絵本読み聞かせ番組『ねむるま えほん』第2弾、32作品の配信決定。視聴者の声を受け、あかちゃん絵本を映像化した「ぷち」も登場

2025/12/20  株式会社 U-NEXT 

USEN&U-NEXT GROUPの株式会社U-NEXT(本社:東京都品川区、代表取締役社長:堤 天心)が運営する動画配信サービス「U-NEXT」は、2026年1月16日(金)より、U-NEXT Kidsのオリジナル番組『ねむるま えほん』第2弾として、新たに32作品を配信開始いたします。視聴者の声を受け、今回はあかちゃん絵本を扱った「ぷち」20冊が登場。また前回に引き続き、元でんぱ組.incの夢眠ねむさんが企画監修・選書・朗読を担当したほか、小泉今日子さん、川島明さん、ヒコロヒーさん、pecoさん、永積崇(ハナレグミ)さん、坂本美雨さんら計10名に朗読を担当いただきました。忙しいパパママの代わりに絵本を読んでくれる、寝かしつけにぴったりな絵本の読み聞かせ番組です。



紙の絵本の魅力を損なわず、人のぬくもりを感じられる読み聞かせ番組
U-NEXTは2024年よりU-NEXT Kidsを立ち上げ、「観る、読む、学ぶ。子どものための、U-NEXT。」をコンセプトに、キッズジャンルにおいて様々な取り組みを行ってきました。その一環として、オリジナル作品の制作がスタート。オリジナル第1弾『ねむるま えほん』は“おやすみなさい”をコンセプトにしたショート番組で、本好きを育てる「夢眠書店」を経営する夢眠ねむさんが企画監修・選書を担当。監督はEテレ『ピタゴラスイッチ』『2355/0655』の制作に携わってきた石川将也さん、音楽はNHK Eテレ『ピタゴラスイッチ』『いないいないばあっ!』の楽曲制作に携わるイトケンさんが担当し、紙の絵本の魅力を最大限に生かした読み聞かせ番組に仕上がっています。

前回の『ねむるま えほん』配信直後からあかちゃん絵本への要望が高かったことから、第2弾となる今回は、物語のある絵本12冊に加えて、あかちゃん絵本20冊を映像化。『ねむるま えほん ぷち』と題し、子どもたちの「もう1回!」に備えて複数回を読み分けるなど、子どもたちが初めて接するあかちゃん絵本の魅力も映像でたっぷりとお届けします。



また、絵本のあとに流れる『ねむるま あにめ』には、前回から引き続き人気イラストレーター・大桃洋祐さんが参加したほか、新たにデザイナー・絵本作家の中村至男さん、アニメーターの永迫志乃さん、映像作家の星子旋風脚さん、アニメーション作家の若井麻奈美さんが参加。絵本の後に、眠りにいざなう心地よいアニメーションをお届けします。

『ねむるま えほん』作品一覧
https://video.unext.jp/browse/feature/FET0011863 (2026年1月16日より32作品が追加)

『ねむるま えほん』



『おすしが ふくを かいにきた』(田中 達也/白泉社)
『おいしそうなしろくま』(柴田 ケイコ/PHP研究所)
『ぼくのトイレ』(鈴木 のりたけ/PHP研究所)
『ちいさなトガリネズミ』より「トガリネズミのともだち」(みやこし あきこ/偕成社)
『ぼくのふとんは うみでできている』(ミロコ マチコ/あかね書房)
『ねこはるすばん』(町田 尚子/ほるぷ出版)
『まよなかのかいじゅう』( 阿部 結/徳間書店)
『ゆめがきました』(三好 愛/ミシマ社)
『ギアナ夜間飛行』(あべ 弘士/のら書店)
『クジラがしんだら』(江口絵理・かわさきしゅんいち・藤原義弘/童心社)
『トドにおとどけ』(大塚 健太・かのう かりん/パイ インターナショナル)
『100ぴきかぞく』(古沢 たつお/大日本図書)

『ねむるま えほん ぷち』



『おばけのアイスクリームやさん』(安西 水丸/教育画劇)
『もこ もこもこ 』(谷川 俊太郎・元永 定正/文研出版)
『きゅうきゅうブーブー』(tupera tupera/岩崎書店)
『いろいろバス』(tupera tupera/大日本図書)
『おっぱいのたび』(ザ・キャビンカンパニー/岩崎書店)
『こねこの きょうだい かぞえうた おふろ』(石津 ちひろ・石黒 亜矢子/BL出版)
『こねこの きょうだい かぞえうた おやつ』(石津 ちひろ・石黒 亜矢子/BL出版)
『こねこの きょうだい かぞえうた おやすみ』(石津 ちひろ・石黒 亜矢子/BL出版)
『ぐにゃぐにゃ わんわん』(ナカオ マサトシ・fancomi/偕成社)
『のりものべんとう』(八木 佳奈・キッチンミノル/白泉社)
『おにぎり ぱく!』(はらぺこめがね/白泉社)
『ぱんですよ』(大森 裕子/白泉社)
『パパのぼり』(きくち ちき/文溪堂)
『へんしんどうぶつ』(三浦 太郎/ほるぷ出版)
『ミケみっけ!』(北村 人/ひさかたチャイルド)
『おふとんさんがまってるよ』(植垣 歩子/Gakken)
『あっ!』(中川 ひろたか・柳原良平/金の星社)
『つみき』(中川 ひろたか・平田利之/金の星社)
『おばけちゃんだあれ?』(umao/ケンエレブックス)
『りんごりらっぱんつ』(Donchi/tone tone books)

『ねむるま あにめ』作品一覧



(左上から)
大桃洋祐「乗り物の町」
中村至男・永迫志乃「ぼうやのへや 」
星子旋風脚・石川将也「ふしぎな工場」
若井麻奈美「カニカニプール」「カニカニパーク」

夢眠ねむさん、小泉今日子さん、川島明さん、ヒコロヒーさん、pecoさん、永積崇(ハナレグミ)さん、坂本美雨さんら、朗読を担当した10名からコメントが到着
朗読には、夢眠ねむさん、小泉今日子さん、永積崇(ハナレグミ)さん、川島明さん、ヒコロヒーさん、pecoさん、坂本美雨さん、千葉一磨さん、吉田珠子さん、高澤聡美さんの10名が参加。安心して眠りに誘われるような心地よさをお届けします。



夢眠ねむさんコメント
みなさん子育てに理想があると思いますが、私も忙しくてできないことも多くて、日々人に頼っていいんだなと感じてます。特に寝かしつけは簡単に人にお願いできないので、“連絡なしで頼れる人々”としてぜひ『ねむるま えほん』を使ってください。
こんなに動画を見せていいのかなって悩んだりするけれど、実際紙をめくっている人もいるし、その先に人のいる感じがする映像なので、「まだちょっと動画に抵抗あるよ」というパパママにも使っていただきやすいんじゃないかな。
眠る前、いろんなものに頼って、ママもゆっくり、パパもゆっくり寝てください。もちろん、ひとり暮らしの大人のみなさんも。誰かに甘えたい方は特に、ホットミルクを飲みながら「いつまでたっても人は子ども」という気持ちで人のぬくもりを感じてください。

小泉今日子さんコメント
子どもの頃はもちろんですが、大人になってからも何度も「絵本」に心を救ってもらっています。
『ねむるま えほん』は大人の方にも楽しんでいただけるものだと思います。
睡眠、大事ですよね!素敵な絵本と声、シリーズの中からお気に入りの一冊をみつけてください。
気持ちの良い夢の世界にお招きいたします。

永積崇(ハナレグミ)さんコメント
絵本を読むのはすごく新鮮で率直に楽しかったです。
普段弾き語りで歌う感覚とすごく近いものを感じて、その日のフィーリングで伸びたり縮んだり、絵本の朗読にもそういう自由度を感じました。
横並びで絵本を聴き合ってる関係って、お互いとても自由に自分のことを伝え合っている瞬間ですよね。絵本を通じてそんなふうに伝えあう時間を持てたらいいなと思います。

川島明さんコメント
子育てにはうまくいかないことがたくさんあるけど、親としての年齢は子どもと同い年なんですよね。なので、あれがいい、これが正しいとか決めつけるんじゃなくて、一緒に楽しむ、一緒に喜ぶのが一番大事だと思うんです。『ねむるま えほん』がそんなきっかけになればいいいいですし、『ねむるま えほん』で親子共々寝てもらうのが僕の理想なので、ぜひリラックスして楽しんでほしいです。

ヒコロヒーさんコメント
子育てをしてぱーっと走り抜けている最中は、振り返って幸せだなと噛みしめる余裕も時間もないかもしれないですけど、気が向けば『ねむるま えほん』にもちょっと頼っていただけるとうれしいです。
頑張れお母ちゃん。

pecoさんコメント
どんなに優しいママパパでも、「今日は疲れたな」とか「なんかイライラしちゃう」ことがあると思うんです。でも、絶対にそれをダメだと思わないでほしいし、お子さんと1日何も遊べなくても、寝る前に一緒に本に向き合える、それだけでとても素敵なママパパだと思うんです。パパママにたくさんラクをしてほしいですし、その時に『ねむるま えほん』を役立てていただけたらと思います。

坂本美雨さんコメント
お子さんも親御さんもベッドで一緒に『ねむるまえほん』を見ているんだと思うと、とてもうれしい気持ちでいっぱいです。なので、子どもも大人もすやすや眠れるように想像しながら読みました。
ママ友とよく、子どもが小さかった頃を振り返って「なんであんなに必死だったんだろう」と話すんです。だから、小さい子の親御さんは甘え上手になって、周りの手を借りて、たくさんの目で子どもを育てられたらいいのかなと思っています。自分もどんどん甘え上手になるし、頼られた方も手助け上手になっていく。お互いが上手になれるし、みんなで子育てが出来たら楽しいと思うので、ぜひ頼って下さい。

千葉一磨さんコメント
ことばをおぼえる。絵をたのしむ。新しい世界を知る。キャラクターとお友だちになる。子どもたちにとって絵本は教科書にもなれば、時にはおもちゃ、果ては大切な親友にもなるかもしれません。そんな豊かな絵本の世界への案内役を今回も務めることができて光栄です。
『ねむるま えほん』は素晴らしい絵本と可愛いアニメの数々を通じて、日々の子どもの寝かしつけをお手伝いする役割があります。そして、親御さんや周りの大人の皆さんにも「世の中にはこんな絵本があるんだ!」と楽しんでいただきたいと想っています。どうぞ、どうぞ自由に遊んでください!素敵な夜を。

吉田珠子さんコメント
今も昔も、絵本のページがめくられる瞬間がとても好きです。普段子どもたちに読み聞かせているときも、子どもたちに負けないくらい、楽しんでいるような気がします。忙しい毎日でも、この気持ちは何にも変え難いものです。「ねむるま えほん」が、親子一緒に感動を分かち合えるような幸せなひとときになれば、この上なく幸せです。

高澤聡美さんコメント
幼いころ、父が読み聞かせしてくれる絵本が大好きでした。
もう何度も読んでいるお気に入りの絵本でも、父の声を聞きながらページをめくるときはいつも知らない世界を覗くワクワクで心が躍ったことを覚えています。
今、『ねむるま えほん』を通して、わたしの声で皆様に絵本の世界を届けられることがとても嬉しいです。
『ねむるま えほん』が、目まぐるしい日々を過ごす子育て中の皆様の助けになれば、素晴らしい絵本とともに、生まれてきてくれた子どもたちの世界を広げる手助けになれば、これ以上幸せなことはありません。ぜひ、お気に入りを見つけて下さい。


『ねむるま えほん』第2弾の配信を記念して、1月中旬頃から、未来屋書店全店で絵本のフェアを実施(※)するほか、U-NEXT Kidsの公式X、Instagramではプレゼントキャンペーンを実施予定です。さらに、公式X、Instagram、TikTokアカウントでは、朗読者のみなさんのコメント動画も公開予定なので、ぜひ楽しみにお待ちください。

新たに追加した32作品を含め、絵本読み聞かせ番組『ねむるま えほん』は全62作品となりました。忙しい毎日の眠る前の大切な時間を、ぜひ『ねむるま えほん』でお過ごしください。
※店舗によって展開作品は異なります。


U-NEXTとは
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株式会社U-NEXTは、株式会社U-NEXT HOLDINGS(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:宇野 康秀)のグループ会社です。

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