最も興味のある資格は『食育健康アドバイザー(R)』が1位!
株式会社新生技術開発研究所(本社所在地:福岡県福岡市、代表取締役:石丸大輔)は、通信教育講座『諒設計アーキテクトラーニング』の中から、ランキング形式で、2025年最新の人気資格TOP10を発表いたします。
近年、働き方の多様化やキャリアアップへの意識の高まりから、資格取得を目指す人が増えています。リスキリングやスキルアップが注目される中、自己投資として資格取得に取り組む社会人も多く、学び直しの気運が高まっています。
しかし、数多くの資格が存在する中で「どの資格を選べばよいのか」「何を基準に選ぶべきか」と迷う方も少なくありません。また、限られた時間と予算の中で、自分に合った資格を見つけることは、学習のモチベーション維持や目標達成に直結する重要な要素です。
そこで今回、株式会社新生技術開発研究所は、通信教育講座『諒設計アーキテクトラーニング』(
https://www.designlearn.co.jp/)の中から、ランキング形式で、2025年最新の人気資格TOP10を発表いたします。
以下は、諒設計アーキテクトラーニングの講座の中でも特に人気の高い資格トップ10です。各資格について、その特徴と、実際の調査回答者が「今から取得を検討する場合、なぜその資格に興味があるのか」という理由を、実際の声とともにご紹介します。
1位:メンタル士心理カウンセラー(R)

1位は『メンタル士心理カウンセラー(R)』でした。
メンタル士心理カウンセラー(R)は、心理学の基礎知識からストレス症状、治療方法、カウンセリング倫理まで、心理カウンセリングに関する専門知識を証明する資格です。医療現場や教育現場、社会福祉施設、一般企業、民間のカウンセリングルームなど、幅広い分野で活躍が期待できます。
1位となった背景には、現代社会におけるメンタルヘルスへの関心の高まりがあるのではないでしょうか。ストレス社会と言われる現代において、職場や学校、家庭などで心の悩みを抱える人が増加しており、心理カウンセリングの専門知識を持つ人材への需要が高まっています。
自分自身のメンタルケアはもちろん、周囲の人をサポートできる実践的なスキルを身につけられる点が評価されたのではないでしょうか。
■メンタル士心理カウンセラー(R)に興味をもった理由を聞いてみました
"最近精神的に不安定になることが多いので、自分のメンタルの管理術を習得したいから。(40代男性/自営業)"
"心理学の基礎を幅広く学べて、家族や職場でのコミュニケーション改善に役立つと考えられるからです。(50代女性/アルバイト)"
"働く上でメンタルの問題は必ずついてきます。カウンセラーとして資格があれば専門の知識をアドバイスできるので興味があります。(40代女性/公務員)"
2位:子供心理カウンセラー(R)

2位は『子供心理カウンセラー(R)』でした。
子供心理カウンセラー(R)は、成長に応じた子どもとの関わり方やその影響、子どものしぐさから見る心理、会話が与える親子関係への影響、子どもの悩みや問題への接し方など、子どもの心理に関する専門知識を証明する資格です。
保育現場や教育現場、子育て支援センター、学童クラブ、医療・介護福祉施設、セミナー講師など、幅広い分野で活躍が期待できます。
2位となった背景には、子育てや教育現場での活用ニーズの高まりがあるのではないでしょうか。子どもの心理を理解することは、自分自身の子育てはもちろん、保育士や教師などのキャリアアップにも直結します。
子どもの発達段階に応じた適切な対応ができる専門知識は、現代の教育・保育現場で強く求められており、その実用性が支持されたのではないでしょうか。
■子供心理カウンセラー(R)に興味をもった理由を聞いてみました
"子供の自殺が多いとニュースで見ると心が痛むので救いたい。(40代女性/会社員)"
"子供の心理理解は教育や家庭生活に直結していて、実用性が高いと感じるからです。(50代女性/アルバイト)"
"今現在子供を育てているため知識があって損はないと思うから(20代女性/会社員)"
3位:スポーツフードマイスター(R)

3位は『スポーツフードマイスター(R)』でした。
スポーツフードマイスター(R)は、栄養素の働きや筋肉、脳を動かすエネルギー源、体の機能を正常に保つビタミン、高校生・大学生・スポーツ選手のための栄養と食事など、スポーツ栄養学や食事管理に関する専門知識を証明する資格です。
スポーツトレーナー、アスリートチームの監督・コーチ・マネージャー、スポーツ教室・健康教室、料理教室など、幅広い分野で活躍が期待できます。
3位となった背景には、スポーツと栄養への関心の高まりがあるのではないでしょうか。競技別・目的別の食事メニューを組み立てることで、スポーツに励む家族を力強くサポートできる点が評価されています。
パフォーマンスを最大限に引き出す食事づくりの知識は、自分自身や子どものスポーツ活動を支えるだけでなく、講師として独立することも可能で、その実用性が支持されたのではないでしょうか。
■スポーツフードマイスター(R)に興味をもった理由を聞いてみました
"私は小学、中学、高校を通して運動を続けてきたため、食べ物からの体へのアプローチについて学ぶことは面白そうだと感じたからです。(20代女性/学生)"
"家族のカラダ作りとして役立ちそう(30代女性/専業主婦)"
"アウトドアにおいて、効果的に活動できる食事が知りたいから(50代女性/自営業)"
4位:筋トレインストラクター

4位は『筋トレインストラクター』でした。
筋トレインストラクターは、ダイエット面での効果、実際のメニューとポイント、トレーニングの道具の使い方、トレーニングに適した食品やトレーニング前後の食事など、筋力トレーニングや身体の構造に関する専門知識を証明する資格です。
スポーツジム・フィットネスクラブ、スポーツチーム、介護福祉施設、健康・美容関連の教室講師など、幅広い分野で活躍が期待できます。
4位となった背景には、健康志向とボディメイクへの関心の高まりがあるのではないでしょうか。筋トレはストレス解消や集中力アップなど、体力面だけでなくメンタル面でも好影響が期待でき、自分自身の健康や美容に役立てたいという需要が高まっています。
また、インストラクターとしてのキャリアアップや将来的な独立も視野に入れられる点が支持されたのではないでしょうか。
■筋トレインストラクターに興味をもった理由を聞いてみました
"いくつになっても健康や美容のためにも運動はとても大切なので、知識を持っていたら一生活かせそうだから(40代女性/会社員)"
"普段から筋トレを趣味で行っていて、効率の良い筋トレの方法などを学べそうだから(20代男性/会社員)"
"筋トレは健康を維持するためにも必要不可欠なものだけど、何をやったらいいのかわからないという人も多いと思うから。(30代男性/会社員)"
5位:整体セラピスト

5位は『整体セラピスト』でした。
整体セラピストは、整体の歴史、神経系や骨格系のつくりと働き、筋肉調整テクニック、整体と美容の関係性など、体の歪みや不調を改善するための専門知識と技術を証明する資格です。
整体院・整体サロン、介護福祉施設、スポーツジム・フィットネス、マタニティ整体・キッズ整体、セミナー講師など、幅広い分野で活躍が期待できます。
5位となった背景には、健康志向の高まりと体のケアへの関心の高まりがあるのではないでしょうか。デスクワークの増加による肩こりや腰痛に悩む人が増えており、体のしくみを理解して不調を予防・改善できる知識は、自分自身や家族の健康管理に直接役立ちます。
さらに、独立してサロンを開業できる可能性もあり、将来的なキャリアの選択肢が広がる点が支持されたのではないでしょうか。
■整体セラピストに興味をもった理由を聞いてみました
"肩とか痛い時に知ってると便利そうだから(30代男性/会社員)"
"体の歪みがあり、悩んでいるから。(40代女性/派遣社員)"
"整体に通って体調に変化があった。適切なアドバイスをもらえたから。(30代女性/公務員)"
6位:リンパケアセラピスト

6位は『リンパケアセラピスト』でした。
リンパケアセラピストは、リンパマッサージやリンパドレナージュといった施術に必要な知識を証明する資格です。体のリンパ系統の構造、リンパの流れ、むくみのメカニズム、施術技法など、リンパケアに関する専門知識を習得します。
取得した資格は、美容サロンやエステティックサロン、整体院、介護福祉施設、医療施設、スポーツジムなど、幅広い分野での活躍が期待できます。また、独立してサロンを開業する道も開かれており、副業としてのサロン開業や出張施術サービスなども可能です。
6位となった背景には、健康志向の高まりと、むくみや体の不調に対する関心の増加があると考えられます。デスクワークやライフスタイルの変化に伴い、むくみや肩こり、体のスムーズなリンパ流動に悩む人が増加しており、その解決策として実用的な知識を求める傾向が強まっているのではないでしょうか。
■リンパケアセラピストに興味をもった理由を聞いてみました
"普段から浮腫を取りたいから(20代女性/会社員)"
"YouTubeでリンパ流しの動画を見て実践、身体が軽くなって感謝しているので、学びたい気持ちはあります。(40代女性/契約社員)"
7位:行動心理カウンセラー(R)

7位は『行動心理カウンセラー(R)』でした。
行動心理カウンセラー(R)は、人の行動やしぐさ、言葉の使い方、無意識の反応などから心理状態を読み取り、対人関係やコミュニケーションに役立てるための知識とスキルを証明する資格です。カウンセラーやコンサルタント、企業研修の講師など、幅広い分野で活躍が期待できます。
7位となった背景には、ビジネス現場でのコミュニケーション能力向上への需要の高まりがあるのではないでしょうか。相手の心理を読み解く力は、人間関係の円滑化や顧客動向の把握に役立ち、多くの企業が研修に取り入れています。
職場や学校、家庭などでのコミュニケーションに悩む人が増える中、実践的なスキルとして日常生活やビジネスシーンで即座に活用できる点が支持されたのではないでしょうか。
■行動心理カウンセラー(R)に興味をもった理由を聞いてみました
"仕事で周りの動きを見て先回りで判断しなくてはならないので、行動予測に役立ちそうだから。(40代女性/契約社員)"
"人がどんな心理でどんな行動を取るかを学ぶことによって、社内の人間関係やお客様との関係構築を図ることができると思ったから。(40代男性/会社員)"
8位:ドッグトレーニングアドバイザー

8位は『ドッグトレーニングアドバイザー』でした。
ドッグトレーニングアドバイザーは、犬のしつけや行動修正、飼い主との信頼関係づくりに必要な知識や技術を習得した人に与えられる資格です。犬の心理、行動学、しつけの基本、問題行動の対処法など、ドッグトレーニングに関する専門知識を証明します。
取得した資格は、ドッグトレーニング教室、ペット関連事業所、保護犬施設、動物病院、ペットホテル、さらには独立してドッグトレーニング業を立ち上げるなど、幅広い分野での活躍が期待できます。また、ペット関連の起業・開業を目指す人にとって、専門知識を備えた証拠となる資格です。
8位となった背景には、ペット飼育の多様化と、愛犬との関係性を深めたいという飼い主の意識の高まりがあります。近年、保護犬の受け入れや多頭飼育が増える中、犬のしつけや行動管理に関する知識の需要が急速に高まっています。
さらに、保護犬の殺処分を減らすことへの社会的関心の高まりも、この資格への選択を促進している要因と考えられます。
■ドッグトレーニングアドバイザーに興味をもった理由を聞いてみました
"愛犬のしつけに役立ちそうだから(50代男性/会社員)"
"犬を長年飼っているので経験を活かすことができそうだから(40代女性/会社員)"
9位:食育健康アドバイザー(R)

9位は『食育健康アドバイザー』でした。
食育健康アドバイザーは、食育基本法や栄養素に関する知識、食品表示の見方など、食と健康に関する専門知識を証明する資格です。近年、健康志向の高まりや食の安全性への関心から注目が集まっており、幼稚園・保育園・学校などの教育現場や、飲食店、介護施設、医療施設など、幅広いフィールドで活躍が期待できます。
9位となった背景には、仕事としてだけでなく、家族の健康管理や日常生活にも直接活かせる実用性の高さが評価されたのではないでしょうか。子どもの食生活改善や生活習慣病予防など、現代社会が抱える食の課題に対応できる専門家への需要が、高い関心につながっているのではないでしょうか。
■食育健康アドバイザー(R)に興味をもった理由を聞いてみました
"食事から子供たちの成長や家族や自分の健康が成り立っていると思うので、その知識を増やしたいから。(30代女性/アルバイト)"
"いつも同じような食を選んでしまうので知識を増やしたい(40代女性/派遣社員)"
10位:福祉心理カウンセラー

10位は『福祉心理カウンセラー』でした。
福祉心理カウンセラーは、福祉学と心理学を融合させた資格で、福祉現場での対人支援に必要な心理学的知識とカウンセリングスキルを証明します。高齢者や障がい者、生活困窮者など、支援を必要とする人々の心理的背景を理解し、適切な対応とサポートを実践するための専門知識を習得します。
取得した資格は、介護施設、老人ホーム、福祉相談センター、児童福祉施設、精神保健福祉センター、生活保護相談所、学習支援事業所など、福祉現場の多様な機関での活躍が期待できます。また、社会福祉士やケアマネージャーといった他の福祉関連資格との組み合わせにより、より高度な専門性を発揮することも可能です。
10位となった背景には、高齢化社会の進行と福祉現場の多様化があります。単なる身体的ケアだけでなく、利用者の心理的ニーズに対応できる人材の需要が急速に高まっています。
■福祉心理カウンセラーに興味をもった理由を聞いてみました
"医療や福祉の分野なので幅広くて人気がありそうでした。(30代女性/アルバイト)"
"ストレスの多い現代において精神面、心理学について学ぶことは自分の生活にも役立ちそうなことと、医療・福祉の現場でも仕事として重宝される資格だと感じたから。(30代女性/派遣社員)"
『今から取得を検討するなら最も興味がある資格』TOP10を発表
先ほどの「2025年最新の人気資格TOP10」とは異なり、本調査では、諒設計アーキテクトラーニングの多数の通信講座の中から、「今から取得を検討するなら最も興味がある資格」について別途質問を実施しました。
調査では、複数の資格の中から「最も興味がある資格について、上位5つを選んでください」と回答者に選択させ、各資格の選択人数を集計しました。回答者が選択した資格について集計を行い、回答数の多い資格上位10個を上から並べた結果、「取得を検討する資格」TOP10は次のようになりました。
1位:食育健康アドバイザー(R)(48人)
2位:メンタル士心理カウンセラー(R)(45人)
3位:漢方・薬膳(37人)
4位:行動心理カウンセラー(R)(34人)
5位:コーヒーソムリエ(32人)
6位:子供心理カウンセラー(R)(29人)
7位:整体セラピスト(27人)
8位:筋トレインストラクター(25人)
9位:インテリアデザイナー(22人)
10位:スポーツフードマイスター(R)(21人)
「実際に受講者が多い人気ランキング」と「これから取得を検討したい資格TOP10」では異なる傾向が見られます。
人気ランキングでは心理学系資格が上位を占めていたのに対し、最も興味を集めた資格TOP10では食育健康アドバイザー(R)が1位に躍進し、食と健康、身体ケア関連など、日常生活や実践的な活動に直結する資格への関心が高まっています。
これは、後述する82人が実用性を重視するという調査結果に反映されており、受講者が「実際に役立つのか」「自分の生活にどう活かせるのか」という視点で資格を検討していることが明確に表れています。
資格選びで最も重視されるのは『実用性』、次いで『興味分野との一致』

興味のある資格TOP10がわかりました。それでは、皆さんは資格を選ぶ際、どのような点を重視しているのでしょうか?
そこで「資格を選ぶときに、重視することを選んでください(複数回答可)」と質問したところ、『実用性』(82人)が最も多い結果となりました。続いて『自分の興味分野に合っていること』(69人)が2位、『費用の安さ』(54人)が3位という結果になっています。
この結果から、資格取得を考える際に、多くの人が「実際に役立つかどうか」を最優先に考えていることが明らかになりました。仕事や日常生活で活かせる実用的なスキルを身につけたいという、実利的な志向が強く表れています。
また、2位の『自分の興味分野に合っていること』も7割近くが選択しており、実用性だけでなく「自分が本当に学びたいこと」を重視する姿勢も興味深い点です。興味のある分野であれば学習のモチベーションも維持しやすく、継続的な学びにつながると考えられます。
さらに『費用の安さ』(54人)、『取得後のキャリア』(36人)、『難易度』(30人)といった現実的な条件も重視されており、資格選びにおいては、自分の興味と実用性のバランスを取りながら、費用や難易度などの現実的な要素も考慮する慎重な姿勢がうかがえます。
実用性と興味を両立できる資格選びは『諒設計アーキテクトラーニング』

『諒設計アーキテクトラーニング』(
https://www.designlearn.co.jp/)は、"自宅を学校に"をコンセプトとして、通学するよりも効率的なサポート(専門講師による質疑応答回数無制限)の完全個別指導を実現した通信教育です。
食育、心理、美容、デザインなど、幅広いジャンルの資格講座を取り揃えており、初心者の方でも無理なく学習を進められるカリキュラムと、専門講師による丁寧な添削指導が特徴です。
自分の興味と実用性を両立できる資格を見つけ、ライフスタイルに合わせて学習を進めることができます。
自分に合った資格を見つけ、新しいスキルの習得を目指してみませんか?
■諒設計アーキテクトラーニング:
https://www.designlearn.co.jp/
■お問い合わせ:
https://www.designlearn.co.jp/ryotoi/
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調査概要:【諒設計アーキテクトラーニング】2025年最も興味を集めた資格ランキング
【調査期間】2025年11月27日(木)~12月2日(火)
【調査方法】インターネット調査
【調査対象】全国20~60代の男女
【調査人数】108人
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