お子さまの塾選びをサポートする【塾探しの窓口】が、全国の保護者に独自調査

全国の塾情報を掲載し、保護者の方の効率的な塾選びをサポートする「
塾探しの窓口」は、高校生以上の子どもをもつ保護者551名を対象に
「高校生の子どもが教育サービスを利用し始めた時期」に関する調査を実施しました。
大学受験競争が激化し、入試形態も複雑化する昨今、保護者の方がもっとも悩むのが「いつから塾に通わせるべきか」というタイミングの見極めではないでしょうか。
本調査の結果、
一般入試対策の開始時期は「高校3年生の1学期」に最大のピークを迎え、利用開始時期が遅くなるほど「もっと早く始めるべきだった」との後悔が増加する実態が明らかになりました。
一方で総合型選抜対策は一般入試対策より早期に準備を始める傾向が見られ、
入試形態の多様化によって「受験対策のスタート時期の二極化」が進んでいることも浮き彫りとなりました。調査から見える傾向を踏まえ、詳しい分析結果をお届けします。
調査記事はこちら:
https://jyukumado.jp/column/268
〈調査概要〉
調査対象:高校生以上の子どもをもつ全国の保護者(40代~60代・男女)
調査実施期間:2026年1月~2月
有効回答数:551
調査方法:インターネットを通じたアンケート調査
※本調査では、2人以上の子どもをもつ保護者には、子どもそれぞれに関して回答を得ています。また、複数回答可の設問もあります。そのため、数値の合計が100%にならない場合があります。
※ 本調査の「教育サービス」は、塾や通信教材、オンライン学習など、学校以外の学習の場を総合的に指します。
■高校生が教育サービスを利用する目的は大学入試対策!利用が多かった 教育サービスは?

本調査では、高校生以上の子どもをもつ保護者に対し、
「高校生のときに利用していた(利用中含む)教育サービスを始めたきっかけ」を尋ねました。回答が寄せられた教育サービスの利用目的の上位5つは、以下のとおりです。高校生の教育サービスの利用目的は、
「大学入試対策」であるとの実態が見て取れます。

高校生の利用率が高かった教育サービスの種類は、以下でした。

保護者世代が受験生だった頃から馴染み深い駿台や河合塾などの大手予備校が、利用率1位となりました。中学・高校受験からの継続的な利用も想定される、集団指導塾・個別指導塾も支持されています。
利用率5位の「映像授業塾」は、東進ハイスクール・東進衛星予備校や河合塾マナビスに代表される、録画された授業を見て学ぶ塾です。2000年代、インターネット環境の整備とともに全国に広がりました。
新しい教育サービスであるにもかかわらず、トップ5に入る利用率となったのは注目に値するポイントでしょう。
そして、大学入試対策に向けては、さらに新しいサービスも登場しています。
「総合型選抜専門塾(2.9%)」「オンライン塾(2.4%)」はここ数年、支持を広げている形態です。変革が続く大学入試に迅速かつ的確に対策していくために、さらにライバルに先んじて有効な対策を進めるために、新しいサービスに注目する保護者の方も一定数いるとわかります。
高校生が教育サービスをスタートするタイミングや利用目的、また大学入試のトレンドを踏まえて調査結果を分析すると、興味深い傾向が見て取れます。調査からわかったポイントを4つ、詳しく解説します。

総合型選抜は、ペーパーテストに頼らない入試方式です。かつてAO入試と呼ばれていました。総合型選抜を導入する大学は年々増えており、
2025年度入試では国立大学の92.6%(75校)、私立大学の95.8%(574校)が実施※1。年内に合否が判明する大学も多く、現役志向の強まりが追い風となって、志願者数・合格者数とも前年プラスの状態が続いています※2。
総合型選抜では、小論文や面接といったオーソドックスな選抜手法をはじめ、プレゼンテーションやグループディスカッション、講義受講とレポート提出などが課される場合もあります。出願条件に大学での学びにつながる経験や実績、高校時代に力を入れて取り組んだ活動の証明などを求めるケースも見られます。
総合型選抜には、一般入試とは異なる対策が必須です。ニーズの高まりを受けて、専門的なノウハウを擁する総合型選抜専門塾も続々と登場してきました。
そのようなトレンドを踏まえ、本調査では
総合型選抜専門塾の利用開始時期も分析しました。結果、
総合型選抜対策専門塾のスタート時期で最多だったのは、「高1の3学期(31.3%)」です。高1から準備を始める人が多いのは、総合型選抜には志望理由の明確化や経験の棚卸し、将来の希望の言語化など、時間のかかる準備が必要なためです。英語外部試験のスコア基準を出願条件とする大学も多く、やるべき準備も多岐に渡ります。準備の手間を見越し、早期に専門塾で対策をスタートする必要があるのです。
(参照)
※1「
令和7年度国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況の概要」文部科学省
※2「
2025年度入試を振り返る 総合型・学校推薦型選抜の概況」河合塾
大学受験対策のために教育サービスを利用し始めるタイミングには、
2つのピークが見られました。以下は、主要な大学受験対策サービスの利用開始時期を、多い方から2つ、抽出したものです。
「高3の1学期」は、大手予備校と映像授業塾で最多の回答率となりました。部活や文化祭が終わり、いよいよ本格的な受験勉強を始めようと、通塾を始める高校生が多いことの表れでしょう。1つめのスタート時期のピークは、高3の1学期といえます。
もう1つの山は、
「高1の1学期~高2の1学期」です。医学系特化型の塾や総合型選抜専門塾で、「高3の1学期」を抑え1位になっています。これらの志望系統は準備に時間がかかることを高校生本人も保護者の方も承知しており、早い段階から塾を探しはじめ、受験対策をスタートさせたと考えられます。

調査では、教育サービスを利用しはじめたタイミングに関する所感・評価も尋ねました。その結果、
教育サービスを利用し始めた時期が遅くなるほど、「もっと早く始めればよかった」との声が増える傾向が見られました。
例として高1と高2の2学期(夏期講習からの開始を含む)と、「高3の1学期/2学期」にスタートしたとの回答率を比較してみましょう。

スタート時期が遅くなるにつれて、「ちょうど良いタイミングに始められた」「もっと早く始めるべきだった」の回答率の差が小さくなり、
高3の2学期には「もっと早く始めるべきだった」との回答率が高くなっています。
部活や学校行事もあり、予備校や塾を始めるタイミングを逃してしまう高校生もいるでしょう。通塾開始時期が後ろ倒しになりやすいのは、現役生ならではの悩みかもしれません。ただ、大学入試本番では結果のみがシビアに評価されます。そして、
結果を出すためには、プロのサポートがついた効率的・戦略的な対策の実行が近道です。
「あの時、始めていれば」「もっと早く始めるべきだった」と、入試本番に後悔しないよう、
勉強や成績が気になったら速やかに塾や予備校探しを始めることをおすすめします。
大学合格をめざす高校生と保護者の方に、興味深い分析結果をもう1つ紹介します。
「指定校推薦・学校推薦型選抜対策にはオンライン塾」という選択肢がある、という点です。
教育サービスの利用目的を、教育サービスの種類別に分類すると以下のようになりました。

大学入試対策を主目的に利用される教育サービスのうち、
オンライン塾のみに「学校の成績向上」がランクインしています。ここでの学校の成績とはテストの得点や内申点(調査書点)を指し、
いずれは学校推薦型選抜や指定校推薦で大学に合格したい、という目的での利用を示唆します。
学校推薦型選抜はほぼすべての大学が実施します。2025年度入試では大学全体の99.2%(772大学)が学校推薦型選抜を実施しました※1。出願には一定以上の評定平均を求める大学が多く、学校推薦型選抜を志望する高校生は評定平均向上をめざし、教育サービスを利用するケースが多いようです。
指定校推薦は、校内選考を経て出願できれば合格がほぼ確約されます。難関大学や有名大学への進学チャンスにもなるため、校内選考は激戦の様相。成績が校内選考の重要要素であるため、指定校推薦の獲得を志す高校生も学校の成績向上が強いニーズとなります。
オンライン塾は
生徒とのコンタクトのとりやすさやフットワークの軽さを生かし、1日単位での計画立案や徹底的な進捗管理、毎日チャットで学習報告、24時間の質問対応など、細やかに高校生をサポートします。また、自宅で受講でき、忙しい高校生も時間を有効活用しやすいなど、メリットの大きな選択肢です。
成績を上げ推薦での合格したい高校生と保護者の方は、オンライン塾も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
塾探しの窓口は、小中高生と保護者の方に向けて、全国各地にある塾の情報を客観的に、わかりやすく紹介するサイトです。塾の個性や特徴など、豊富な情報をプロの切り口からお伝えしています。
お住まいの地域とお子さまの学年から通いやすい立地の塾を発見でき、簡単ステップで資料請求や体験授業の予約もできます。
大学受験対策に定評のある塾・予備校や、教科や入試方式に特化した塾、弾力性の高い受講ができる塾など、実現したい目標に最適な塾に出会えます。まずは塾探しの窓口で、充実の学習環境を手に入れられる塾・予備校を探してみてはいかがでしょうか。
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・本調査ページ(
https://jyukumado.jp/column/268)へのリンク設置
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