原料費調整(スライド)制度に基づく2024年8月のガス料金について

2024/06/27  広島ガス 株式会社 

原料費調整(スライド)制度に基づく
2024年8月のガス料金について
2024年6月27日

当社は、原料費調整制度に基づき、2024年8月検針分に適用されるガス料金単価を算定いたしました。その結果、調整単位料金は別紙の通りとなり、2024年7月検針分に比べ、1m3当たり2.17円(45メガジュール地区:消費税込み)の減額となりました。

これにより、1か月に24m3のガスをお使いになる標準家庭(45メガジュール地区)で、2024年7月検針分に比べ、52円(消費税込み)お支払額が減少いたします。

原料費調整制度は、原料の価格変動に応じて毎月単位料金を見直す制度です。今回は、2024年3月~2024年5月の平均原料価格と基準平均原料価格とを比較して、単位料金の見直しを行ったものです。

2024年8月検針分に適用する料金につきましては、当社の本社・指定店等の店頭での掲示や、7月の検針時に「ガスご使用量のお知らせ」(検針票)であらかじめお客さまにお知らせいたします。

料金算定方法等、詳細は別紙をご参照ください。


(参考)
「原料費調整(スライド)制度」の概要
  • 〇為替レートや原油価格の変動等による原料価格に対応して、1か月ごとに単位料金(1m3当たり単価)を調整する制度です。
  • 〇「基準平均原料価格(53,280円/t)」と「平均原料価格(3か月毎のLNG,LPGの輸入価格等により算定)」との差額に基づいて、原料価格の変動 100円につきガス1m3当たり 0.082円(45メガジュール地区の場合)の単位料金が調整されます。
  • 〇原料価格の変動については、LNG・LPGとも貿易統計実績によります。


以 上


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