室温で情報の読み書きが可能な交代磁性体(「第三の磁性体」)を発見

2024/12/16  国立研究開発法人 理化学研究所 

2024年12月16日

東京大学
理化学研究所
J-PARCセンター
高エネルギー加速器研究機構
科学技術振興機構(JST)

室温で情報の読み書きが可能な交代磁性体(「第三の磁性体」)を発見

-超高密度・超高速な次世代の情報媒体に-

東京大学 大学院工学系研究科の関 真一郎 教授、高木 里奈 助教(現:同大学 物性研究所 准教授)、同大学 工学部の開田 亮佑 学部生(現:同大学 大学院理学系研究科 大学院生)、同大学 先端科学技術研究センターの有田 亮太郎 教授(現:同大学 大学院理学系研究科 教授、理化学研究所 チームリーダー)、野本 拓也 講師(現:東京都立大学 准教授)らによる研究グループは、交代磁性体(「第三の磁性体」)と呼ばれる新しいカテゴリの磁性体の物質探索を行い、室温で情報の読み書きが可能な世界初の物質の発見に成功しました。

詳細は東京大学工学部・工学系研究科のホームページをご覧ください。

報道担当

理化学研究所 広報室 報道担当
お問い合わせフォーム

関連業界