JENESYS2024「日本ASEAN学生会議」参加者による生稲外務大臣政務官表敬
外務省報道発表
JENESYS2024「日本ASEAN学生会議」参加者による生稲外務大臣政務官表敬
令和7年1月15日
1月15日、JENESYS2024「日本・ASEAN学生会議」に参加するASEAN加盟10か国(ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)及び東ティモールの大学生一行約100名が、生稲晃子外務大臣政務官への表敬を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 生稲政務官から、ASEAN各国語を交えた歓迎の挨拶を行い、異なる文化を持つ未来のリーダーが一堂に会し、心を開いて意見を交わすのはとても貴重な経験であり、今回のプログラム参加者が「生涯の友」となれば喜ばしい旨述べました。また、今回のプログラムの参加者が、アジアの持つ多様性、包摂性、開放性を活かした協力を進めていくためには、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持・強化していくことが重要であることについて理解を深めることを期待しており、帰国後も日本とASEAN各国との架け橋となって活躍してほしい旨述べました。
- 続いて、学生代表2名は、今回のJENESYSを通じた訪日についての謝意とともに、「日本・ASEAN学生会議」への参加、及び更なる日・ASEAN関係の強化についての期待と意気込みを述べました。
- 最後に写真撮影を行い、表敬は和やかに終了しました。