スポーツを「する」「みる」「ささえる」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 遠藤利明)は、5年ぶりに開催される「日中成人スポーツ交流」(中国・広東省)に、日本選手団60名を派遣します。
本交流は、令和元(2019)年度を最後に、新型コロナウイルスの影響により中止を余儀なくされていましたが、本年は5年ぶりに相互訪問による交流が実現しました。
日本選手団は、5月24日から28日までの5日間の日程で、親善試合や文化探訪などのプログラムに参加し、スポーツを通じて友好と親善を培います。
なお、本年10月には秋田県にて、中国選手を受け入れ交流を行います。
概要
日中成人スポーツ交流について
日本と中国の両国政府は、日中国交正常化35周年を記念し、平成19(2007)年を「日中文化・スポーツ交流年」としました。これを契機として、両国における生涯スポーツに親しむ成人(30~65歳)が互いの国を訪問しあい、スポーツを中心とした交流を実施することにより、日中両国の親善と友好をさらに深めるとともに、両国のスポーツ振興を図ることを目的としています。
日本選手団が中国を訪れる派遣交流と、中国選手団が日本を訪れる受入交流のなかで、スポーツを中心とした様々な交流を行います。
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https://www.japan-sports.or.jp/international/tabid547.html#001