世界初* !新感覚ファンデーションを開発 独自粉体技術と「フィットジュレ処方」を応用

2024/03/02  株式会社 桃谷順天館 

~汗と皮脂を味方に、うるおいときれいが続くパウダーファンデーション~

株式会社桃谷順天館(本社:大阪府大阪市中央区、代表取締役社長:桃谷誠一郎)は、従来のファンデーションと比較し、粉感・乾燥を感じにくく、時間が経つほどきれいが続くパウダーファンデーションを開発しました。これは、本来メイク崩れの原因となる汗と皮脂を『味方』にできる独自粉体技術を利用したファンデーションに、高密着感を付与できる「フィットジュレ処方」を搭載することで実現しました。この研究成果はグループ会社である株式会社明色化粧品から2024年3月1日発売の「モイストラボ パウダレスフィット ファンデーション」に応用されています。 *PEG-12ジメチコン、マカダミア種子油、マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリルを配合した処方。(2023年3月 Mintel社データベース及び独自調査によるデータベース調べ)


図1.一般的なファンデーションと比較し、開発品は塗布後に粉っぽさがなく6時間経過後もうるおいのある自然なツヤ感が増している

【研究背景】
パウダーファンデーション使用者にとって「メイク崩れ」、「乾燥」は永遠の悩みと言えるのではないでしょうか。
従来のファンデーションは、汗と皮脂をはじく性質をより強くして、長時間メイク崩れしないファンデーションを実現してきました。しかし、時間が経ち、肌が乾燥したり、汗や皮脂が増えると、どうしてもヨレなどが生じてきれいな状態を保てなくなります。
ただ、メイク崩れの天敵とされる汗と皮脂は、肌にとってはうるおいを与えてくれる必要不可欠な物質でもあります。そこで、スキンケアメーカーである当社だからこその逆転の発想で、これまでにない『汗と皮脂を味方にする』独自粉体「モイストコーティングパウダー」の開発に至りました。

【モイストコーティングパウダーの開発】
従来のファンデーションに使用される粉体は、粉体表面をシリコーンでコーティングされたものが主流です。シリコーンでコーティングすることで、水や油をはじく機能を付与できるため、肌に塗布した際、汗と皮脂をはじきながら長時間メイク崩れを防ぐことができるのが特長です。そのため、うるおい不足やエアコンなどで肌表面が乾燥してくるとファンデーションが密着できなくなって崩れてしまいます。また、人の肌は日中汗と皮脂を分泌しつづけるため、汗と皮脂をはじくファンデーションは、次第に汗と皮脂を避けるように凝集していき、それがメイクのヨレ・崩れへと繋がります。
そこで当社では、ファンデーションに使用する粉体として、汗と皮脂と馴染んでうるおいに変える成分でコーティングした独自粉体(モイストコーティングパウダー)を開発しました。それにより時間が経ってもファンデーションの粉体同士が凝集することなく、むしろ時間が経つほどにうるおいのある自然なツヤ感を感じるファンデーションとなっています。
図2. 従来のファンデーションに使用されるパウダーとモイストコーティングパウダーの違い

【フィットジュレ処方について】
「モイストラボ パウダレスフィットファンデーション」は、汗と皮脂を味方にすることができる独自粉体「モイストコーティングパウダー」だけでなく、高密着感とツヤ感を付与するフィットジュレ処方を採用しています。粉体を固めるために必要不可欠なバインダーと呼ばれる油剤に、皮脂組成に近い油を選択することで、肌馴染みとフィット感を実現。さらにそれをジェル状にすることで、パウダーファンデーションなのに粉感が少なく高密着な使い心地を表現しています。

【開発品のメイク仕上がりときれいが続く効果】
「モイストコーティングパウダー」さらに「フィットジュレ処方」を搭載した開発品の仕上がりについて、図1にて示しています。フィットジュレ処方により塗布直後から乾燥感なく、うるおいとツヤ感のある仕上がりとなっています。さらに塗布から6時間経ってもメイク崩れすることなく、うるおいのある自然なツヤ感が増しており、モイストコーティングパウダーによる汗と皮脂を味方につける効果を確認することができました。

【今後の展望】
本研究により、スキンケアメーカーならではの逆転の発想から、世界初の独自粉体技術を搭載することで従来のファンデーションとは異なる新感覚のパウダーファンデーションの開発に成功しました。
今後もお客様のニーズに対して、技術で応える製品開発を推進して参ります。

商品リリースは以下からご覧ください
https://www.meishoku.co.jp/moistlabo/ml_pffoundation/


■株式会社桃谷順天館


【概要】
 桃谷順天館グループは、約400年続く薬種業を受け継いだ創業者が1885年(明治18年)にきびに悩む妻のために創った「美顔水」をきっかけに新たに化粧品製造業を創業し、これまで138年美と健康を追求してきた化粧品メーカーです。
「人と地球の美しい未来を創る ~For Beauty and Well-being~」をパーパスに掲げ、4社からなるグループ経営を行っています。
 永い歴史とともに培った技術力と品質力をさらに進化させ、国内外で包括的に『美』を提供する企業グループを目指し、企業活動を続けています。

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