ステビア含有天然甘味成分を合成する酵素の改良に成功

2025/01/10  国立研究開発法人 理化学研究所 

2025年1月10日

富山大学
理化学研究所
大阪大学

ステビア含有天然甘味成分を合成する酵素の改良に成功

-希少甘味成分の蓄積向上に期待-

富山大学・和漢医薬学総合研究所の庄司 翼 教授(理化学研究所 環境資源科学研究センター 統合メタボロミクス研究グループ 客員主管研究員)らの研究グループは、理化学研究所、サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社、大阪大学大学院工学研究科との共同研究で、ステビア由来酵素UGT91D2の1つのアミノ酸を置換した改良型酵素を用いることで、優良甘味成分として注目されるレバウジオシドDとレバウジオシドMの蓄積を10倍程度まで増大させることに成功しました。

詳細は富山大学の報道発表資料(PDF)をご覧ください。

報道担当

理化学研究所 広報室 報道担当
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