世界的ESG投資指数の構成銘柄への選定について [西部ガスHD]

2024/08/21  西部ガスホールディングス 株式会社 

世界的ESG投資指数の構成銘柄への選定について

2024年8月21日

西部ガスホールディングス株式会社

西部ガスホールディングス株式会社(以下、「当社」)は、環境・社会・ガバナンス分野におけるサステナビリティの取り組み※1を評価され、ロンドン証券取引所の子会社であるFTSE Russell社が構築するESG投資指数(以下、「指数」)である「FTSE Blossom Japan Index」、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」、アメリカの世界的な指数算出会社であるS&P Dow Jones Indices社と日本取引所グループが共同で構築する指数である「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」、及びアメリカの大手投資調査会社のMorningstar社が構築する指数である「Morningstar日本株式ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除くREIT)」に昨年に引き続き選定されました。

また、アメリカの大手金融サービス企業であるMSCI社が構築する指数である「MSCI 日本株 ESG セレクト・リーダーズ指数」に、本年、新たに選定されました。これにより、当社は、GPIF※2が国内株式を対象として採用する5つの指数の構成銘柄に選定されたこととなります※3

西部ガスグループは、「地域貢献・責任・和」という経営理念のもと、真に価値ある企業市民として地域社会との共生を実現するため、あらゆるステークホルダーとのコミュニケーションを大切にして、企業価値の向上を目指すとともに、社会的責任と使命を果たし、持続的な社会の発展に率先して取り組んでまいります。

  • 1 西部ガスグループのサステナビリティの取り組みに関しては、以下ご参照ください
    https://hd.saibugas.co.jp/sustainability/
  • 2 Government Pension Investment Fund(年金積立金管理運用独立行政法人)の略称で 世界最大規模の資金を運用し、ESG投資を推進している行政法人です
  • 3 2024年8月21日時点

(注) 本プレスリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です

以上

《ご参考》

【当社が選定されているGPIFが採用する代表的なESG投資指数(2024年8月時点)】

■FTSE Blossom Japan Index

ロンドン証券取引所の子会社であるFTSE Russell社が構築する指数であり、ESG(環境、社会、ガバナンス)の対応に優れていると評価された日本企業が選定されています。

■FTSE Blossom Japan Sector Relative Index

ロンドン証券取引所の子会社であるFTSE Russell社が構築する指数であり、各セクターにおいて、相対的にESG(環境、社会、ガバナンス)の対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するESG指数です。また、ESG評価に加え、環境負荷の大きさ、および企業の気候変動リスクに対するマネジメントを評価しています。

■S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数

アメリカの世界的な指数算出会社であるS&P Dow Jones Indices社と日本取引所グループが共同で構築する指数であり、炭素効率性が高く、炭素排出量に関する情報開示を十分に行っている企業が選定されています。

■Morningstar日本株式ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除くREIT)

アメリカの大手投資調査会社のMorningstar社が構築するジェンダー・ダイバーシティ指数であり、ジェンダー・ダイバーシティ・ポリシーが企業文化として浸透している企業、また、ジェンダーに関係なく従業員に対し平等な機会を約束している企業が選定されています。

■MSCI 日本株 ESG セレクト・リーダーズ指数

アメリカの大手金融サービス企業であるMSCI社が構築する指数であり、事業毎にESG格付けが高い企業が選定されています。
(ご参考:http://info.msci.com/l/36252/2017-06-27/kj6v2j/

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