「アスリートイメージ評価調査」2025年総括特別編
株式会社博報堂は、株式会社博報堂DYスポーツマーケティング、データスタジアム株式会社と共同で、2025年11月28日~12月1日に、アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」2025年総括特別編を行いました。
■ 調査内容について ■
「今年活躍した」アスリートは、男性で1位:大谷翔平(MLB・大リーグ)、2位:山本由伸(MLB・大リーグ)、3位:井上尚弥(ボクシング)/石川祐希(バレーボール<日本代表>)、5位:高橋藍(バレーボール<日本代表>)となりました。女性は1位:早田ひな(卓球)、2位:坂本花織(フィギュアスケート)、3位:北口榛花(陸上<マラソン/駅伝以外>)、4位:阿部詩(柔道)/大坂なおみ(テニス)となりました。
「来年活躍が期待できる」アスリートは、1位:大谷翔平(MLB・大リーグ)、2位:山本由伸(MLB・大リーグ)、3位:久保建英(海外サッカー)、4位:佐々木朗希(MLB・大リーグ)/井上尚弥(ボクシング)となり、ワールドチャンピオンとなったロサンゼルス・ドジャースの日本人選手3人が上位にランクインしました。
アスリート個別イメージでは、
「華やかな」で坂本花織(フィギュアスケート)、
「誠実な」で大谷翔平(MLB・大リーグ)、
「可愛い」で早田ひな(卓球)、
「清潔な」で山下美夢有(女子ゴルフ)、
「リーダーシップがある」でリーチ・マイケル(ラグビー<日本代表>)、
「テクニックがある」で久保建英(海外サッカー)、
「勢いを感じる」と
「夢や感動を与えている」で大谷翔平(MLB・大リーグ)が1位となりました。
「アスリートイメージ評価調査」はCMキャスティングの際に使用する基礎データとしての活用を主な目的に、アスリートの認知度、好意度、29項目のイメージ評価によるオリジナル調査です。今後も定期的に実施し、分析を行ってまいります。
【 アスリート個別イメージランキング】
アスリートのイメージ評価における個別イメージごとに上位5アスリートをランキングしました。
競技についても上位5競技のランキングを作成いたしました。個別イメージから見た「アスリート」と「競技」を比較することで、共通して上位に挙がっているものは下線を引いています。競技イメージとアスリートイメージで共通性があるものは相乗関係があるイメージ、共通性がないものはアスリートが独自に持つ固有のイメージとして捉えています。
■ 調査概要 ■
- 調査方法:Web調査
- 調査地区:首都圏+京阪神圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県)
- 調査対象者:対象エリアに在住の15~69歳の男女
- 有効回収サンプル数:600サンプル
- 調査期間:2025年11月28日~12月01日
- 実査機関:QO株式会社