LNGローリー車デザイン募集企画について～子どもたちの夢と思いを載せ、LNGを全道に～2024/06/14
北海道ガス株式会社（以下、北ガス）と連結子会社である北海道LNG株式会社は、「LNGローリー車デザイン募集企画」を実施いたします。
本企画は、2022年、石狩LNG基地が操業開始10周年を迎えたことを記念して実施しました。これまで、道内小学生の皆さまから、3,000作品を超える応募をいただき、そのうち180作品を３台のローリー車に描きました。
子ども達が未来へ馳せる真っすぐな思いを、LNGローリー車を通じてたくさんの方々にお届けすることで、2050年カーボンニュートラル時代を考えるきっかけになってほしい。そう考え、北ガスでは今年も本企画を実施いたします。
全応募作品のうち入選（200作品前後）を選定し、そのうち秀作（60作品前後）と優秀賞（6作品）をLNGローリー車に描きます。10月中旬に選定結果発表、11月上旬に授賞式・お披露目会を開催する予定です。みなさまからのたくさんのご応募、お待ちしております。
北ガスでは、2050年以降のカーボンニュートラルを展望し、これからも北海道の低・脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
応募要項の詳細はこちらからご覧ください。
▼昨年のLNGローリー車のお披露目会の様子
※LNGローリー車：液化天然ガス（LNG）を輸送するタンクローリー
▼石狩LNG基地について
2012年11月30日に、北海道唯一のLNG輸入基地「石狩LNG基地」の操業を開始し、都市ガス供給や、ガス導管未整備地区にはLNGローリー車によるLNG輸送を行うなど、北海道全域に天然ガスをお届けしています。
また2018年10月には、基地内に建設した北海道初のLNG火力発電所「北ガス石狩発電所」の営業運転を開始し、離島を除く道内全域に北ガスの電気を供給しております。さらに2021年3月には、北海道初の「カーボンニュートラルLNG」を石狩LNG基地で受け入れました。
