朝日大学で寄附講座を実施

2024/08/19  セイノーホールディングス 株式会社 


朝日大学で寄附講座を実施 2024年08月19日

朝日大学で寄附講座を実施
自己成長のきっかけとなる講座で学生の意識変革をサポート

セイノーホールディングス株式会社(本社:岐阜県大垣市田口町、社長:田口義隆、以下セイノーHD)は、学校法人朝日大学(所在地:岐阜県瑞穂市穂積、学長:大友克之、以下朝日大学)と地域社会の発展と人財育成を目的とした「産学連携協定」を2013年に締結しました。それ以降、セイノーHDの人財開発チーム等が講師を務める寄附講座が実施されています。

2024年度の講座は4月16日から7月16日までの毎週火曜日、計15回にわたって行われ、約60名の学生が参加しました。同講座は、社会人1年目から即戦力として活躍できる思考および行動を習得できるよう考えられています。内容は、「自分を知ろう」「コミュニケーション力を高めよう」「見方を変えてみよう」「PDCAサイクルを回して目標を達成しよう」「社会課題の解決に貢献しよう」「AI講座」などセイノーホールディングスグループでの社内研修や仕事の進め方をもとにした講座を開催。特に第14回および第15回の講座では、「ビジョンを持とう」と題し、名だたる経営者の心得を学び、それぞれの学生がビジョンをプレゼンテーションしました。また、夢「あるべき姿」からバックキャスティングを学び、実践しました。

参加した学生からは、「人前で話すことが得意でなかったけど、講座を通じてコミュニケーション力やプレゼンする力を身に付けることができた」「時代に合ったスキル、知識を学び続けていくことが大切だと感じた」など、多くのコメントが寄せられました。また、講師を務めたセイノーHD社員は、「教えることを通して、学生たちの熱意に触発され、私自身も多くのことを学んだ」と述べています。

今後も産学連携協定の目的である「地域社会の発展と人財育成に寄与する」ため、両者協力して取組みしていきます。また、講座終了後に実施したアンケート内の学生の声を参考にしながら、毎年講座内容を進化させ、共に発展していきます。


関連業界

情報・通信業界のニュース