s.pdf
●2022年10月18日発表
「インドネシア・西ジャカルタエリアを代表する大規模商業施設「セントラルパークモール」を
取得しました」
https://www.hhp.co.jp/news/docs/2_9o5t208w1t8o4cgw80kc8skw4.pdf
●2023年1月31日発表
「インドネシア・ジャカルタ中心部のオフィスビル3棟の一部を取得
~ハイグレードなオフィスビルの運営・管理に参画します~」
https://www.hhp.co.jp/news/docs/2_3jrekilun4qo480000o4swssk.pdf
●2023年9月27日発表
「インドネシア・西ジャカルタ市の「ネオソーホーモール」を取得
~セントラルパークモールと一体的な運営管理を行います~」
https://www.hhp.co.jp/news/docs/2_az1g8xb7loo4oso0kkwskgwg0.pdf
阪急阪神不動産株式会社
https://www.hhp.co.jp/
リリース
https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/799432d93974ea618ee4d20dbace14b38bd2f3e9.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
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