株式会社NEXER・住まいの空気・室内環境への意識と健康への影響に関する調査
■住まいの空気・室内環境に対する意識調査
普段の暮らしのなかで、ふと室内の空気が気になった経験はないでしょうか。
料理のあとに残るにおい、梅雨どきのこもった湿気、花粉が飛ぶ季節に窓を開けられないもどかしさ。こうした小さな違和感の積み重ねが、実は住まい選びの大きなポイントになりつつあります。
ということで今回は株式会社トラストホームと共同で、事前調査で「一戸建ての持ち家に住んでいる」と回答した全国の男女350名を対象に「住まいの空気・室内環境への意識と健康への影響」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社トラストホームによる調査」である旨の記載
・株式会社トラストホーム(
https://t-trust.co.jp/)へのリンク設置
「住まいの空気・室内環境への意識と健康への影響に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年3月19日 ~ 3月26日
調査対象者:事前調査で「一戸建ての持ち家に住んでいる」と回答した全国の男女
有効回答:350サンプル
質問内容:
質問1:自宅の室内の空気の質(清潔さ・換気・においなど)が気になったことはありますか?
質問2:特にどんな時に気になりましたか?
質問3:「24時間機械換気の稼働なしで空気がきれいな家」があることを知っていましたか?
質問4:住宅を選ぶ・建てる際に「空気のきれいさ・室内環境」を重視したいと思いますか?
質問5:その理由を教えてください。
質問6:家族の健康を守るために「住まいの空気環境」はどのくらい重要だと思いますか?
質問7:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■45.4%が「室内の空気の質が気になったことがある」と回答
まず、自宅の室内の空気の質(清潔さ・換気・においなど)が気になったことはあるか聞いてみました。
その結果「よくある」が11.1%、「たまにある」が34.3%で、合わせて45.4%の人が室内の空気の質を気にした経験があると回答しました。
一方で「あまりない」は35.7%、「まったくない」は18.9%でした。
日常的に強く意識している人は多くないものの、約半数が気になったことがあるとわかります。
普段は意識しにくい室内の空気も、ちょっとしたきっかけで気になることがあるようです。住まいの快適さを考えるうえで、見過ごせない結果といえるでしょう。
特にどんな時に気になったか聞いてみたので、一部を紹介します。
特にどんな時に気になりましたか?
・犬と猫を飼っているので、ペット臭が気になる。(20代・男性)
・ずっと窓開けられなかったとき 黄砂の時とか。(30代・女性)
・感染症の時期。(30代・男性)
・花粉の季節に部屋に花粉が入っていないか。(40代・女性)
・焼肉や、ニンニク料理を作ったあと。(40代・女性)
・仕事で一日中いたとき汗臭い。(40代・男性)
空気の質が気になる場面としては、ペットのにおいや調理後のにおいを挙げる声が目立ちました。また、花粉や黄砂が気になる時期、感染症が広がる時期など、窓を開けにくい状況で空気のこもりを意識する人も少なくありません。
さらに、在宅ワークなどで室内にいる時間が長くなるほど、空気の変化に気づきやすくなることもうかがえます。
■80.3%が「24時間機械換気の稼働なしで空気がきれいな家」を「知らなかった」と回答
続いて、「24時間機械換気の稼働なしで空気がきれいな家」があることを知っていたかどうかを聞いてみました。
「知らなかった」と回答した方は80.3%にのぼり、圧倒的多数を占めました。
「名前は聞いたことがある」は12.9%、「知っていた」はわずか6.9%です。
機械換気に頼らなくても空気環境を整えられる住宅の仕組みは、まだ十分に知られていないことがわかります。住宅性能というと、断熱性や耐震性に注目が集まりやすい一方で、室内の空気環境に関する情報は、まだ多くの方に届いていないようです。
■73.4%が、住宅を選ぶ・建てる際に空気のきれいさ・室内環境を「重視したい」と回答
続いて、住宅を選ぶ・建てる際に「空気のきれいさ・室内環境」を重視したいかどうかを聞いてみました。
「とても重視したい」は23.1%、「やや重視したい」は50.3%で、合わせて73.4%が空気のきれいさや室内環境を重視したいと回答しました。「あまり重視しない」は18.6%、「まったく重視しない」は8.0%でした。
前の設問では、24時間機械換気の稼働なしで空気がきれいな家を知らない方が8割を超えていました。しかしその一方で、住まい選びでは空気環境を重視したいと考える方が7割を超えています。
具体的な仕組みまでは知らなくても、きれいな空気のなかで快適に暮らしたいという思いは、多くの方が持っているといえそうです。
「空気のきれいさ・室内環境」を重視したい理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
「空気のきれいさ・室内環境」を重視したい理由
・これから住むかもしれないところの室内環境は、これからの生活において、十分重要なことであるから。(10代・男性)
・花粉やハウスダストやカビなどの影響を抑えたいから。(30代・男性)
・喘息持ちだったので、空気が悪いと喉が痛くなって咳が出るから。(30代・男性)
・きれいな環境で過ごせれば穏やかにいられると思うので。(40代・女性)
・毎日すごす時間なので、いい空気で過ごしたいので。(40代・女性)
・室温なども含め、空気の綺麗な住環境で健康的に暮らしたいから。(50代・男性)
重視する理由としては、健康面への配慮が最も多くみられました。
花粉症やアレルギー、ぜんそくといった具体的な症状を挙げて空気環境の改善を求める声がある一方、「毎日過ごす場所だからこそ快適でいたい」という暮らしの質への意識も高いようです。
■82.3%が、住まいの空気環境は家族の健康を守るために「重要」と回答
最後に、家族の健康を守るために「住まいの空気環境」はどのくらい重要だと思うかを聞いてみました。
「非常に重要」が34.6%、「やや重要」が47.7%で、合わせて82.3%が「重要」と考えていることがわかりました。「あまり重要ではない」は12.6%、「まったく重要ではない」は5.1%です。
多くの方が、住まいの空気環境は家族の健康に深く関わるものだと受け止めているようです。毎日長い時間を過ごす家だからこそ、空気の質が体調や暮らしやすさに影響すると感じている方が多いことがうかがえます。
「住まいの空気環境」が重要だと思う理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
「住まいの空気環境」が重要だと思う理由
・どのくらい健康に影響を与えるかは知らないが、空気は良い状態の方が安心出来ると思うから。(20代・男性)
・子どもの体調不良で会社を休まなくて済むから。(30代・男性)
・ハウスダストやほこりアレルギーがある子がいるため。(40代・女性)
・ウィルスやほこりダニ、花粉など健康を害する物に対する換気は大事だと思う。(40代・男性)
・毎日暮らす場所の空気なので、家族の健康に直結すると思うから。(50代・男性)
・一番長く過ごす空間だから。(50代・男性)
重要だと考える理由では、アレルギーや呼吸器への影響といった具体的な健康リスクを挙げる声が多くありました。
また、子どもの体調不良が仕事や生活全体に影響するという声もあり、住まいの空気環境は、単なる快適さの問題ではなく、家族の日常を支える土台として考えられていることがわかります。
■まとめ
今回の調査では、一戸建ての持ち家に住む人の約半数が室内の空気の質を気にした経験があり、7割以上が住宅選びにおいて空気環境を重視したいと回答しました。さらに、8割を超える人が家族の健康を守るうえで空気環境は重要だと感じています。
その一方で、24時間機械換気の稼働なしで空気がきれいな家の存在は約80%の人に知られていませんでした。空気環境への関心は高いものの、どのような選択肢があるのかという情報がまだ十分に届いていない現状が浮かび上がっています。
住まいの空気は目に見えないからこそ、住宅を検討する際には構造や換気の仕組みにも目を向けてみてはいかがでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社トラストホームによる調査」である旨の記載
・株式会社トラストホーム(
https://t-trust.co.jp/)へのリンク設置
【株式会社トラストホームについて】
所在地:〒300-0726 茨城県稲敷市西代1530-1
代表取締役:篠塚保嘉
TEL:0299-80-5561
事業内容:
一般木造工事 設計施工、一般鉄骨工事 設計施工、エクステリア工事一式、リフォーム工事一式
【株式会社NEXERについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
URL:
https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作