- トンネル開通から約6か月後の利用状況 -
東京都が整備を進めている一般都道238号大久野青梅線のうち、西多摩郡日の出町大久野から青梅市梅郷(ばいごう)一丁目までの梅ヶ谷トンネルを含む約1.5kmの区間が、令和6年3月16日に開通しました。
これにより、下記のようなストック効果※が得られましたので、お知らせいたします。
開通後の利用状況と整備効果(別紙PDF参照)
〇道路網のダブルルート化が図られ地域の防災性が向上!
・都道184号線沿道の孤立化のリスクが低減されるとともに、梅ヶ谷峠を越える都道251号線の迂
回ルートが確保されました。
〇青梅市と日の出町のアクセス性が向上!
・開通した梅ヶ谷トンネルでは、12時間あたり約740台の車両が通行しています。
・梅ヶ谷峠入口交差点と肝要の里付近の間の所要時間が短縮されました。
➢ 梅ヶ谷峠入口交差点 ⇔ 肝要の里付近:約20分から約5分に短縮
〇地域住民や道路利用者が整備効果を実感!
・地域の防災性の向上や移動時間の短縮を実感する声も出ています。
※ストック効果とは、整備された社会資本が機能することによって、整備直後から継続的に中長期にわたり得られる効果です。
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問い合わせ先
建設局 道路建設部 道路橋梁課 電話 03-5320-5353
Eメール S0000412(at)section.metro.tokyo.jp
西多摩建設事務所 工事第一課 電話 0428-22-7218
Eメール S0200231(at)section.metro.tokyo.jp
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