王さんと一緒に夢を超えよう 世界のヒーロー育成を応援
〈報道関係のみなさま〉
株式会社朝日新聞社(代表取締役社長CEO:角田克)は、元プロ野球選手・監督の王貞治さんが代表を務める一般財団法人「球心会」のビジョンパートナーになることを決めました。「王貞治・大谷翔平を超えるような、世界を沸かし、子どもたちに夢と希望を与える世界的ヒーローが、野球界・スポーツ界から生まれ続ける未来をつくる。」との球心会のビジョンに賛同しました。

(写真右から)王貞治さん、角田克・朝日新聞社社長CEO、栗山英樹さん=2025年12月10日
子どもたちが野球に触れあう機会を作ったり、野球に興味を持ってくれた子どもや保護者のみなさんに向けた情報発信・伝達のしくみを作ったりする球心会の「BEYOND OH! PROJECT」を支え、野球界、スポーツ界の発展とともに、子どもたちの夢や希望を応援していきたいと考えています。
〈王貞治・球心会代表のコメント〉

「野球界が一つにつながるうえで大きな力に」 このたび、朝日新聞社様が球心会の理念に共感し、「ビジョンパートナー」として支援くださること、深く感謝申し上げます。長年にわたり高校野球を主宰し、全国の子どもたちに挑戦の場を届けてこられた朝日新聞社様と共に歩めることは、野球界が世代やカテゴリーを越えて一つにつながるうえで大きな力となります。
プロ・アマや世代の垣根を越え、日々グラウンドに立つすべての人、未来を目指す若い選手から生涯スポーツとして還暦野球を楽しむ方々までが輝ける環境づくりを、皆様の後押しを受けて一層進めてまいります。
〈角田克・朝日新聞社社長CEOのコメント〉

「子どもたちが未来を切り開く力に」 朝日新聞社は、これまで全国高等学校野球選手権大会や全日本吹奏楽コンクール、全日本合唱コンクールをはじめとして、若者たちの活動、挑戦を支える取り組みを続けてきました。今回、王貞治代表の呼びかけに賛同し、子どもたちが野球、スポーツに親しみ、夢を育む機会を広げる活動に参画します。
スポーツ、野球を通じて生まれる絆と希望が、子どもたちが未来を切り開く力になると信じています。
球心会とは

球心会は、元プロ野球選手・監督の王貞治さんが代表を務める一般財団法人。野球界に関わる組織及び団体が一体となって、子供達に夢と希望を与える世界的ヒーローが野球界・スポーツ界から生まれる未来を創造し、これからの世の中の永続的な発展に貢献することを目的に、2025年5月に設立されました。幅広い団体や企業が連携し、野球振興プロジェクトや国際交流プログラムなどの活動を推進していきます。
球心会
