信州小布施「北斎館」が「水族館」に!?夏休みに親子で楽しめる企画展を6月17日(土)から8月27日(日)まで開催!

2023/06/06  一般財団法人 北斎館 

あの葛飾北斎が手がけた魚介類をモチーフにした作品を、夏休みに合わせて一挙公開!子どもから大人まで楽しめるユニークな展覧会。

誰もが知ってる江戸の浮世絵師・葛飾北斎が晩年を過ごし製作に打ち込んだ、信州小布施にある「北斎館」では、年に5回企画展を開催しています。北斎が手がけた絵手本やデザイン集を中心に、魚介類をモチーフにした作品を一挙公開!北斎の描く神秘的な海の世界へ、さあ参りましょう!



タイやメバル、カレイにエイ、サヨリ、カツオ、イカ、タコ、アワビ。まるで水族館の中を見ているよう。展示された魚たちの絵は、江戸時代に北斎によって描かれたものです。
現在日本は世界屈指の水族館大国であると言われるほど、海にすむ生物を展示した施設や博物館が多く存在しており、神秘的な海の世界へ私たちを連れて行ってくれます。今日は北斎館も魚たちの楽園に変身し、皆さんを海の世界へお連れしましょう。

開催概要


北斎“水族”館へようこそ!
会期:2023年6月17日(土)~8月27日(日)
開催時間:午前9時から午後5時まで(最終入館は午後4時30分まで)
入館料:大人1,000円 高校生500円 小中学生300円
休館日:会期中無休
https://hokusai-kan.com/exhibition/4001/

本展の楽しみ方


この展覧会は北斎が描いた海の生き物にスポット当ててご紹介していきます。
あまり知られていないかもしれませんが、北斎は海に住む生き物を数多く描きました。
エビやタコ、カレイやカツオなどの私たちに馴染みの深い魚介類から、クジラやシャチ、サメ、はたまた人魚やワニザメといった想像上の生き物まで描いています。
神秘的で不思議な海の世界に北斎も興味津々だったことでしょう。
この展覧会では、そんな海の生き物を描いたものから、海にまつわる物語や水、波をテーマにした作品もあわせてご紹介します。この夏、北斎館は水族館へ大変身!?魚たちの楽園へあなたをお連れします!




夏休み企画「家元てっちゃん先生のボトリウム教室へようこそ!」




開催日:8月5日(土)
午前の部 10時から12時 / 午後の部 14時から16時
各回定員:10名 ※定員となり次第締め切ります
対象:小学生以上 ※要予約(予約開始日:6月24日土曜日)
参加費:一人1500円。親子で一つでも1500円でOK!

★北斎館限定!「北斎“水族”館へようこそ!」展開催記念特別料金でご参加いただけます!【通常3500円】
出来上がったボトリウム(R)はお持ち帰りいただき、お家でお楽しみいただけます!

学芸員によるギャラリートークを開催


第1回 7月16日(日)午後 14時から
第2回 7月17日(月・祝)午後 14時から
第3回 8月11日(金・祝)午後 14時から
第4回 8月13日(日)午後 14時から
※要入館券
当日どなたでもご参加いただけます。

信州小布施「北斎館」について


葛飾北斎が描いた肉筆画60余点のほか、80歳を超えた晩年に、信州小布施で描いた東町・上町の祭屋台天井絵「龍」「鳳凰」、「男浪」「女浪」は、世界の至宝と銘打ち、常設展示されています。
ご来館の皆様には、ワンフロアで映像ホール、第一・二展示室(企画展示室)、第三展示室(肉筆展示室)、第四展示室(祭屋台展示室)をご観覧いただくことができます。
斬新な企画並びに規模の大きな展示構成などの展覧会を企画開催いたします。ぜひ、ご来館ください。


お問い合わせ先
一般財団法人 北斎館
TEL:026-247-5206
https://hokusai-kan.com/

Instagram:
https://www.instagram.com/thehokusai_kanmuseum/

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