富士フイルムグラフィックソリューションズ株式会社との事業提携による新しいクラウド型校正・進捗管理システムが来春リリース
株式会社Brushup（本社：大阪市、代表取締役：水谷好孝、以下 Brushup）は、コンテンツ制作現場のためのコミュニケーションプラットフォーム「Brushup」が、富士フイルムグラフィックソリューションズ株式会社（社長：山田周一郎、以下 FFGS）の提供するWebポータルシステム「XMF Remote」に代わる、新たなソリューションとして選定されたことをお知らせします。当社との事業提携により、印刷物だけでなく、Webコンテンツ・動画など、
さまざまな制作物の企画推進・校正・進捗管理等の業務をクラウド上で一括管理できる新たなコミュニケーションツール「クラウド校正システム R.X」がFFGSより2026年4月頃に提供される予定です。
FFGSの「XMF Remote」は、2010年の販売開始以来、印刷業界で信頼されてきたサービスです。複数の担当者・拠点・制作会社・クライアント企業間での校正・検版・進捗管理をオンラインで行えるサービスとして、印刷物制作業務のDX化を牽引してきました。
このたび、昨今の市場の変化やユーザーからの多様な要望に、さらにスピード感をもって応えるため、FFGSが「XMF Remote」の刷新を図る中で、
約1,000社の制作DXをサポートしてきた実績とノウハウが高く評価され、Brushupと事業提携し新たなソリューションを提供することとなりました。「Brushup」をベースに、FFGSが展開する「Fujifilm Workflow XMF」との連携を強化することで、印刷物制作に特化した信頼性の高いワークフローを実現する、新たなクラウド型校正・進捗管理システム「クラウド校正システム R.X」が始動します。
これまでさまざまな顧客企業のニーズに応え、
業務特性に応じた開発をしてきたBrushupは、今回の事業提携に際しても、新機能を開発。印刷物制作で求められる「RIP済みデータによる信頼性の高い校正・検版を実現できる機能」を実装し、FFGSのRIPシステムとAPI連携することにより、ラスター処理されたPDFを取得することが可能となりました。
「制作DX」のリーディングカンパニーである当社は、制作に関わるすべての企業の生産性向上と効率化を強力に支援してまいります。
＜新サービス「クラウド校正システム R.X」の主な特長＞
Brushupの基本機能に、印刷業界で求められる機能をプラスし、制作現場のDXをさらに加速させます。
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