当社岐阜工場における有害物質の土壌への漏洩について
東レ 株式会社当社岐阜工場における有害物質の土壌への漏洩について
2024年8月6日
東レ株式会社
東レ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大矢光雄)では、岐阜工場構内において有害物質を土壌へ漏洩させたことが判明しました。岐阜県の指導の下、「水質汚濁防止法(以下、水濁法)第十四条の二」に基づき対策および調査を実施し、それらの結果を2024年8月6日、岐阜県に提出しました。
今後も岐阜県のご指導を仰ぎながら、関係法令等に基づき、適正な対応を実施してまいります。
1.事業所
(1)事業場名称:東レ株式会社 岐阜工場
(2)所在地 :岐阜県安八郡神戸町大字安次900-1
2.漏洩の概要
(1)漏洩物の種類:トリクロロエチレン
(2)漏洩物の排出量:最大約10.1L(内 回収量5.1L)
(3)漏洩の日時:2024年7月13日5時30分頃
(4)漏洩の施設名:トリクロロエチレン供給ライン屋外配管
(5)漏洩先:当該配管(架空、高さ5.1m)の漏洩箇所下方の地面
(6)漏洩の原因:当該配管溶接部の腐食により発生したピンホールからの漏洩
3.講じた措置
(1)措置の完了日時:2024年8月5日(月)12時
(2)措置の内容:
①土壌:土壌汚染対策法基準(0.01mg/L)を超えるすべての土壌の撤去を完了しました。
②地下水:既設の観測井戸でトリクロロエチレンが地下水環境基準(0.01mg/L)以下であることを確認しました。
③工場排水:排水口での水質測定においてトリクロロエチレンが水濁法基準(0.1mg/L)以下であることを確認しました。
対象物質
分析結果(mg/L)
基準(mg/L)
土壌
トリクロロエチレン
0.001～0.010
0.01以下
地下水
トリクロロエチレン
0.002未満
0.01以下
工場排水
トリクロロエチレン
0.002未満
0.1以下
4.今後の対応
(1)土壌:廃棄物処理法に従って産業廃棄物として適正に処分します。
(2)地下水:観測井戸を新たに3箇所設置し定期的に水質を測定、観測していきます。
以 上
2024年8月6日
東レ株式会社
東レ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大矢光雄)では、岐阜工場構内において有害物質を土壌へ漏洩させたことが判明しました。岐阜県の指導の下、「水質汚濁防止法(以下、水濁法)第十四条の二」に基づき対策および調査を実施し、それらの結果を2024年8月6日、岐阜県に提出しました。
今後も岐阜県のご指導を仰ぎながら、関係法令等に基づき、適正な対応を実施してまいります。
1.事業所
(1)事業場名称:東レ株式会社 岐阜工場
(2)所在地 :岐阜県安八郡神戸町大字安次900-1
2.漏洩の概要
(1)漏洩物の種類:トリクロロエチレン
(2)漏洩物の排出量:最大約10.1L(内 回収量5.1L)
(3)漏洩の日時:2024年7月13日5時30分頃
(4)漏洩の施設名:トリクロロエチレン供給ライン屋外配管
(5)漏洩先:当該配管(架空、高さ5.1m)の漏洩箇所下方の地面
(6)漏洩の原因:当該配管溶接部の腐食により発生したピンホールからの漏洩
3.講じた措置
(1)措置の完了日時:2024年8月5日(月)12時
(2)措置の内容:
①土壌:土壌汚染対策法基準(0.01mg/L)を超えるすべての土壌の撤去を完了しました。
②地下水:既設の観測井戸でトリクロロエチレンが地下水環境基準(0.01mg/L)以下であることを確認しました。
③工場排水:排水口での水質測定においてトリクロロエチレンが水濁法基準(0.1mg/L)以下であることを確認しました。
対象物質
分析結果(mg/L)
基準(mg/L)
土壌
トリクロロエチレン
0.001～0.010
0.01以下
地下水
トリクロロエチレン
0.002未満
0.01以下
工場排水
トリクロロエチレン
0.002未満
0.1以下
4.今後の対応
(1)土壌:廃棄物処理法に従って産業廃棄物として適正に処分します。
(2)地下水:観測井戸を新たに3箇所設置し定期的に水質を測定、観測していきます。
以 上