「未来へ2050 Eco-Sphere(TM)」"2050年からの手紙" を発行

2026/03/04  三機工業 株式会社 

~フューチャー・デザインで描いた、4つのバリューで実現する持続可能な未来~

 三機工業株式会社(社長:石田 博一)は、2025年6月に始動した未来創造プロジェクト「未来へ2050 Eco-Sphere(TM)」において、京都先端科学大学フューチャー・デザイン研究センター(代表:西條辰義特任教授)との産学連携による約半年間のワークショップを経て、2050年に向けた具体的なロードマップ等を記載した"2050年からの手紙"を発行いたしました。

■背景と目的
 当社は創立100周年を契機に、経営ビジョン"MIRAI 2030"のコーポレートメッセージ「人に快適を。地球に最適を。」のもと、本プロジェクトを成長戦略における重要施策として位置づけました。中期経営計画2027で掲げる「深化と共創」の重点テーマを具現化し、持続可能な未来社会の実現に向けた具体的な道筋を示すことを目的としています。

■産学連携による革新的アプローチ
 約半年にわたり、全6回のワークショップを当社R&Dセンターが主体となって実施しました。「2050年を生きる未来人」の視点から現在を見つめ直す手法である「フューチャー・デザイン」を採用し、従来の延長線上にない革新的な未来の姿とロードマップを策定しました。

■2050年に向けて実現する4つのバリュー
Value 1:AIエンジニアリングプラットフォーム
当社が100年にわたり蓄積してきた技術ナレッジをAIに学習させ、設計・施工・運用の全プロセスをデジタル化。AI・ロボットによる自動化技術を駆使し、効率性と安全性を追求します。
Value 2:Eco-Sphere(TM) 自己治癒都市システム
施設が連携し、まち全体のエネルギー、水、空気、資源を統合的に管理・最適化するインフラ制御システムを構築。IoTセンサーとAIによる予兆検知、自己修復ロボットによる予防保全を常時実行します。
Value 3:次世代エネルギー・資源化技術
水素を取り扱うインフラ技術を構築すると共に、水素やCO2を資源として再利用する技術を確立し、カーボンニュートラル・サーキュラーエコノミー社会の実現に貢献します。
Value 4:食のサーキュラーエコノミー
従来型農業の衰退と食料危機の懸念に対し、工業化した食物生産をエンジニアリングの力で支えます。都市型植物工場インフラ、完全循環型食料生産システム、フードテック関連施設のエンジニアリングを通じて、持続可能な食料生産を実現します。

■"2050年からの手紙"の概要
 "2050年からの手紙"には、2050年を生きる未来人の想い、4つのバリュー、今取り組むべき技術テーマ、2050年までのロードマップを掲載※しています。
※当社ウェブサイトよりダウンロードいただけます。


■今後の展開
 "2050年からの手紙"に記された4つのバリューと結びつく既存開発テーマを整理し、テーマ間連携を図ることで各開発を加速してまいります。また、新規開発テーマの立ち上げを進め、4つのバリュー実現に向けた成長投資の活用と外部連携による共創を推進することで、三機工業グループの持続的な成長を目指してまいります。


 当社は「総合エンジニアリング」の力で、人間・テクノロジー・自然が調和する持続可能な未来社会の実現に向け、具体的な行動を推進してまいります。






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