「いつか乗りたい路線がある」7割超。鉄道ファンが求めるのは、その場所でしか味わえない「車窓」と「食」

2026/05/26  株式会社 NEXER 

株式会社NEXER・『鉄道×旅行』の楽しみ方に関する調査




■「鉄道×旅行」の楽しみ方を調査
新幹線で目的地まで一気に駆け抜けるのも旅。
ローカル線の窓から流れる景色をのんびり眺めるのも旅。
ひとくちに「鉄道旅」といっても、その楽しみ方は人によってさまざまです。

では、鉄道に興味がある人たちは、列車の旅にどんな魅力を感じ、どの路線に憧れているのでしょうか。

ということで今回は鉄道ひろばと共同で、事前調査で「鉄道に興味がある」と回答した全国の男女142名を対象に「『鉄道×旅行』の楽しみ方」についてのアンケートをおこないました。


※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと鉄道ひろばによる調査」である旨の記載
・鉄道ひろば(https://www.tetuhiro.com/)へのリンク設置


「『鉄道×旅行』の楽しみ方に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年4月17日 ~ 4月24日
調査対象者:事前調査で「鉄道に興味がある」と回答した全国の男女
有効回答:142サンプル
質問内容:
質問1:鉄道を利用した旅行(鉄道旅)をしたことはありますか?
質問2:鉄道旅の主な目的は何でしたか?(複数回答可)
質問3:鉄道旅において、特に楽しみにしていることは何ですか?(複数回答可)
質問4:いつか乗りたい、またはまだ乗れていない路線はありますか?
質問5:どの路線に乗ってみたいですか?理由も一緒に教えてください。
質問6:観光列車(食事付き・景色重視の特別仕様列車)に乗ったことはありますか?
質問7:観光列車のどんな点に魅力を感じますか?(複数回答可)
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■85.2%が、鉄道を利用した旅行を「したことがある」と回答
まずは、鉄道を利用した旅行(鉄道旅)をしたことがあるかを聞いてみました。





その結果「ある」と回答した方は85.2%、「ない」と回答した方は14.8%でした。
鉄道に興味がある方の中では、8割以上がすでに鉄道旅を経験しているようです。鉄道に惹かれる人にとって、列車に乗ること自体が旅の入り口になっているのかもしれません。

■鉄道旅の主な目的1位は「車窓の景色を楽しみたかったから」
続いて、鉄道旅をしたことがあると回答した方に、その主な目的を聞いてみました。





最も多かったのは「車窓の景色を楽しみたかったから」で55.4%でした。
次いで「温泉地や観光地へ行きたかったから」が49.6%、「特定の車両・列車に乗りたかったから」が37.2%と続きます。

「鉄道そのものを楽しみたかったから」も36.4%、「ローカル線に乗ってみたかったから」も32.2%と高く、目的地よりも「乗ること」自体に魅力を感じている方が多いことがわかります。

鉄道旅は単なる移動手段ではなく、車窓の風景や車両そのものを味わうための時間として楽しまれているようです。

■鉄道旅で特に楽しみにしていること1位は「車窓からの景色」
続いて、鉄道旅において、特に楽しみにしていることを聞いてみました。





最も多かったのは「車窓からの景色」で65.3%でした。
次いで「食事・駅弁・ご当地グルメ」が48.8%、「列車そのもの(車両・内装・座席など)」が41.3%と続きます。

流れゆく風景を眺めながら、駅弁を広げて食べる時間。
そんな鉄道旅ならではの過ごし方が、多くの方に支持されているようです。

■73.2%が、いつか乗りたい路線が「ある」と回答
続いて、いつか乗りたい、またはまだ乗れていない路線があるかを聞いてみました。





その結果「ある」と回答した方は73.2%、「ない」と回答した方は26.8%でした。
鉄道に興味がある方の7割以上が、心の中に「いつか乗ってみたい」という路線を持っているようです。

■どの路線に乗ってみたい?気になる路線とその理由
続いて、いつか乗りたい路線が「ある」と回答した方に、どの路線に乗ってみたいか、その理由とあわせて聞いてみました。

どの路線に乗ってみたいですか?理由も一緒に教えてください。
・札幌から釧路まで電車で行ってみたいです。長距離の魅力や醍醐味がありそうだから。(40代・男性)
・釧網線。車窓から釧路湿原とオホーツク海を見てみたい。(50代・男性)
・九州の観光列車にいつか乗ってみたい。よくテレビで見るから。水戸岡先生の車両に興味がある。(30代・女性)
・九州の豊肥線。阿蘇山を見たい。(40代・男性)
・信州一周列車 色々楽しめる。(30代・女性)
・サンライズ出雲。(40代・男性)
・グランクラス。優雅なひとときを過ごしたいので。(40代・男性)
・JR山陰本線の餘部駅や嵯峨野トロッコ列車にとても興味があり、一度乗ってみたい。(50代・男性)


傾向としては「北海道の路線」「九州の路線」「観光列車・特別列車」を挙げる声が多く寄せられました。

北海道の路線が多く挙げられた背景には、湿原や流氷といった本州では見られない景色や、廃線が進む中で「乗れるうちに乗っておきたい」という思いがあるようです。

九州については、観光列車の充実ぶりが支持の理由になっていそうです。
デザイン性の高い特別車両が次々と運行されており、テレビなどで目にする機会も多いことが、関心を集めているのかもしれません。

また、サンライズやグランクラス、トロッコ列車など、特別な乗車体験を求める声も目立ちました。「その列車でしか味わえない時間」を求める気持ちが、行きたい路線選びに表れているようです。

■67.6%が、観光列車に「乗ったことはないが乗ってみたい」と回答
続いて、観光列車(食事付き・景色重視の特別仕様列車)に乗ったことがあるかを聞いてみました。





その結果「ある」と回答した方は16.2%、「ないが乗ってみたいと思う」と回答した方は67.6%、「興味がない」と回答した方は16.2%でした。

実際に乗ったことがある方は2割に届かないものの、関心を持っている方を合わせると8割以上にのぼります。観光列車という選択肢が、鉄道旅の魅力を広げる存在として注目されているようです。

■観光列車の魅力1位は「食事やスイーツを楽しめる」
最後に、観光列車に乗ったことがある、または乗ってみたいと回答した方に、観光列車のどんな点に魅力を感じるかを聞いてみました。





最も多かったのは「食事やスイーツを楽しめる」で66.4%でした。
次いで「車窓からの特別な景色」が58.0%、「その列車でしか味わえない特別感」が57.1%と続きます。

観光列車に求められているのは、目的地に着くまでの時間そのものを贅沢に味わえる体験だといえそうです。

■まとめ
今回の調査では、鉄道に興味がある方の85.2%が鉄道旅を経験しており、73.2%が「いつか乗りたい路線がある」と答える結果になりました。鉄道旅で楽しみにしていることのトップは「車窓からの景色」、観光列車の魅力としては「食事やスイーツを楽しめる」が最多となっています。

自由記述では北海道や九州、観光列車を求める声が多くあげられ、その土地ならではの風景や、特別な列車でしか味わえない時間に憧れる気持ちが表れました。

鉄道旅の魅力は、ただ目的地へ向かう時間ではなく、その路線でしか出会えない景色や食、空気感を味わうことにあるのかもしれません。気になる路線をひとつ決めて、車窓越しの旅に出かけてみてはいかがでしょうか。



<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと鉄道ひろばによる調査」である旨の記載
・鉄道ひろば(https://www.tetuhiro.com/)へのリンク設置


【鉄道ひろばについて】
事業者名称:株式会社ヤシマキザイ
事業責任者名:関 正一郎
事業者の住所:〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町6番5号
電話番号:03-6758-2572


【株式会社NEXERについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
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URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

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