災害避難所向け『プラベッド』を神奈川県総合防災センターにて体験展示中

2022/10/19  株式会社 インテリアオフィスワン 

株式会社インテリアオフィスワンが販売する、災害避難所向けベッド『プラベッド』を広く災害対策に役立てていただくよう、神奈川県総合防災センター(神奈川県厚木市下津古久280) 「防災情報・体験フロア」2階にて、商品の体験展示を行っています。

神奈川県総合防災センター「防災情報・体験フロア」は、災害が起こる前の備えや、実際起きた時の災害状況や避難方法を体験フロアを通じて楽しく学ぶことができる施設です。どなたでもご利用・見学が可能な施設となっていますので、ぜひお立ち寄りください。
見学可能時間など詳しくは、神奈川県総合防災センターのWEBサイトをご覧ください。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/zn2/bousaicenter/homepage.html

避難所向けになぜ『プラベッド』が有効なのでしょうか?

災害避難所向けベッドの多くは、低コストな「段ボール製品」が導入されていますが、大雨・台風などの水害時に備蓄品や避難所への移送時に水濡れしてしまい、使用できないケースが見られます。それ以外にも
・高温多湿となりがちな備蓄倉庫において、段ボールは湿気の影響を受けやすく長期備蓄下では劣化しやすい。
・紙製品であるがゆえアルコール消毒にも適しておらず、使用後の再利用もしにくい。
といった欠点が指摘されています。

プラベッドの素材は「プチプチR」を樹脂膜で挟み込んで板状にしたプラスチック製で、軽量ながら強度に優れた特殊素材です。
耐水性に優れる上、アルコール消毒で繰り返し使用できます。これまでの段ボール製品の欠点を補う素材として注目を集めています。

※「プチプチR」は川上産業株式会社の登録商標です

工具不要!組立わずか3分で耐荷重400kgの頑丈ベッドが完成します

ベッドサイズは長さ195cm×幅75cm 耐荷重も400kgをクリアしており、大柄な男性の方にも十分耐えうる強度があります。
頑丈ベッドながら組立はどなたでも簡単。収納箱のパーツを取り出し、あらかじめパーツについているマジックテープで固定するだけです。
時間はわずか3分で完成!収納箱はマジックテープをはがすことで2分割となり、ベッドの頭側に固定することで顔が見えにくいパーテーションになるアイデア機能を備えています。

コンパクトな備蓄サイズで、持ち運び用のベルトも付属

収納ケースサイズは90×24×40cmととてもコンパクト。この中にベッド1台が納まるとは思えないサイズです。
災害避難所向けの備蓄品としての企画商品ですが、イベント会場での救護ベッドや仮設現場での就寝用として持ち運びや移動も容易くできるよう、収納ケースにはベルトを備えています。

必要な時にパッと組立てすぐに完成、なおかつ収納して繰り返し使える『プラベッド』

サンプルの貸し出しもお受けいたします。ぜひ導入をご検討ください。

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