急成長するAI教育市場の現状を可視化し、最適なスクール選びをサポート
GMOインターネットグループのGMOメディア株式会社(代表取締役社長:森 輝幸 以下、GMOメディア)が運営するプログラミング・Webデザインスクール検索サイト「コエテコキャンパス byGMO」(URL:
https://coeteco.jp/campus)は、2025年12月11日(木)に、生成AIを学べるスクールを4つの領域に整理した2025年版『生成AIスクール カオスマップ』を公開しました。
本カオスマップは、「コエテコキャンパス byGMO」に掲載されているサービスをまとめたもの(※1)で、「仕事に役立つAIスキルを身につけたいが、どのスクールを選べばよいかわからない」という個人の方や、社員研修を検討する企業担当者、業界関係者の方が、市場の全体像を把握できる資料としてご活用いただけます。
(※1)2025年12月時点
【カオスマップ作成の背景】
「コエテコキャンパス byGMO」は、子ども向けプログラミング教育ポータル「コエテコ byGMO」から派生したサイトで、プログラミングを学びたい大学生や社会人向けのプログラミング・Webデザインスクール検索サイトです。
近年、生成AIは単なる「便利なツール」ではなく、仕事をする上で「使えて当たり前」の道具になりつつあります。多くの企業がAIツールの導入を進めており、パソコン操作やメールと同じようにAIを使いこなすスキルが求められる時代が到来しています。
これに伴い、スクールの授業内容も大きく変わり、「ChatGPTに質問してみよう」といった操作体験から、「AIと一緒にアプリを作る」「AIでデザインする」など、より実務に直結する内容に進化しています。
また、国からの助成金制度(※2)が充実したことで、以前より費用を抑えて本格的なスキルを学べる環境が整いつつあります。これにより、個人のスキルアップはもちろん、企業の社員研修として学ぶケースも増えています。一方で、スクールが増えるにつれて「どのスクールが自分の仕事に合っているのかわからない」という声も多く聞かれるようになりました。
こうした状況を踏まえて、複雑化するスクール情報を整理し、一目で自分に合う学びの場がわかるようにすることを目的として、本カオスマップを作成しました。
(※2)教育訓練給付金(厚生労働省):
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/kyouiku.html
リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業(経済産業省):
https://careerup.reskilling.go.jp/
【2025年版 『生成AIスクール カオスマップ』とは】(URL:https://coeteco.jp/articles/14872/)

本カオスマップでは、「コエテコキャンパス byGMO」に掲載されているスクールのうち、生成AIを学べるスキルの内容に着目し、「プログラミング」「Webデザイン」「動画編集」「Webマーケティング」の4カテゴリーに分類しています。
これからAIスキルを身につけたい方や社員研修を検討する企業担当者に加え、業界関係者の方にとっても、自社の位置付けや市場の全体像を把握するための資料としてご活用いただけます。
「コエテコキャンパス byGMO」では、プログラミングスクールの情報掲示だけでなく、ユーザーが求めるスクールをより探しやすくするためのツール提供や情報の拡充に努めています。今後も、利便性の高いサイト作りに尽力してまいります。
*本カオスマップは「コエテコキャリア byGMO」が独自に作成したものであり、網羅性や正確性を完全に担保するものではありません
【各カテゴリーの概要】
■プログラミング
これまでは人間がコード(プログラムの文章)を書いていましたが、今は「Cursor」「Claude Code」などのAIツールを使って、AIと会話しながら開発するのが主流になりつつあります。ゼロからコードを書く時間を減らし、設計思考や実装スピードに注力できるエンジニアの育成がトレンドです。
身につくスキル
・コード生成・補完:GitHub Copilotなどを使い、定型コードの記述や単調な入力を自動化し、開発速度を劇的に上げる
・デバッグ・解説:エラーの原因特定や、複雑なコードの解説を生成AIに求めることで、学習の挫折を防ぎつつ自己解決能力を高める
・設計支援:要件定義やデータベース設計の壁打ち相手として生成AIを活用し、アイデアの整理や設計の妥当性を迅速に検証する
■Webデザイン
Webデザインスクールでは、生成AIを「制作効率の向上」と「クリエイティブの質の底上げ」を図るための必須ツールと位置付けています。作業時間を短縮し、企画やデザインのブラッシュアップにより多くの時間を割ける、AI活用型デザイナーの育成が現在の主流です。
身につくスキル
・画像・素材生成:MidjourneyやAdobe Firefly等を使い、Web用写真素材やデザインのラフ案を瞬時に作成する
・コーディング・企画補助:生成AIを利用し、HTML/CSSのコードを高速で記述・修正したり、キャッチコピーやサイト構成案を作成したりする
・指示出しの設計:意図通りの成果物を得るための「プロンプトエンジニアリング」と、著作権などの法的リテラシーを身につける
■動画編集
手間のかかる作業をAIに任せ、ワンオペでも高品質な動画を作るスキルの習得を目指すカテゴリーです。AI活用による作業の自動化(カット編集やテロップ入れ)に加え、企画から完パケまでを一人で完結させる「ディレクター」としてのスキル習得も重視しています。YouTube動画から企業のPR動画まで、一人でもハイクオリティな映像を作れるようになることを目標としています。
身につくスキル
・構成・台本作成:ターゲットに合わせた動画の企画構成や、YouTube等の台本をAIで瞬時に作成する
・素材・音声生成:画像生成AIによる挿入素材の作成や、AI音声合成ソフトを用いたナレーション生成により、外注コストを削減する
・編集自動化:AIツール(VrewやPremiere ProのAI機能)を用いた「自動テロップ起こし」や「無音カット」によって、編集作業にかかる時間を短縮する
■Webマーケティング
膨大なリサーチやコンテンツ作成業務を「自動化・高速化」することに主眼が置かれているカテゴリーです。作業時間を圧縮し、人間が注力すべき「戦略立案」や「意思決定」の質を高めるマーケターの育成が主流です。
身につくスキル
・コンテンツ量産:記事の構成案作成や本文執筆、広告のキャッチコピーを短時間で大量に生成し、テスト回数を増やす
・リサーチ・分析:競合調査やペルソナ設定、顧客データの分析(ChatGPTのデータ分析機能等)を行い、戦略立案の精度を高める
・企画立案:企画の壁打ちを行い、自分では思いつかない切り口やアイデアをAIから引き出すプロンプトスキルを身につける
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【「コエテコキャンパス byGMO」について】(URL:https://coeteco.jp/campus)
■社会人向けのプログラミング・Webデザインスクール口コミ数No.1(※3)
GMOメディアが運営する「コエテコキャンパス byGMO」は、大学・各種学校・社会人向けのプログラミングスクール、Webデザインスクール、Webマーケティングスクールなどについて口コミともに掲載・紹介するポータルサイトです。実際にスクール卒業生にインタビューした記事もあわせて掲載しています。 また、各スクールの料金、カリキュラム、運営会社、よくある質問、転職保証などを比較してスクールを選ぶことが可能です。
(※3)2025年10月14日発表 プログラミングスクール検索サイト 「コエテコキャンパス byGMO」の口コミ掲載数が国内No.1に:
https://www.gmo.media/archives/8033/
【本件に関するお問い合わせ先】
●GMOメディア株式会社
事業開発本部 教育サービス事業部
E-mail: coeteco-support@gmo.media
【GMOメディア株式会社】 (URL:https://www.gmo.media/)
会社名 GMOメディア株式会社 (東証グロース市場 証券コード:6180)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役社長 森 輝幸
事業内容 ■メディア事業
■ソリューション事業
資本金 7億6,197万円
【GMOインターネットグループ株式会社】(URL:https://group.gmo/)
会社名 GMOインターネットグループ株式会社(東証プライム市場 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 持株会社(グループ経営機能)
■グループの事業内容
インターネットインフラ事業
インターネットセキュリティ事業
インターネット広告・メディア事業
インターネット金融事業
暗号資産事業
資本金 50億円
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