【ライブ配信/ZOOM】「次世代エネルギーを切り拓く ― 水系準固体リチウムイオン電池への挑戦 ―」セミナー開催!1月20日(火)主催:(株)シーエムシー・リサーチ

2025/12/10  株式会社 シーエムシー・リサーチ 

★生成AIで急増する電力需要に応える次世代蓄電池として、水系準固体リチウムイオン電池の最新知見を解説。安全性・直回収・低環境負荷を実証データとともに俯瞰し、社会実装への技術戦略まで




主催:(株)シーエムシー・リサーチ(https://cmcre.com/)より、
注目のライブ配信セミナー開催のお知らせです。
? 講師:白鳥 洋介 氏(東京科学大学 ゼロカーボンエネルギー研究所 特任教授)
? 開催日時:2026年1月20日(火)13:30~16:30
?️ Zoom配信(資料付)
? テーマ:「次世代エネルギーを切り拓く ― 水系準固体リチウムイオン電池への挑戦 ―」
――脱炭素化とエネルギー高効率化に不可欠な新規二次電池技術として、水系準固体電池の構造・電解質・劣化機構・寿命改善手法を網羅。未来の蓄電池アーキテクチャを見据え、技術開発・事業化に必須の視点を提示します。
受講料
・一般:44,000円(税込)
・メルマガ会員:39,600円(税込)
・アカデミック:26,400円(税込)

詳細・お申込みはこちら

? 質疑応答の時間もございます。
研究・業務での活用に向け、ぜひご参加ください!
 
 
 
 
【セミナーで得られる知識】
 ・水系準固体電池の可能性と求められる周辺技術
 ・新規電池材料探索の着眼点と研究開発推進体制
  
【セミナー対象者】
 ・リチウムイオン電池に関連する研究開発、事業開発などに関わる方。
 ・水系準固体電池技術、活物質の直 接回収 (ダイレクトリサイクル) に関心のある方。
 ・産学連携による新技術創出に関心のある方。
  
  
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:次世代エネルギーを切り拓く ― 水系準固体リチウムイオン電池への挑戦 ―
開催日時:2026年1月20日(火)13:30~16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
   * メルマガ登録者は 39,600円(税込)
   * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:白鳥 洋介 氏 東京科学大学 ゼロカーボンエネルギー研究所 特任教授
  
  
〈セミナー趣旨〉
 近年、生成AIの急速な社会実装に伴い、エネルギー消費量は顕著に増加している。その中で、エネルギーを効率的に蓄えるために不可欠なのが二次電池である。今回、大気下で製造可能かつ高い安全性を有する新しい蓄電池技術として、水系準固体リチウムイオン電池を提案する。本技術は、活物質の直接回収を可能にし、持続可能な次世代エネルギー社会の実現に貢献し得る。本セミナーでは、水系固有の課題である作動電圧(2.35V)およびサイクル寿命を、実験的エビデンスに基づいてどのように克服し得るかを解説する。さらに、社会実装に向けた技術戦略と産学官連携の重要性を論じ、本技術が社会変革をもたらす可能性を展望する。
  
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
  
  
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイトからお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
  

お申し込みはこちら

  
  
3)セミナープログラムの紹介 (途中休憩をはさみます)
1. 安全性と脱炭素化に向けた蓄電池の役割と課題
  
2. 新電池技術の探索・提案
  
3. 次世代エネルギーを切り拓く水系準固体電解質“3D-SLISE”
  
4. 3D-SLISE電池の特性・劣化機構
  
5. 社会実装に向けた技術戦略  
  
  
4)講師紹介
 白鳥 洋介 氏
 東京科学大学 ゼロカーボンエネルギー研究所 特任教授
【講師経歴】
 2025年~:東京科学大学 ゼロカーボンエネルギー研究所 特任教授
 2011~2025年:富士フイルム(株) 解析技術センター・主任研究員
 2006~2011年:東京大学大学院 工学系研究科 特任助教
 2003~2006年:ドイツ ユーリッヒ研究所 フンボルト研究員
【活 動】
 2025年~:水系準固体電解質および電池の研究開発
 2011年~2025年:民間企業にて商品開発研究、水系準固体電解質を発見
 2006年~2011年:カーボンナノチューブの合成・応用の研究
 2003年~2006年:非鉛圧電材料の研究
【所属学会】
 電気化学会、日本セラミックス協会
【著 書】
 [1] Y. Shiratori, S. Yasui et al., Adv. Mater. 2025, 2505649.
 [2] 白鳥洋介、安井伸太郎、「水に混ぜリサイクルする電池開発 東京科学大、環境負荷低くコスト減」、日本経済新聞 電子版 (2025年7月31日)、本紙面 (2025年8月26日).
 
  
  

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5)近日開催ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇半導体デバイスの三次元集積化プロセスの基礎と先進パッケージの開発動向
~ 再配線の微細化, Si/Organic/Glassインターポーザ, Si Bridge, Fan-Outパッケージの基礎と今後の課題 ~
 2025年12月15日(月)13:30~16:30 
 https://cmcre.com/archives/135405/
〇PFASの規制、処理、分解技術の動向と最前
 2025年12月17日(水)13:00~16:00 
 https://cmcre.com/archives/137305/ 
〇分離プロセスの工業化スケールアップ及びプロセス工業の省エネルギー
~ フリーソフト化学プロセスシミュレータ及びピンチテクノロジー活用 ~  
 2025年12月23日(火)10:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/136207/
〇FPD用ガラスと半導体パッケージ用ガラスに対する技術及び開発動向並びにガラスの加工と強度・強化方法
 2025年12月24日(水)13:30~16:30 
 https://cmcre.com/archives/135357/
〇半導体パッケージの基礎と品質管理および最新動向
 2025年12月25日(木)10:30~16:00
 https://cmcre.com/archives/138081/ 
〇PFAS除去を目的としたイオン交換樹脂の基礎と課題、PFAS処理技術
 2026年1月13日(火)13:30~16:30
〇非フッ素系撥水・撥油コーティングの基礎と応用、開発動向
 2026年1月14日(水)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/136164/
〇PFAS代替品開発の基礎と応用、動向
 2026年1月14日(水)13:30~16:30 
 https://cmcre.com/archives/137986/
〇半導体パッケージ技術の基礎講座
~ パッケージ形態の変遷、製造工程と用いられる装置・材料、最新トレンドまで ~
 2026年1月16日(金)13:30~16:30 
 https://cmcre.com/archives/139173/
〇次世代エネルギーを切り拓く ― 水系準固体リチウムイオン電池への挑戦 ―
 2026年1月20日(火)13:30~16:30 
 https://cmcre.com/archives/137139/
〇先端PFAS類の分解、再資源化技術
 2026年1月21日(水)13:30~16:30 
 https://cmcre.com/archives/137109/
〇創薬DXにおけるAIの活用と展望
 2026年1月22日(木)13:30~16:30 
 https://cmcre.com/archives/139239/      
  
  
☆開催予定のウェビナー一覧はこちら
 https://cmcre.com/archives/2804/
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っております。
  
  
6)関連書籍のご案内
 

☆発行書籍の一覧はこちら

  
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