2025年度「ガールスカウトの日」は「Free Being Me」をテーマに実施

2025/05/08  公益社団法人 ガールスカウト日本連盟 

公益社団法人ガールスカウト日本連盟(会長:間奈々恵、以下、ガールスカウト)は、2025年度の「ガールスカウトの日」を、容姿に関する固定観念を乗り越え、自己受容を促すプログラム「Free Being Me」をテーマに実施いたします 。

「ガールスカウトの日」とは




「ガールスカウトの日」は、毎年5月22日を中心に、全国のガールスカウトが地域社会との交流を通じて、ガールスカウト運動を広く知ってもらうための機会です 。
「ガールスカウトの日」を中心とした5月19日~25日を「ガールスカウト週間」と位置づけ、その前後に全国各地で実施されます 。







テーマ:Free Being Me






2025年度のテーマは、「Free Being Me 大好きなわたし」です 。
「Free Being Me」は、容姿に関する固定観念にとらわれることなく、自己肯定感を高め、少女たちが自らの可能性に挑戦できるよう支援するプログラムです。パーソナルケアブランド「ダヴ」とガールスカウトが共同開発しました 。ガールスカウトでは、このプログラムを通じて、ありのままの自分を認め、他者を尊重する心をはぐくむことを目指します 。

Free Being Meについて詳しく見る 





実施内容
各地域での「ガールスカウトの日」のイベントでは、「Free Being Me」の体験を通じて、ガールスカウト教育を地域社会に伝えます 。
また、ガールスカウト運動への理解を深めてもらうために、子どもだけでなく親子での体験ができる機会を設けます 。
各地の活動の様子を取材いただけましたら幸甚です。

全国でのガールスカウトの活動の様子を見る

SNSでも、 #ガールスカウトの日 #ガールスカウト体験 で活動の様子をご覧いただけます。



ガールスカウトの日の由来
1920(大正9)年に日本最初のガールスカウトが誕生しました。女性だけで野外活動することが珍しかった時代、瞬く間に全国に広まりましたが、第⼆次世界大戦中に解散・中断しました。1947年5月22日、戦前の経験者が日本の将来を担う少女たちのため、ガールスカウト運動の再開に向けた会議を開いたことに由来して5月22日を『ガールスカウトの日』としています。
2025年は日本のガールスカウト運動が始まって105年目の年となります。


1921~1922年ごろのガールスカウトたち(当時は日本女子補導会という名称で活動)


戦後、活動再開のため集った女性たち


ガールスカウトについて
ガールスカウトは、153の国と地域で活動する社会教育団体です。私たちのミッションは、責任ある市民として、自分自身と他の人々の幸福と平和のために自ら考え、行動できる人となることです。

ガールスカウトとは

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