2026/06/19

地域金融機関等と協調し、電子機器のリユース・リサイクル事業を手掛ける株式会社萬年に対し、総額21億5,000万円のシンジケートローンを組成

株式会社 商工組合中央金庫 

2026 年 6 月 19 日
商工中金

地域金融機関等と協調し、電子機器のリユース・リサイクル事業を手掛ける
株式会社萬年に対し、総額 21 億 5,000 万円のシンジケートローンを組成


株式会社商工組合中央金庫(本社:東京都中央区、代表取締役社長:関根 正裕、以下「商工中金」)の熊谷支店は、株式会社萬年(本社:埼玉県児玉郡神川町、代表者:望月 雄太)に対し、総額 21 億 5,000 万円のシンジケートローンを組成しました。本シンジケートローンは、商工中金、埼玉りそな銀行、東和銀行がアレンジャーを務め、群馬銀行、日本政策金融公庫が参加し、地域金融機関等との協調により、その組成が実現したものです。

同社は、IT 機器や小型家電のリユース・リサイクル事業を手掛けています。2025 年 6 月には、中小企業庁等が推進する「100 億宣言」(※1)を行うなど、成長に向けた取組みを進めています。

※1 売上高 100 億円の達成を目標に、自社の成長戦略を対外的に宣言する制度今回同社は、本シンジケートローンで調達する資金を活用し、工場の新設を計画しています。

分散する拠点の集約による効率化を図るとともに、中古電子機器の処理能力を強化し、増加する電子機器の処理需要に対応することで、更なる事業成長を目指します。なお、本投資は「中小企業成長加速化補助金(※2)」の採択を受けています。

※2「100 億宣言」を実施した中小企業を対象に、大規模な設備投資等を支援する補助金制度商工中金は、現地訪問や経営者へのヒアリングを通じた綿密な事業性評価を実施し、同社の強みや財務上の課題を共有。同社の企業価値向上には、本件工場の新設が不可欠と考え、地域金融機関等と協調し、本融資契約を締結しました。また、同社の補助金の申請に際し、関連機関等と連携し採択に向けたサポートを実施しました。 商工中金は、地域経済にとって必要不可欠な中小企業の皆さまの企業価値向上を、地域金融機関と連携しサポートすることで、地域活性化に貢献してまいります。

【本シンジケートローンの概要】

組成金額 21 億 5,000 万円(コミット型タームローン)
アレンジャー兼エージェント 商工中金 6 億円
ジ ョ イ ン ト・ アレ ン ジ ャ ー
埼玉りそな銀行 6 億円 東和銀行 5 億 5,000 万円
参加金融機関 日本政策金融公庫 3 億円 群馬銀行 1 億円
契約締結日 2026 年 6 月 19 日

【株式会社萬年の概要】
所 在 地 埼玉県児玉郡神川町八日市 545-1
資 本 金 3,000 万円
代 表 者 望月 雄太
従 業 員 数 94 名(2026 年 6 月現在)
業種 非鉄金属スクラップ卸売業
設立 2009 年 6 月

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