生命の源、光合成の足場を保つしくみの解明

2025/04/14  国立研究開発法人 理化学研究所 

2025年4月14日

岡山大学
大阪大学
理化学研究所
京都産業大学

生命の源、光合成の足場を保つしくみの解明

-「足場=チラコイド膜」を守り植物を高温に強くする-

岡山大学 学術研究院先鋭研究領域の坂本 亘 教授らは、大阪大学 蛋白質研究所の栗栖 源嗣 教授と川本 晃大 准教授、理化学研究所 環境資源科学研究センターの豊岡 公徳 上級技師、京都産業大学 生命科学部の寺地 徹 教授らのグループと共同で、光合成の光エネルギー転換反応が起こる「チラコイド膜」を維持するVIPP1と呼ばれるタンパク質のはたらきを明らかにし、このタンパク質を利用して高温に強い植物を作り出すことに成功しました。

詳細は岡山大学のホームページをご覧ください。

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理化学研究所 広報部 報道担当
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