「Yokohama Bridge ファンド」、PIPEs投資案件を実施~クリエートメディック株式会社の企業価値向上に貢献します~
株式会社 横浜銀行2025年7月7日
「Yokohama Bridge ファンド」、PIPEs投資案件を実施
~クリエートメディック株式会社の企業価値向上に貢献します~
コンコルディア・フィナンシャルグループの横浜銀行(代表取締役 片岡 達也)は、横浜キャピタル(代表取締役社長 田邉 俊治)とともに、共同設立した「Yokohama Bridge 投資事業有限責任組合(Yokohama Bridge ファンド)」(以下「本ファンド」、※1)を通じて、シリコーン製カテーテルを主力製品とする医療機器メーカーのクリエートメディック株式会社(代表取締役社長 今澤 修、以下「同社」)が第三者割当により発行する無担保転換社債型新株予約権付社債および新株予約権(※2)を引き受けることを合意しましたのでお知らせします。
同社は、設立50周年を機に経営理念である「からだにやさしい未来の医療を築く」の実現に向けて、「将来構想 ~10年後のありたい姿~」を策定しました。2025年に公表した「中期経営計画2027」については、10年将来構想の中の「基盤構築と成長領域への投資の期間」と位置付け、「ブランドと知名度の向上」、「社会への貢献」、「従業員のやりがい」という3つの重点施策の達成をめざしています。今回、重点施策の達成のため、同社および横浜キャピタルは、企業価値向上を目的とした事業提携契約を締結しました。同社の将来構想の実現に向けた収益性改善や海外展開強化、経営基盤強化等に関する各施策を遂行することでさらなる企業価値向上をはかっていきます。
横浜銀行グループは今後も、PIPEs投資(※3)をはじめとした上場企業に対するソリューションを強化し、地域経済の活性化や持続的な成長に貢献していきます。
【クリエートメディック株式会社の概要】
会社名
クリエートメディック株式会社
代表者
代表取締役社長 今澤 修
事業 内容
医療用機器及び材料の研究、製造並びに販売
【事業提携の内容】
提携 目的
クリエートメディック株式会社の企業価値向上の実現
支援 施策
(1)製品 PF 見直し等の収益性改善支援
(2)販路開拓等の海外展開支援
(3)KPI 設計、組織見直し等上記推進に必要な経営基盤強化支援
(4)その他クリエートメディックと横浜キャピタルが別途合意する業務
(※1)本ファンドについては、2024年10月1日付リリース「「Yokohama Bridge ファンド」の設立について」をご参照ください。 https://ssl4.eir-parts.net/doc/7186/ir_material34/237851/00.pdf
(※2)新株予約権とは、発行企業に対し、将来行使することで発行企業の株式を予め決められた条件や金額で受けることができる権利のことです。新株予約権付社債とは、発行企業が資金調達を目的として発行する社債の一種で、一定の条件下で株式に転換する権利(新株予約権)が付与されているものです。
(※3)ファンド等が上場企業の第三者割当増資等を引き受ける投資手法の一種。増資の引き受けなどで株式の一定割合を取得したうえで、上場を維持したままでの経営支援を実施し、企業価値(株価)を高めるスキームです。
以上
「Yokohama Bridge ファンド」、PIPEs投資案件を実施
~クリエートメディック株式会社の企業価値向上に貢献します~
コンコルディア・フィナンシャルグループの横浜銀行(代表取締役 片岡 達也)は、横浜キャピタル(代表取締役社長 田邉 俊治)とともに、共同設立した「Yokohama Bridge 投資事業有限責任組合(Yokohama Bridge ファンド)」(以下「本ファンド」、※1)を通じて、シリコーン製カテーテルを主力製品とする医療機器メーカーのクリエートメディック株式会社(代表取締役社長 今澤 修、以下「同社」)が第三者割当により発行する無担保転換社債型新株予約権付社債および新株予約権(※2)を引き受けることを合意しましたのでお知らせします。
同社は、設立50周年を機に経営理念である「からだにやさしい未来の医療を築く」の実現に向けて、「将来構想 ~10年後のありたい姿~」を策定しました。2025年に公表した「中期経営計画2027」については、10年将来構想の中の「基盤構築と成長領域への投資の期間」と位置付け、「ブランドと知名度の向上」、「社会への貢献」、「従業員のやりがい」という3つの重点施策の達成をめざしています。今回、重点施策の達成のため、同社および横浜キャピタルは、企業価値向上を目的とした事業提携契約を締結しました。同社の将来構想の実現に向けた収益性改善や海外展開強化、経営基盤強化等に関する各施策を遂行することでさらなる企業価値向上をはかっていきます。
横浜銀行グループは今後も、PIPEs投資(※3)をはじめとした上場企業に対するソリューションを強化し、地域経済の活性化や持続的な成長に貢献していきます。
【クリエートメディック株式会社の概要】
会社名
クリエートメディック株式会社
代表者
代表取締役社長 今澤 修
事業 内容
医療用機器及び材料の研究、製造並びに販売
【事業提携の内容】
提携 目的
クリエートメディック株式会社の企業価値向上の実現
支援 施策
(1)製品 PF 見直し等の収益性改善支援
(2)販路開拓等の海外展開支援
(3)KPI 設計、組織見直し等上記推進に必要な経営基盤強化支援
(4)その他クリエートメディックと横浜キャピタルが別途合意する業務
(※1)本ファンドについては、2024年10月1日付リリース「「Yokohama Bridge ファンド」の設立について」をご参照ください。 https://ssl4.eir-parts.net/doc/7186/ir_material34/237851/00.pdf
(※2)新株予約権とは、発行企業に対し、将来行使することで発行企業の株式を予め決められた条件や金額で受けることができる権利のことです。新株予約権付社債とは、発行企業が資金調達を目的として発行する社債の一種で、一定の条件下で株式に転換する権利(新株予約権)が付与されているものです。
(※3)ファンド等が上場企業の第三者割当増資等を引き受ける投資手法の一種。増資の引き受けなどで株式の一定割合を取得したうえで、上場を維持したままでの経営支援を実施し、企業価値(株価)を高めるスキームです。
以上