コンサートホールで次世代型イヤホン「オリーブスマートイヤープラス」視聴の試み － 3社合同企画「My LIFE Sound」について
住友生命2021 年９月 13 日
住友生命保険相互会社
株式会社 Olive Union
一般財団法人住友生命福祉文化財団
～「聞こえ」の課題を持つ方へ、
「一人ひとりのよりよく生きる＝ウェルビーイング」な社会づくりへ向けて～
コンサートホールで次世代型イヤホン
「オリーブスマートイヤープラス」視聴の試み
３社合同企画「My LIFE Sound」について
住友生命保険相互会社（取締役 代表執行役社長 高田 幸徳、以下「住友生命」）とスマートフォンアプリで「音の最適化」ができる次世代型イヤホンを開発・販売している株式会社Olive Union（代表取締役 Owen Song、以下「Olive Union」）は、一般財団法人住友生命福祉文化財団（理事長 藤戸 方人、以下「福祉文化財団」）が管理・運営を行っている住友生命所有のクラシック音楽専用ホール「住友生命いずみホール」で「聞こえ」に課題を持つ方や、人生をよりよく楽しみたいと願う方を招待し、次世代型イヤホンを装着した実証実験「My LIFE Sound」を共同で行います。
住友生命、Olive Union、福祉文化財団は今回の取組みを通じ、一人ひとりのよりよく生きる＝ウェルビーイングの貢献に挑戦します。
１．「My LIFE Sound」始動の背景
a．「MUGENLABO 支援プログラム 2020」を通じた出会い
住友生命では、新型コロナウイルス感染症の影響下におけるスタートアップ支援を目的として、「KDDI ∞ Labo」パートナー連合とともに共創環境（保有施設・開発環境）や専門分野に関するデータ・知見などのアセットを提供する「MUGENLABO 支援プログラム住友生命いずみホール（撮影 樋川 智昭） Olive Union が提供する次世代型イヤホン2020※１」（以下「本プログラム」）を 2020 年７月 30 日から開始しています。
次世代型イヤホンを開発・販売している Olive Union も「MUGENLABO 支援プログラム2020」を通じて面会し、今般、「住友生命いずみホール」を活用した実証実験「My LIFESound」を共同実施することとなりました。
※１ 「MUGENLABO 支援プログラム 2020」については以下の URL をご参照ください。
https://www.sumitomolife.co.jp/about/newsrelease/pdf/2020/200730.pdf
b．ウェルビーイングへの貢献について
住友生命は、「一人ひとりのよりよく生きる＝ウェルビーイング」を支えるためのサービスとして、様々な価値を提供していくエコシステム WaaS（Well-being as a Service）の構築を目標として掲げています。本共同企画では、近年注目が集まる「聞こえづらさ」、「心理的不安」といった「聞こえ」の課題※２に Olive Union が開発した次世代型イヤホンを使用した音楽体験により、誰もが音楽を楽しみ、最高の体験を生み続けることで誰一人取り残さない、「一人ひとりのよりよく生きる＝ウェルビーイング」を実現する社会づくりを創造していきます。
※２ 「聞こえ」の課題は世界で４億 6600 万人が難聴を抱えており、その数は増え続けています。日本には約 1500 万人、８人に１人の割合で「聞こえ」に課題を感じる方がいるといわれています。一方で、補聴器の普及率は 14.1%と欧米先進国の 30～40%に比べて低く、大きな社会課題となっています。
２．「My LIFE Sound」について
a．目的
「聞こえ」に課題を抱えることで、以前よりも外出する機会や、楽しみが減ってしまったというお客さま、人生をより輝かせたいという全ての方に、人生をサポートする次世代型イヤホンを使用し、コンサートホールで新たな音楽体験をご提供します。コロナ禍においても、新しいウェルビーイングなライフスタイルをお届けします。
b．実施概要
「聞こえ」に課題を持つお客さまを、住友生命いずみホールのコンサートに招待し、次世代型イヤホンを装着して「聞こえ」の体験をお楽しみいただきます。
（１）コンサート概要
①日時：2021 年９月 15 日(水)11:30
②名称：ランチタイム・コンサート vol.８※３
「懐かしい日本の歌―唱歌、童謡、そして戦後歌曲」
※３ 「ランチタイム・コンサート vol.８」については以下の URL をご参照ください。
http://www.izumihall.jp/schedule/concert.html?cid=2374&y=2021&m=9
住友生命いずみホールでは、ホール内の清掃・除菌作業の徹底に加え、十分な換気を実施し、お客さまのお席も間隔を空けてお座りいただく等、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を講じております。
３．住友生命「オープンイノベーション」ついて
住友生命は、スタートアップ企業等の成長企業との関係深化や支援を図ると共に、将来のビジネスの可能性を探り、実証事業から実装の段階に進めていく「オープンイノベーション」によって新たな価値創造を進めていきます。本実証実験をはじめ、今後も様々な実証事業、実装へ向けた取組みを行っていく予定です。
４．Olive Union について－『オリーブスマートイヤー※４とは』
Olive Union は、最新の IoT や人工知能を実装し、“耳の聞こえ”の課題解決に向けて、革新的な製品を研究開発、および販売をしています。アプリを通じた次世代型イヤホンは、個人の聞こえの違いに焦点を充て、スマートフォンに Bluetooth 接続し、利用者のお好みに応じて「聞こえ」を調整、最短５分～10 分でイヤホンの最適化が完了します。洗練されたデザインと手に取りやすい価格から、メガネを身に着けるような気軽さで、お試しいただけることが出来るようになりました。これにより、日本における聞こえにまつわる製品の普及率の低さや、潜在的社会課題に対し、Olive Union は”耳の聞こえ”という可能性を通じて、あたらしい人生の豊かさを届けています。
※４ 日本において医療機器認定を取得した補聴器ではありません。
■Olive Union の概要
会 社 名：株式会社 Olive Union
設 立：2016 年７月 14 日
代 表 者：Owen Song
本社所在 地：東京都目黒区上目黒１丁目３－７ VORT 代官山７階
事業内 容：イヤホン『オリーブスマートイヤー』の開発、製造、販売等関連サービス
ホームページ：https://www.oliveunion.com/jp/
問い合わせ先：次の問い合わせ先へお願いします。
○マスコミ・メディア関係各社様からの Olive Union に関するお問い合わせ
広報担当：越智（noriko.ochi@oliveunion.com）
○Olive Union 社製品の取り扱いに関して
suppport_jp@oliveunion.com
以上
住友生命保険相互会社
株式会社 Olive Union
一般財団法人住友生命福祉文化財団
～「聞こえ」の課題を持つ方へ、
「一人ひとりのよりよく生きる＝ウェルビーイング」な社会づくりへ向けて～
コンサートホールで次世代型イヤホン
「オリーブスマートイヤープラス」視聴の試み
３社合同企画「My LIFE Sound」について
住友生命保険相互会社（取締役 代表執行役社長 高田 幸徳、以下「住友生命」）とスマートフォンアプリで「音の最適化」ができる次世代型イヤホンを開発・販売している株式会社Olive Union（代表取締役 Owen Song、以下「Olive Union」）は、一般財団法人住友生命福祉文化財団（理事長 藤戸 方人、以下「福祉文化財団」）が管理・運営を行っている住友生命所有のクラシック音楽専用ホール「住友生命いずみホール」で「聞こえ」に課題を持つ方や、人生をよりよく楽しみたいと願う方を招待し、次世代型イヤホンを装着した実証実験「My LIFE Sound」を共同で行います。
住友生命、Olive Union、福祉文化財団は今回の取組みを通じ、一人ひとりのよりよく生きる＝ウェルビーイングの貢献に挑戦します。
１．「My LIFE Sound」始動の背景
a．「MUGENLABO 支援プログラム 2020」を通じた出会い
住友生命では、新型コロナウイルス感染症の影響下におけるスタートアップ支援を目的として、「KDDI ∞ Labo」パートナー連合とともに共創環境（保有施設・開発環境）や専門分野に関するデータ・知見などのアセットを提供する「MUGENLABO 支援プログラム住友生命いずみホール（撮影 樋川 智昭） Olive Union が提供する次世代型イヤホン2020※１」（以下「本プログラム」）を 2020 年７月 30 日から開始しています。
次世代型イヤホンを開発・販売している Olive Union も「MUGENLABO 支援プログラム2020」を通じて面会し、今般、「住友生命いずみホール」を活用した実証実験「My LIFESound」を共同実施することとなりました。
※１ 「MUGENLABO 支援プログラム 2020」については以下の URL をご参照ください。
https://www.sumitomolife.co.jp/about/newsrelease/pdf/2020/200730.pdf
b．ウェルビーイングへの貢献について
住友生命は、「一人ひとりのよりよく生きる＝ウェルビーイング」を支えるためのサービスとして、様々な価値を提供していくエコシステム WaaS（Well-being as a Service）の構築を目標として掲げています。本共同企画では、近年注目が集まる「聞こえづらさ」、「心理的不安」といった「聞こえ」の課題※２に Olive Union が開発した次世代型イヤホンを使用した音楽体験により、誰もが音楽を楽しみ、最高の体験を生み続けることで誰一人取り残さない、「一人ひとりのよりよく生きる＝ウェルビーイング」を実現する社会づくりを創造していきます。
※２ 「聞こえ」の課題は世界で４億 6600 万人が難聴を抱えており、その数は増え続けています。日本には約 1500 万人、８人に１人の割合で「聞こえ」に課題を感じる方がいるといわれています。一方で、補聴器の普及率は 14.1%と欧米先進国の 30～40%に比べて低く、大きな社会課題となっています。
２．「My LIFE Sound」について
a．目的
「聞こえ」に課題を抱えることで、以前よりも外出する機会や、楽しみが減ってしまったというお客さま、人生をより輝かせたいという全ての方に、人生をサポートする次世代型イヤホンを使用し、コンサートホールで新たな音楽体験をご提供します。コロナ禍においても、新しいウェルビーイングなライフスタイルをお届けします。
b．実施概要
「聞こえ」に課題を持つお客さまを、住友生命いずみホールのコンサートに招待し、次世代型イヤホンを装着して「聞こえ」の体験をお楽しみいただきます。
（１）コンサート概要
①日時：2021 年９月 15 日(水)11:30
②名称：ランチタイム・コンサート vol.８※３
「懐かしい日本の歌―唱歌、童謡、そして戦後歌曲」
※３ 「ランチタイム・コンサート vol.８」については以下の URL をご参照ください。
http://www.izumihall.jp/schedule/concert.html?cid=2374&y=2021&m=9
住友生命いずみホールでは、ホール内の清掃・除菌作業の徹底に加え、十分な換気を実施し、お客さまのお席も間隔を空けてお座りいただく等、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を講じております。
３．住友生命「オープンイノベーション」ついて
住友生命は、スタートアップ企業等の成長企業との関係深化や支援を図ると共に、将来のビジネスの可能性を探り、実証事業から実装の段階に進めていく「オープンイノベーション」によって新たな価値創造を進めていきます。本実証実験をはじめ、今後も様々な実証事業、実装へ向けた取組みを行っていく予定です。
４．Olive Union について－『オリーブスマートイヤー※４とは』
Olive Union は、最新の IoT や人工知能を実装し、“耳の聞こえ”の課題解決に向けて、革新的な製品を研究開発、および販売をしています。アプリを通じた次世代型イヤホンは、個人の聞こえの違いに焦点を充て、スマートフォンに Bluetooth 接続し、利用者のお好みに応じて「聞こえ」を調整、最短５分～10 分でイヤホンの最適化が完了します。洗練されたデザインと手に取りやすい価格から、メガネを身に着けるような気軽さで、お試しいただけることが出来るようになりました。これにより、日本における聞こえにまつわる製品の普及率の低さや、潜在的社会課題に対し、Olive Union は”耳の聞こえ”という可能性を通じて、あたらしい人生の豊かさを届けています。
※４ 日本において医療機器認定を取得した補聴器ではありません。
■Olive Union の概要
会 社 名：株式会社 Olive Union
設 立：2016 年７月 14 日
代 表 者：Owen Song
本社所在 地：東京都目黒区上目黒１丁目３－７ VORT 代官山７階
事業内 容：イヤホン『オリーブスマートイヤー』の開発、製造、販売等関連サービス
ホームページ：https://www.oliveunion.com/jp/
問い合わせ先：次の問い合わせ先へお願いします。
○マスコミ・メディア関係各社様からの Olive Union に関するお問い合わせ
広報担当：越智（noriko.ochi@oliveunion.com）
○Olive Union 社製品の取り扱いに関して
suppport_jp@oliveunion.com
以上