ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン 2024 ウィーン・フィルの特別プログラム 開催

2024/09/09  サントリーホールディングス 株式会社 

  • No.sh0441(2024/9/9)

ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン 2024
ウィーン・フィルの特別プログラム 開催

2023年の無料公開リハーサル

2023年のマスタークラス(トランペット)

2023年の青少年プログラム

未来の聴衆や音楽家を育むためのウィーン・フィル特別プログラム

サントリーホールとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は、音楽文化の実り豊かな発展という共通の願いのもと、「ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン 2024」の期間中、通常の演奏会のほかに次世代への教育プログラムなど様々な特別プログラムを開催します。この特別プログラムは1999年以来、約四半世紀にわたり、サントリーホールが主催する「ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン」の重要なプログラムとして毎回開催されています。

■無料公開リハーサル 1113日(水)
指揮者アンドリス・ネルソンスとウィーン・フィルによるリハーサルを無料で公開します。世界最高峰のオーケストラの音楽づくりの様子をご覧いただけます。世界最高峰の音楽づくりを奏者と近い目線のPブロックで見学できる学生P席を設定しています。※全席指定・事前申込み制

■ウィーン・フィル奏者による公開マスタークラス フルート 1114日(木)
ウィーン・フィルのメンバーは、自分たちが受け継いだ“伝統”を次世代に伝えたいという強い意志のもと、多忙な演奏活動の中で積極的に後進の指導を行っています。このマスタークラスは1999年から継続して開催しており、これまでに延べ100名以上の受講生たちに貴重な音楽経験を伝授してきました。
今回講師に迎えるのは、2011年にウィーン・フィルとウィーン国立歌劇場管弦楽団のソロ・フルート奏者を務めるカール゠ハインツ・シュッツです。受講生には演奏技術を直接学ぶ稀有な機会となり、音楽をどのように創り上げていくか、音楽を勉強している方はもちろんのこと、一般の方にも興味深いお話を間近で聴講することができます。※日本語通訳付

■サントリーホール&ウィーン・フィルの青少年プログラム 1116日(土)
サントリーホールとウィーン・フィルが若い世代に向けた音楽活動の一環として開催するコンサート。中高生を対象とした約1時間の特別プログラムで、原則として学校単位の参加となります。まだコンサートホールに足を運んだ経験の少ない中学生および高校生に、生で世界最高峰のクラシック音楽に触れていただく主旨のプログラムで、指揮者によるお話も毎回好評です。また、この貴重な機会を一人でも多くの中高生に体験していただくため、今回初めて個人申込の受付を行います。(一般の方への販売はございません)

[チケットのお申し込み・お問合せ]
サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB suntoryhall.pia.jp
サントリーホールチケットセンター TEL 0570-55-0017(10~18時、休館日を除く)
[写真・資料のご請求、ご取材・お問合せ]
サントリーホール 広報部 TEL 03-3505-1002 FAX 03-3505-1007
〒107-8403 東京都港区赤坂1-13-1 suntory.jp/HALL/

<サントリーホールとウィーン・フィルの特別プログラムについて>
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 楽団長ダニエル・フロシャウアー

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は、180年を超える歴史と伝統に誇りを持っています。それが創設当時からのウィーン・フィルのDNAとして、今も私たちに宿っています。そしてウィーン・フィルの最も重要なパートナーで、長年、教育プログラムに注力してきたサントリーホールと共に、若い世代に高い意識で、その伝統を自然に身につけてもらえるような活動を継続的に行うことが何よりも意義深く重要だと考えています。

記 ―

ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン 2024
アンドリス・ネルソンス指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
無料公開リハーサル
Wiener Philharmoniker Week in Japan 2024
Andris Nelsons Conducts
Wiener Philharmoniker
Open Rehearsal

【日時】2024年11月13日(水)時間調整中(10:00~13:00の間で開催) Wednesday, November 13, 2024 Time TBA
【会場】サントリーホール 大ホール Suntory Hall, Main Hall
【出演】
指揮:アンドリス・ネルソンス Andris Nelsons, Conductor
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 Wiener Philharmoniker

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【入場】無料/指定席(事前申込み要) Admission free, reserved seating *Advanced registration required
【サントリーホール・メンバーズ・クラブ会員お申込み方法】
◆WEB会員の方の応募方法=WEB申込み
応募期間:2024年9月13日(金)10:00~10月3日(木)23:59
申込方法:こちらのお申込みリンクよりお進みください。 http://pia.jp/piajp/v/wph24mem/
当選発表:10月末日までにチケットの発送をもって代えさせていただきます。
◆TEL会員の方の応募方法=はがき申込み
応募期間:2024年9月12日(木)~10月3日(木)※必着
申込方法:はがき裏面に氏名、会員番号(10桁)をご記入の上、下記までお送りください。
〒107-8403 東京都港区赤坂1-13-1 サントリーホール
「ウィーン・フィル無料公開リハーサル メンバーズ招待」係
当選発表:10月末日までにチケット(紙)の発送をもって代えさせていただきます。
【学生招待お申込み方法】 ※WEB申込みのみ、はがき申込みはございません。
学生席は、1階席でご見学いただく学生1F席と、オーケストラ奏者の目線に近い舞台後方のPブロックで見学できる学生P席がございます。学生P席は高校生以上の方で、奏者と同じ緊張感でリハーサルを見学されたい方が対象となります。
募集対象:中学生以上25歳以下の方(2025年3月末時点)
応募期間:2024年9月13日(金)10:00~10月3日(木)23:59
申込方法:こちらのお申込みリンクよりお進みください。 http://pia.jp/piajp/v/wph24stu/
当選発表:10月末日までにご登録のメールアドレスへ当選通知Eメールを配信します。

※募集定員:サントリーホール・メンバーズ・クラブ会員の募集は200名様、学生の募集定員は100名様を予定。いずれもお一人様1枚まで。

【主催】サントリーホール
【後援】オーストリア大使館、オーストリア文化フォーラム東京

※都合により、内容が変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。公演の最新情報はホームページにて発表いたします。suntory.jp/HALL/
※就学前のお子様は同伴・入場いただけません。

ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン 2024
ウィーン・フィル奏者による公開マスタークラス
フルート
Wiener Philharmoniker Week in Japan 2024
Master Class by Member of Wiener Philharmoniker
Flute

【日時】2024年11月14日(木)19:00開始(18:30開場) Thursday, November 14, 2024 19:00 (Doors open 18:30)
【会場】サントリーホール ブルーローズ(小ホール) Suntory Hall, Blue Rose (Small Hall)

【出演】
講師:カール゠ハインツ・シュッツ(フルート) Instructor: Karl-Heinz Schütz, Flute
(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ソロ・フルート奏者 Flute, Wiener Philharmoniker)
※日本語通訳付

<講師カール゠ハインツ・シュッツよりメッセージ>
「ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン」の一環として行われるマスタークラスにて、才能ある受講生の皆様とともに、豊富なフルートのレパートリーに取り組めますことを非常に楽しみにしています。
今回はフルートという楽器、その音色と音楽に焦点を当て、呼吸法、音の出し方、フレージング、アーティキュレーションといったフルートの演奏に欠かせない技術について、受講される皆様がさらに磨きをかけられるようしっかりと導きます。
ウィーン・フィルのソロ・フルート奏者としての経験を、受講生、そして聴講される皆様にお伝えできる日を心待ちにしています!

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【聴講料】自由席1,000円 Non-reserved seating ¥1,000
【チケット発売】
サントリーホール・メンバーズ・クラブ先行発売:2024年9月16日(月・祝)10時~19日(木)
Pre-sale for Suntory Hall Members Club: Monday, September 16, 2024 10:00-Thursday, September 19
一般発売 2024 年9月20日(金)10時~ Booking opens: 10:00-, Friday, September 20, 2024
【チケット取り扱い】
サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB suntoryhall.pia.jp
※メンバーズ・クラブは要事前登録(会費無料・WEB会員は即日入会可)
サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017(10:00~18:00、休館日を除く)
サントリーホール窓口(10:00~18:00、休館日を除く)
※18:00以降開演の公演がある場合は開演時刻まで営業いたします。
※先行期間中は窓口での販売はございません。
チケットぴあ t.pia.jp
イープラス eplus.jp
【受講応募要項】
受講対象:音楽大学卒業または同程度の実力を有する25歳以下の方
募集人数:2~3名程度
受講料:無料(交通費・宿泊費など受講のためにかかる費用は自己負担となります)
受講申込:
受講希望者は、以下の(1)と(2)をsuntoryhall.kikaku@gmail.comまで送付ください。
件名は「ウィーン・フィル マスタークラス受講申込(氏名)」と記入ください。
(1)受講申込書(PDFでの提出を推奨)
※下のリンクからダウンロードしてご記入ください
https://www.suntory.co.jp/suntoryhall/schedule/detail/wph2024_masterclass_fl_application.pdf
(2)ご自身の演奏を記録した録音もしくは録画データ(YouTube限定公開URLの提出を推奨)
※1年以内に収録されたもの。曲目は受講曲に限らず、自由にお選びいただいて構いません。
※YouTubeのご利用が難しい場合は、メール添付、もしくはクラウドストレージサービスを利用しての送付にてご対応ください(フォーマットはMP3、MP4を推奨)
申込期間:2024年9月2日(月)~9月17日(火)必着
審査結果:2024年9月末までに採用された方へのみメールにて連絡予定です。
お問合せ:サントリーホール企画制作部 03-3505-1010(平日11~18時、休館日を除く)
※審査の内容について、個別のお問合せはご遠慮ください。
受講曲一覧:
・ピアノ伴奏ありでの演奏となります。マスタークラス受講当日は、ご自身で伴奏ピアニストをご手配のうえ、ご参加をお願いいたします(伴奏の謝礼の用意がございます)。
・楽譜は Theodore Presser Company 出版の以下を使用します(受講生自身でご準備ください)。
『ピアノ伴奏付きオーケストラ・スタディ第1巻
(Orchestral Excerpts for Flute with Piano Accompaniment)』
『ピアノ伴奏付きオーケストラ・スタディ第2巻
(Orchestral Excerpts for Flute Volume 2 with Piano Accompaniment)』
これらの楽譜に収録されている下記の中から、3曲お選びいただきます。
【第1巻】
J. S. バッハ:『マタイ受難曲』より「愛ゆえに」
ベートーヴェン:交響曲第3番 より 第4楽章
ベートーヴェン:序曲『レオノーレ』第3番
ビゼー:『カルメン』より 間奏曲
ビゼー:『アルルの女』より メヌエット
ブラームス:交響曲第4番 より 第4楽章
ドビュッシー:『牧神の午後への前奏曲』
ドヴォルジャーク:交響曲第8番 より 第4楽章
ヒンデミット:交響的変容 より 第2・3楽章
マーラー:『大地の歌』より 第6楽章「告別」
メンデルスゾーン:『真夏の夜の夢』より スケルツォ
プロコフィエフ:『ピーターと狼』
ロッシーニ:『ウィリアム・テル』序曲
ラヴェル:『ボレロ』
ラヴェル:『ダフニスとクロエ』
リムスキー゠コルサコフ:『スペイン奇想曲』より「情景とジプシーの歌」
サン゠サーンス:『動物の謝肉祭』より「鳥かご」
R. シュトラウス:『サロメ』より「7つのヴェールの踊り」
ストラヴィンスキー:『ペトルーシュカ』(1947年版)
ストラヴィンスキー:『ナイチンゲールの歌』
チャイコフスキー:交響曲第4番 より 第3・4楽章
【第2巻】
バルトーク:管弦楽のための協奏曲 より 第1・4・5楽章
ベートーヴェン:交響曲第7番 より 第1・2楽章
ベルリオーズ:『幻想交響曲』より 第1・3楽章
グノー:『小交響曲』より 第2楽章
モーツァルト:『魔笛』より 第1・2幕
リムスキー゠コルサコフ:『シェエラザード』より 第2・3・4楽章
シューマン:交響曲第1番「春」より 第1・4楽章
ショスタコーヴィチ:交響曲第15番 より 第1楽章
R. シュトラウス:『ばらの騎士』より 第1幕
R. シュトラウス:『ドン・ファン』
ストラヴィンスキー:『カルタ遊び』
チャイコフスキー:『くるみ割り人形』より「中国の踊り」「葦笛の踊り」

【主催】サントリーホール
【協力】一般社団法人 日本フルート協会/株式会社 村松フルート製作所
【後援】オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム東京

※都合により、内容が変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。公演の最新情報はホームページにて発表いたします。suntory.jp/HALL/
※就学前のお子様は同伴・入場いただけません。

ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン 2024
サントリーホール&ウィーン・フィルの青少年プログラム
Wiener Philharmoniker Week in Japan 2024
Suntory Hall & Wiener Philharmoniker
School Program

【日時】2024年11月16日(土)11:00開演(10:30開場) Saturday, November 16, 2024 11:00 (Doors open 10:30)
【会場】サントリーホール 大ホール Suntory Hall, Main Hall
【出演】
指揮:アンドリス・ネルソンス Andris Nelsons, Conductor
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 Wiener Philharmoniker

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【曲目】
ショスタコーヴィチ:交響曲第9番 変ホ長調 作品70
Dmitry Shostakovich: Symphony No. 9 in E-flat Major, Op. 70
※演奏前に指揮者による曲目解説を行います。(日本語通訳付)
【チケット】
中高生を対象とし、学校単位でご参加いただける特別プログラムです。(事前申込み要)
料金:全席指定2,000円 ¥2,000 Reserved seating
★個人申込受付
料金:全席指定2,000円 お一人様1枚のみ、座席選択不可(当日引換)
対象:中学1年生~高校3年生
※お一人で公演を最後までご鑑賞いただける方。
※ご来場にあたり付添が必要な方など、特別な事情がある場合は発売開始日以降サントリーホールチケットセンターへご連絡ください。
申込方法:サントリーホール ホームページの青少年プログラム公演ページより下記の日程でお申込を承ります。(WEBのみでの受付となります)
https://www.suntory.co.jp/suntoryhall/schedule/detail/20241116_M_1.html
販売期間:10月6日(日)10:00~11月8日(金)23:59
※先着順での受付、定員に達し次第終了となります。
引取方法:事前に引換券のお引取りをお願いいたします。
※お支払いはクレジットカード決済(即時決済)またはコンビニ決済(申込後1週間以内)となります。
※引換券発券の際、チケット代のほか、別途諸手数料が発生いたします。
公演当日:会場受付にてご本人確認書類(学生証等)と引換券をご提示いただきます。
ご本人確認後、チケットとお引換えいたします。当日券の販売はございません。
【お問合せ】サントリーホール企画制作部 03-3505-1010(平日11~18時、休館日を除く)

【主催】サントリーホール
【後援】オーストリア大使館、オーストリア文化フォーラム東京

※都合により、内容が変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。公演の最新情報はホームページにて発表いたします。suntory.jp/HALL/
※就学前のお子様は同伴・入場いただけません。

【プロフィール】
■指揮:アンドリス・ネルソンス Andris Nelsons, Conductor
アンドリス・ネルソンスはボストン交響楽団の音楽監督、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のカペルマイスターとして、両楽団間の先駆的な連携のリーダーシップを発揮し、今日の国際的な音楽舞台で最も著名で革新的な指揮者として位置付けられている。ボストン響とは、ショスタコーヴィチ交響曲全曲と『ムツェンスク郡のマクベス夫人』の録音プロジェクトを行い、4つのグラミー賞を獲得している。ラトヴィア国立オペラ管弦楽団のトランペット奏者としてキャリアをスタート。その一方で指揮も学びはじめ、2003~07年までラトヴィア国立オペラの音楽監督を務める。これまでにベルリン・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管などとも共演、ロイヤル・オペラ・ハウス、バイロイト音楽祭などにも定期的に出演。ウィーン・フィルとはベートーヴェンの交響曲全曲録音を行ったほか、20年1月にはニューイヤー・コンサートを、22年にはシェーンブルン宮殿でのサマーナイト・コンサートを指揮した。

■管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 Wiener Philharmoniker, Orchestra
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団ほど、西洋音楽の歴史と伝統に深く関わっているオーケストラはないだろう。その魅力は、世代を超えて慎重に継承されてきた均質な音楽スタイルの意識的な維持、および独特な歴史と組織形態に基づいている。今日でも変わらぬ「ウィーン・フィルの理念」の支柱は、芸術的・組織的な意思決定の過程すべてをオーケストラのメンバー自身の手に委ねる民主的な組織であること、そしてウィーン国立歌劇場管弦楽団との密な共生である。日本や日本の聴衆との関係は非常に密接で、パンデミックの起こった2020年でさえ、大規模なセキュリティ対策とツアー期間中の検疫を実施した上で日本公演が行われた。パンデミックの発生以来、ウィーン・フィルは試験や研究を通して主導的な役割を果たし、最初のロックダウン後の20年6月には、世界に先駆けて生の聴衆のためのコンサートを行った。同楽団は、音楽の人道的なメッセージを聴衆の日常生活や意識の中に伝えることを使命としている。

■カール゠ハインツ・シュッツ(フルート) Instructor: Karl-Heinz Schütz, Flute11/14講師)
オーストリアのインスブルックで生まれ、チロル州のランデックで育つ。10歳よりフルートを始め、E. アムスラー、Ph. ベルノルド、A. ニコレらに師事。リヨン国立高等音楽院に在学中の1998年にカール・ニールセン国際音楽コンクール、99年にクラコフ国際フルートコンクールで優勝し、国際的なキャリアをスタート。2011年より、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団およびウィーン国立歌劇場管弦楽団のソロ・フルート奏者を務める。ヨーロッパのみならず、日本でもソリストとして精力的に活動しており、N響、東響、新日本フィル、札響などと共演。また、13年にヴォルフガング・シュルツの後任としてアンサンブル・ウィーン゠ベルリンとウィーン・リング・アンサンブルに加入し、室内楽の演奏も積極的に行う。ムラマツ・ジャパンの24金のフルートと、エマニュエル・ボストンのシルバーのフルートを使用。

以上

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