ドクターシーラボ(R) 純粋レチノールや敏感肌に関する最新の研究結果を順次公開

2024/05/16  JNTLコンシューマーヘルス 株式会社 

世界的な2024年米国皮膚科学会(AAD)で最新研究を発表


No.1ドクターズコスメ ドクターシーラボ(R)(https://www.ci-labo.com/)は、ブランド公式サイト内で展開する医師監修コンテンツ「ドクターシーラボ(R) インスティテュート(https://www.ci-labo.com/skininstitute/top.html/)」ページに、新たな研究結果のレポートを5月14日(火)より公開しましたので、お知らせいたします。

本レポートは、2024年3月8日~12日に開催された「2024年米国皮膚科学会(American Academy of Dermatology :AAD)年次総会」において、ドクターシーラボ(R)が発表した純粋レチノールや敏感肌などに焦点をあてた美容皮膚科学的イノベーションに関する内容の一部をまとめたものです。

AADは世界で最も大きな皮膚科学会の一つとされており、世界中の著名な皮膚科医や研究者が集結する場です。2024年の年次総会では、ドクターシーラボ(R)はグループ全体で5つの研究発表を行いました。「ドクターシーラボ(R) インスティテュート」のページでは、ドクターシーラボ(R)が強みとしている独自の3つの研究についてご紹介しています。

純粋レチノール×高浸透ビタミンC二層式製剤の有効性


ドクターシーラボ(R)は、安定する条件が異なる純粋レ チノールと高浸透ビタミンC誘導体をひとつの製剤に同時配合することに成功。AADでは、この製剤を肌に約3ヶ月塗布した試験結果を発表いたしました。

日本人女性14人のモニターによる試験を行った結果、12週間の使用により、角層(肌の最表面)の水分量は18.1%増加し、肌の弾力性は8.8%向上しました。肌の透明度については、12週間後にメラニン量は7.7%減少、明るさは 3.9%向上しました。また、肌のハリに大きく関わる真皮のコラーゲン強度については、12週間後に36.5%増加するという結果が得られました。

これらの結果により、純粋レチノールと高浸透ビタミンCの二層式製剤は、レチノールとビタミンCそれぞれの利点を併せもち、それらを発揮することがわかりました。

詳しくはこちらをご参照ください:
https://www.ci-labo.com/skininstitute/aad_collagen_and_retinol.html

AHP(浸透型アミノ酸)配合製剤の敏感肌に対する有効性


ドクターシーラボ(R)は、AADにてAHP(浸透型アミノ酸)配合製剤による敏感肌の修復および抗赤み効果に関する試験結果を発表いたしました。

女性32人のモニターによる試験を行った結果、4週間の使用により、皮膚のバリア機能と角層の水分量は有意に増加しました。また、赤みは4週間の使用により5.91%減少し、皮膚表面の血流量は使用直後に6.22%減少しました。

詳しくはこちらをご参照ください:
https://www.ci-labo.com/skininstitute/top.html 6月公開予定

純粋レチノール×ヒアルロン酸マイクロニードル配合製剤の有効性


ドクターシーラボ(R)は、純粋レチノールを角層深くに届けるために、100%ヒアルロン酸を針状に凝縮した溶解性ヒアルロン酸マイクロニードルを独自に開発することに成功。AADでは、この製剤を肌に連用塗布することによるレチノールの吸収率と肌への効果に関する試験結果を発表いたしました。

日本人女性16人のモニターによる試験を行った結果、12週間後にシワの面積は11.5%減少し、肌の弾力性は11.4%向上するという結果が得られました。

詳しくはこちらをご参照ください:
https://www.ci-labo.com/skininstitute/top.html 6月公開予定


ドクターシーラボ(R)は、これらの研究によって得られた知見を製品開発へと活かし、新しいソリューションを提供していきます。

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