マイナビ、社員向けのダイバーシティ推進イベント『組織力を最大化する多様性のあり方』を初開催

2026/03/23  株式会社 マイナビ 

“アンコンシャス・バイアス”をテーマに、多様な価値観を受容する組織風土醸成を考える

株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:粟井 俊介)は、社員向けのダイバーシティ推進イベント『組織力を最大化する多様性のあり方』を、3月18日(水)に初開催しました。
マイナビグループでは、「人権尊重とダイバーシティ」を重要なテーマの一つとして位置づけ、これまでダイバーシティ研修などの取り組みを進めてきました。本イベントは、その一環として外部講師を招き、初めて実施したものです。
当日は、オンライン・オフライン合わせて社員約100名が参加し、多様な価値観を理解し合いながら働くことの重要性について理解を深めました。



ダイバーシティ推進イベント開催の背景

マイナビグループでは、持続可能な社会の実現に向けて優先的に取り組む5つのマテリアリティ(重要課題)の一つに「人権尊重とダイバーシティの推進」を掲げています。その取り組みの一環として、2025年1月には多様性(DEIB)プロジェクト※1を発足し、「障がい者の活躍・配置拡大」をテーマに、社員向けのダイバーシティ研修などを継続的に実施してきました。
本イベントは、こうした取り組みをさらに推進することを目的に開催したもので、多様性を組織力の向上につなげるための考え方について学ぶ機会として企画しました。多様性を阻害し得る“無意識”の思い込みを指す「アンコンシャス・バイアス」をテーマに、外部講師の講演を通じて、自身の思考パターンへの理解を深めるとともに、本研修での学びを起点に、多様性を尊重する姿勢を醸成し、柔軟で包摂的な組織風土づくりにつなげることを目的としています。

※1 多様性(DEIB)促進プロジェクト

イベントの様子

1.マイナビグループの取り組みを知る~サステナビリティと人権尊重・ダイバーシティ推進の全体像~
本イベントの冒頭では、マイナビグループにおけるサステナビリティ推進および人権尊重とダイバーシティ推進の取り組みについて共有しました。サステナビリティを巡る社会的背景をはじめ、ESG・CSR・SDGsそれぞれの考え方や関係性を整理しながら、マイナビグループがマテリアリティを軸に進めてきたこれまでの歩みを紹介しました。
これらの説明を通じて、本イベントがグループ全体の取り組みの中でどのような位置づけにあるのかを示し、多様性を組織力の向上につなげていく意義について理解を深めました。


マイナビグループのマテリアリティ


2.外部講師による講演「多様性で組織進化に挑む」
外部講師として、株式会社ポーラ 前代表取締役社長・及川美紀氏をお招きし、多様性(DEIB)が組織にもたらす価値について解説しました。
さらに、「多様性を阻害し得るアンコンシャス・バイアス」をテーマに、無意識の思い込みが意思決定や人材育成に与える影響について言及。それぞれの個性や強みを活かし合う「石垣型」のチームづくりを目指すことで、多様な人材が自律的に活躍する組織へと進化していくことの重要性が共有されました。
本講演を通じて、参加者が自身の思考の癖や前提を見つめ直し、多様な価値観を受け入れながら、組織やチームの未来を主体的に考えるきっかけとなりました。







3.多様性を活かすためのヒントを探るトークセッション
<登壇者>株式会社ポーラ 前代表取締役社長・及川美紀氏/株式会社マイナビ サステナビリティ・トランスフォーメーション推進室 室長・山本智美
講演後には、外部講師と室長の山本によるトークセッションおよび質疑応答を実施しました。自分自身のバイアスとの向き合い方や、相手の強みを活かすための考え方、組織が多様性に取り組む意義などについて意見が交わされ、参加者が日々の業務やマネジメントに引き寄せて考えるきっかけとなりました。
イベントの締めくくりとして、多様性を尊重することは、単に違いを認めることではなく、一人ひとりの個性や視点を組織の力として活かすことにつながるという考えが共有されました。また、本イベントでの学びを起点に、日々の組織マネジメントや事業設計の中で、多様な視点を活かし、実践へとつなげていくことの重要性が参加者に呼びかけられました。






参加した社員からの感想

■4月の体制変更を控えたタイミングで、多様性を活かす組織づくりや部下との向き合い方を考える良い機会になりました。
今回のイベントをきっかけに、心理的安全性を大切にしながら、一人ひとりが意見を出しやすい環境を整え、個性を活かせる「石垣型」のチームづくりを進めていきたいと考えています。

■アンコンシャス・バイアスについて、改めて向き合うきっかけになりました。普段から意識はしているものの、長年の組織の中で無意識のうちに蓄積されてきたバイアスは必ずあると感じています。今回の学びを通じて、日々のコミュニケーションや意思決定の場面で、立ち止まって考える姿勢を大切にしていきたいと思いました。

■マネージャーとして、より生産性が高く、助け合える組織をつくりたいという思いを改めて強くしました。
ビジョンに向かって主体的に意見を出せる環境づくりと、それぞれの個性を活かしあえる関係性を、粘り強く育てていきたいと感じています。

【サステナビリティ・トランスフォーメーション推進室 室長 コメント】



組織というのは、長年かけて培われた社風・風土の中で、ともすれば、同質性が強まっていくものです。しかし日々激しい外的環境変化の中で、競争に負けない強い組織になるためには、いくつもの変革を遂げていく必要があります。トップダウンだけでなく、ボトムアップの力も大切であり、すべてのメンバーが常に自分の頭で考え、必要なタイミングで大なり小なりの意志決定と行動を積み重ねていく結果が、組織変革の方向性を導いていきます。
一人ひとりの価値観や考え方の違い・一人ひとりの想いは、点ではなく面となって、組織を支えていく力になるので、社員には「違い」こそが価値と気付き、「自分で考える」・「自分の意見を持つ」ことを大切にしてほしいです。
本イベントがそういった気づきを与えるきっかけになればと思います。

株式会社マイナビ
サステナビリティ・トランスフォーメーション推進室 室長
山本 智美





マイナビは、今後もすべての人が活躍できる職場づくりのため、多様な働き方を支える取り組みを進めてまいります。

マイナビの「ダイバーシティ推進」の取り組み

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