【実施レポート】ヒューマンアカデミージュニア サイエンスフェス、「体験!ノーベル化学賞の世界」を開催 ノーベル賞研究を体感し「子どもの理系離れ」を解決する科学の楽しさを提供

2026/06/25  ヒューマンホールディングス 株式会社 

 教育事業を展開するヒューマンアカデミー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:田中 知信、以下「当社」)の児童教育事業「ヒューマンアカデミージュニア」は 、2026年5月31日(日)にサイエンスフェス ノーベル化学賞特別編として「体験!ノーベル化学賞の世界」を開催いたしました。本イベントは、昨今の深刻な社会課題である「子どもの理系離れ」の解消に向け、世界的な科学の功績であるノーベル化学賞の研究をテーマに、子どもたちが主体的に手を動かして科学の奥深さを体感し、自ら学び考えるきっかけとなる場として企画されました。

【本件のポイント】

●最先端科学「MOF」の魅力を体験
2025年ノーベル化学賞受賞研究を支えた樋口雅一先生が登壇し、クイズやワークショップを通じて子どもたちへ直接その魅力を伝えました。
●ハイブリッド形式で計198名が参加
渋谷会場に124名、オンラインに74名の子どもたちが集まり、双方向のコミュニケーションを交えた熱気溢れるイベントとなりました。
●手作り模型の持ち帰りで継続的な学びへ
スポンジなどを使って「MOFモデル」の模型作りに挑戦し、完成品を持ち帰ることで家庭でも継続して科学に触れる機会を創出しました。




       https://kids.athuman.com/kagaku/discovery/fes/sgfes2026s.html

■イベント当日の様子

 イベントは渋谷会場と、会場をつなぎオンラインで参加できるハイブリッド形式で開催。今回、特別ゲストとして2025年ノーベル化学賞受賞の北川進教授(京都大学副学長 高等研究院 特別教授)と20年以上研究を共にした、樋口 雅一先生(京都大学高等研究院所属)をお迎えしました。
 第一部ではクイズを通してノーベル賞受賞時の貴重なエピソードを披露、第二部では、ノーベル賞受賞対象となった「MOF」の構造を理解できるワークショップを行いました。「ノーベル賞のことを知り、最先端科学に触れたい!」と会場には124人、オンラインでは74名の子どもたちが集まりました。
【第一部】
「クイズに挑め!ノーベル賞の門!」
 第一部では、ノーベル賞の種類・受賞場所や、注目の「MOF」にちなんだクイズを子どもたちに出題。会場では樋口先生がクイズの答えを聞いて回り、オンラインでは、回答を画面に表示した子どもたちとコミュニケーションを図り、ハイブリッド形式で全国のこどもたちと繋がりました。
 クイズ終了時には、樋口先生より「皆と違うことを考えることはとても大切。だから正解を求めずに、変な回答を考えてもらいました。」と自由に考えることの大切さを子どもたちに伝え、締めくくられました。

   会場で出題したクイズの回答を聞いて回る樋口先生

  オンライン参加の子どもたちともコミュニケーション



  古くから伝わる教養も交えたクイズも出題されました

 「MOF」を視覚化し、わかりやすく解説する樋口先生


「変な回答をたくさん考えられた人?」の問いに元気よく手を挙げる子どもたち

【第二部】
「みんなで実験!MOFのモデルを作ってみよう!」
 第二部では、スポンジなどを使用し、MOFの構造を可視化した、「MOFモデル」を作っていくワークショップを実施。樋口先生から自由な発想で作るように伝えると、参加した子どもたちは楽しそうに手を動かし「できた!」と喜びの声が至るところで上がりました。

    数珠状になったユニークなMOFモデルが完成

     想像力を働かせ組み上げていく様子


 樋口先生からも「スーパーMOFかもしれない」と感嘆の声

保護者の方も微笑ましく子どもたちを見守ります


兄妹で参加した二人はそれぞれのMOFモデルをつくり上げました

 自由な発想で自身の手で制作した、MOFの模型は持ち帰ることができるため、子どもたち自身でお家で「研究の続き」をすることもでき、また、継続して科学について考える時間をつくるきっかけとなります。歴史的な科学者の逸話にあるように、リラックスした時や夢の中で浮かんだアイデアが、将来の大きな発見へつながる可能性を秘めています。
 ヒューマンアカデミージュニアでは、今後もSTEAM教育を通じて、子どもたちが最先端の科学や技術に触れる機会だけでなく、北川進特別教授のノーベル賞につながった”色々な経験”を通して、社会に貢献できる人材育成を推進してまいります。

イベント実施概要


■登壇者プロフィール

樋口 雅一(ひぐち まさかず)先生
京都大学 高等研究院 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS) 特定拠点准教授
株式会社アトミス 創業者 / 博士(工学)

 1999年京都大学工学部卒。2005年同大学院工学研究科博士課程修了。理化学研究所研究員、東京大学特任助教を経て、2010年より京都大学にて最先端材料「MOF(多孔性金属錯体)」の研究に従事。2025年ノーベル化学賞を受賞した北川進特別教授と共に研究を推進し、長年にわたり同研究室の社会実装を牽引。





 2015年には、MOFの社会実装を加速させるため京大発スタートアップ「株式会社アトミス」を創業し、世界初の次世代高圧ガスボンベの開発などを後押し。MOFを社会へ届ける研究者の一面もありながら、「ヒューマンアカデミージュニア サイエンスゲーツ」のアドバイザーとして子どもたちの科学教育にも尽力。NHK「チコちゃんに叱られる!」をはじめとするメディア出演を通じ、科学の楽しさを伝える活動を全国で展開している。
■ヒューマンアカデミージュニア科学教室 「サイエンスゲーツ」とは https://kids.athuman.com/kagaku/
 ヒューマンアカデミージュニアは、お子さまの驚きと感動を大切にしながら、科学や技術、数学などを横断的に学び、実社会の課題解決に活かす「STEAM教育」を全国に展開しています。科学教室「サイエンスゲーツ」は、毎月のテーマに沿った様々な科学体験を通して、お子さまの「興味」を引き出し、「自ら学ぶ力」、そして「生きる力」を育みます。
■ヒューマンアカデミーについて   https://manabu.athuman.com/
 ヒューマンアカデミーは、学びの面白さを提供する「Edutainment Company」として、1985 年の創設以来、時代や社会の変化にあわせながら800以上の講座を編成しました。未就学児童から中高生・大学生・社会人・シニア層とあらゆるライフステージにおけるSTEAM教育やリスキリング、学び直しの支援を行っています。





 さらに、独自の「ヒューマンアカデミーGIGAスクール構想」を推進し、学習支援プラットフォーム「assist」を開発。SELFingサポートカウンセラーと講師が、個別に学習目的や目標にあわせた進捗管理や相談などの学習サポートをします。私たちは、常に最先端の教育手法やテクノロジーを取り入れ、学びの喜びを追求し、最高水準の教育サービスを提供していきます。
■ヒューマングループについて
 1985年の創業以来「為世為人(いせいいじん)」を理念に掲げ、教育を中核に人材、介護、保育、IT、美容、スポーツと多岐にわたる事業を展開しています。
深刻な社会課題である「労働人口減」に対し、各事業の専門性を活かした4領域で解決を推進しています。教育・人材事業による「海外人材の活用」「成長産業分野の専門教育と労働移動」、介護(通所・訪問・ホスピス等)や保育・学童運営による「国内労働力の確保」、RPA・AI・ITコンサルを通じた「生産性の向上」、そしてMBAを含む社会人教育による「専門教育・リスキリング」に注力。SDGsへの貢献を通じて、誰もが自分らしく生き、学び、働ける社会の実現と、時代に即した労働環境の革新に取り組んでいます。
●ヒューマンホールディングス ウェブサイト:https://www.athuman.com/
会社概要
ヒューマンアカデミー株式会社
●代表者:代表取締役 田中 知信 
●所在地:東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア1階
●資本金 :1,000 万円
●URL :https://manabu.athuman.com/

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