発売4カ月で早くも3刷！AIエージェント時代の標準規格「モデル コンテキスト プロトコル」の基本をていねいに解説する『やさしいMCP入門』

エンジニアじゃなくても規格がわかる！　自社ビジネスへの活かし方がわかる！　おすすめのMCPサーバーを厳選紹介！　数あるMCP関連書の中でも、最もやさしく、最もコンパクト！　最初の1冊にぴったりです！

株式会社秀和システム新社（東京都千代田区・代表取締役　津島憲豪）は、2025年７月1日発行の『やさしいMCP入門』をこのたび増刷いたしました。

●MCP（モデル コンテキスト プロトコル）という規約の解説書

本書は、米国のAnthropic社が発表したMCP（モデル コンテキスト プロトコル）という規格について解説する入門書です。

●発表からわずか半年でトレンドワードに

生成AIが社会的なトレンドとなってから2年以上が経ちますが、現在でもその勢いは衰えることなく、多くの個人や企業がその活用を加速させています。そんな中、2024年11月に発表されたMCPは、わずか半年でトレンドワードとなり、GoogleやMicrosoftなどのビッグテックも注目する存在となりました（※）。

※Google社はMCPを補完するA2Aプロトコルを発表
https://developers.googleblog.com/en/a2a-a-new-era-of-agent-interoperability/
※Microsoft社はWindowsでのMCPのネイティブサポートを発表
https://blogs.windows.com/windowsdeveloper/2025/05/19/advancing-windows-for-ai-development-new-platform-capabilities-and-tools-introduced-at-build-2025/

●最新のAI技術を学んで、AIに関する理解をアップデートしよう！

MCPは技術仕様の取り決めです。IT系の技術者でない人にとってはピンと来づらい部分があるかもしれません。そこで、MCPの正しい概念・最新の情報を、できるだけ多くの人に知ってもらいたいという思いから、筆者らがスライドを作成して公開（※）したところ、たくさんの方々に見ていただき、ご好評いただきました。本書はこのスライドの内容を充実、アップデートし、たくさんの図解を盛り込んで書籍化したものです。読者が手を動かしてMCPに触れて試せるよう、ハンズオンの手引きも含めています。
最新のAI技術を学び、AIに関する理解をアップデートしましょう。

※https://speakerdeck.com/minorun365/yasasiimcpru-men

■著者プロフィール

御田 稔（おんだ みのる）
KDDIアジャイル開発センター株式会社 テックエバンジェリスト。
AWS Community Hero、AWS Samurai 2023/2024、Qiita 2024 Top Contributor認定。
近刊に『AIエージェント開発 / 運用入門 [生成AI深掘りガイド]』（SBクリエイティブ）がある。
Xアカウント @minorun365

大坪 悠（おおつぼ ゆう）
KDDIアジャイル開発センター株式会社 ソフトウェアエンジニア。
現在はフルサイクルエンジニアとしてAIエージェントの開発をリードする他、生成AIアプリ開発を支援するコンサルティングも行っている。近刊に『AIエージェント開発 / 運用入門 [生成AI深掘りガイド]』（SBクリエイティブ）がある。
Xアカウント @tubone24
■目次
Chapter 1　MCPとは
Chapter 2　MCPの仕組み
Chapter 3　MCPを実際に触ってみよう
Chapter 4　MCP対応クライアント紹介
Chapter 5　MCPサーバー紹介
Chapter 6　MCPサーバー紹介（開発者向け）
Chapter 7　MCPがもたらすビジネスインパクト
Chapter 8　MCPの展望と今後の発展
■書籍概要
書名　　やさしいMCP入門
著者　　御田稔、大坪悠
定価　　1,760円（税込）
発売日　2025年7月1日
Amazon　https://www.amazon.co.jp/dp/4798075736/
楽天ブックス　https://books.rakuten.co.jp/rb/18238575/
※全国書店、ネット書店でお買い求めいただけます